ウトナイ湖では10月から3月まで、高病原性鳥インフルエンザの感染(拡大)予防対策として、定期的に巡回調査を行なっています。

12月5日14時00分~15時00分に巡回調査を実施しました。
調査の範囲は、湖北岸の観察路の「湖岸の観察小屋(湖東側)」から「道の駅(湖西側)」までの間から見える範囲です。
水辺の野鳥の種類と数を記録し、異状の有無を確認しました。

結果、異状はありませんでした。

確認できた種類は次の通りです。

マガン、コブハクチョウ、オオハクチョウ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、アメリカヒドリ、マガモ、オナガガモ、コガモ、ホオジロガモ、カワアイサ、ダイサギ、オジロワシ、オオワシ、チュウヒ

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最も数が多かったのがマガモの252羽、次いでオオハクチョウ108羽でした。
また、ワシもオジロワシとオオワシの2種類をみることができました。

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写真はオジロワシ。よく木の上や氷上にとまっています。

カモが群れていた場所は、美々川が流れ込む湖の東側。
湖岸の観察小屋から良く見える場所ですので、お立ち寄りの際は、そこから観察してみるとよいかもしれません。
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瀧本



日本野鳥の会苫小牧支部さん主催の「ウトナイ湖探鳥会」が明日開催されます。
葉が落ちた観察路では、様々な野鳥が観察しやすいこの時期、ぜひご参加ください。
今人気のエナガ(亜種シマエナガ)も、リーダーの皆さんが見つけてくださるかもしれません!!
バードウォッチング初心者の方でも、苫小牧支部の会員でない方でも、参加いただけます。

「ウトナイ湖探鳥会」
◆日時:12月8日(日)9時30分~12時頃
◆集合場所:ウトナイ湖サンクチュアリ・ネイチャーセンター(植苗150-3)
※道の駅隣ウトナイ湖野生鳥獣保護センター(植苗156-26)とお間違いないようにお気を付けください。
◆持ち物:暖かい服装でお越しください。あれば双眼鏡・図鑑
◆その他:お時間のある方は探鳥会後に一緒に昼食をとりたいと思いますので、可能な方は昼食をお持ちください。
事前申込は不要、参加費は無料です。

ちなみに本日は、シジュウカラやハシブトガラが見られ、他にも、

アカゲラ
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エナガ(亜種シマエナガ)
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ゴジュウカラ
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などの野鳥も見られました。
※写真は過去に撮影したものです。

ぜひ、楽しい探鳥会にご参加ください。
詳しくは、日本野鳥の会苫小牧支部さんのホームページをご覧ください。
日本野鳥の会苫小牧支部さんホームページ

(和歌月)


今日のウトナイ湖はほぼ全面結氷しています。(道の駅の前の様子)
結氷


わずかに残っていた氷が張っていない場所にオオハクチョウとヒドリガモが羽を休めていました。
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ヒドリガモ
ヒドリガモ


鳴き交わしをするオオハクチョウ
オオハクチョウ

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対岸近くの氷の上にカラスと向き合うオオワシの姿がありました。(マガンのテラスから)
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木道脇のハンノキにはキバシリやカラ類、エナガ(シマエナガ)の混群が来ていました。

ヒガラ
ヒガラ

ゴジュウカラ
ゴジュウカラ

キバシリ(どこにいるか探してください!)
キバシリ

ここです!
Inkedキバシリ_LI


湖が凍ってしまうと、水鳥たちは湖の北東部の美々川河口付近(イソシギのテラスや湖岸の観察小屋から見えます)や、南西部の勇払川河口付近(ハンノキのテラスや東屋から見えます)でしか見られなくなりますが、逆にオオワシやオジロワシが湖の中央付近で氷の上にいる姿を観察できるようになります。
林の中も小鳥たちの観察には絶好の季節です。
是非、暖かい服装をしてウトナイ湖に散策にいらしてください。

(山浦)

本日は、昼間でも-4℃の寒さのウトナイ湖です。
ただ、湖の結氷は見られませんでした。
木道の凍結も、ほぼ見られませんでした。
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湖岸には、ダイサギがじっとしていました。
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また、マガモの群れが見られました。
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林はすっかり葉が落ち、バードウォッチングに最適です。
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今年は木の実が多く成ったため、そこに集まる野鳥が観察しやすいです。

鮮やかな色が目立つツルウメモドキ
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色は目立ちませんが、中に種が入っているハンノキの実も野鳥に大人気です。
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ジー・ジー、と鳴きながらハンノキの実を食べていたハシブトガラ
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ツグミ(同じところに3羽ほどいました)は、ツルウメモドキの実のまわりをウロウロ。
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ゴジュウカラは、木の幹を上下に移動しながら、幹の隙間を細かくつついていました。
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さて、本日は可愛い野鳥のおしりを発見。
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よく見ると何羽かいました。
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冬鳥のマヒワの群れでした。
ハンノキの実を、しばらくつついていました。
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ツグミやマヒワなど、冬ならではの野鳥が見られる一方で、草原から聞こえる「ピポ・ピポポ」という声は、夏鳥のベニマシコです。
昨年は真冬にも見られましたが、今年もまだ確認されています。
今日は、声だけでしたが、先週の金曜日は、木道脇に姿を発見しました。

ベニマシコのオス(11月29日金曜日に撮影)
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また、今日は見られませんでしたが、最近話題のエナガ(亜種シマエナガ)は、ほぼ毎日観察されています。
すばしっこく、木から木への移動が速いため、いても気が付かないことも。
「リーリーリーリー」「ジュルッ、ジュルッ、チッ!」という、騒がしい声がしたら、その場に立ちどまって声がする方を探してみてください。
〇尾羽が長め(英名はLong-tailed Tit)
〇動きがすばしっこい
〇木の幹や、草原のヨシの茎をつついている(小さな昆虫やクモなどを食べています)

エナガ(過去に観察路で撮影した写真です)
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毎日寒い日が続いていますので、観察路を歩かれる際は防寒対策をして散策ください。

(和歌月)



日中もあまり気温が上がらず、真冬のような寒さのウトナイ湖です。
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バリアフリー観察路の木道も薄く氷が張っています。
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湖ではオオハクチョウやカモの仲間が優雅に水草を食べていました。
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ここのところ数が減ってきたマガンですが、今日は200羽ほどが羽を休めていました。
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すっかり葉が落ちた観察路です。
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全体が茶色い景色の中で、ひときわ目を引くツルウメモドキの実。
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野鳥にあまり人気がないと思っていましたが、ヒヨドリが実を食べに集まっていました。
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最近テレビで紹介されて問い合わせの多いエナガ(シマエナガ)がシジュウカラやハシブトガラと混群を作っていました。
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エナガ(シマエナガ)
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エナガ(シマエナガ)
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シジュウカラ
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そして、こんな寒さの中でも一面緑のところが・・・。
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フッキソウです。小さく丸いものはつぼみで、花は来年の春に咲きます。
葉も枯れずに、このままの状態で雪の下で春を待ちます。
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観察路は葉が落ちて、小鳥たちが観察しやすくなっています。
運が良ければ人気のエナガ(シマエナガ)にも出合えますよ!

そして今日は出合えませんでしたが、冬の使者オオワシもすでに観察されています。

寒さ対策をしっかりして、是非ウトナイ湖に散策にいらしてください。

(山浦)


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