ここ数日晴れの天気が続いていますが、最高気温はマイナスで、一段と冷え込んでいます。

結氷したウトナイ湖
P2142269


最近、野生鳥獣保護センター側の木道付近では、カケスの姿を目にします。
本日も、「ギャー」という声とともに、林の方から飛び出してきました。
P2142267


カケス(このカケスの写真は先週ネイチャーセンター周辺で撮影したものです。)
P2105074mini


ハスカップの小径
P2142273


足跡がたくさんありました
これは、エゾユキウサギの足跡です。
P2142280


木道を挟んで反対側へ進んでいったようです。
なぜか、写真で見ると、足跡の雪が浮かび上がって見えます。
目の錯覚でしょうか。
P2142279


マガンのテラスから遠くにオオワシが見えました。
P2145111

今日はワシ類が合わせて7羽ほど見られました。

さて、先週お伝えした春の兆し、バッコヤナギの冬芽は、どんどん白い綿毛が顔を出し始めました。
ふわっふわの綿毛が白い動物の毛に見えて、和みます。
P2142286


エゾニワトコの黒っぽい冬芽も、
P2145081


緑色にふくらんできました。
P2142270


とても寒い毎日ですが、春の訪れを感じました。

さて、ここでイベントのご案内です。
ウトナイ湖野生鳥獣保護センター(道の駅ウトナイ湖隣接)では、

2月の土・日・祝日の午前11時~(30分間)、午後の14時~(30分間)
「冬をたのしむミニツアー」を開催しています。

日本野鳥の会のレンジャーが、この時期に見られる自然をガイドするツアーです。
ぜひ、ご参加ください。
事前申し込みは不要です。当日、直接会場へおいでください。

詳細はこちら
ウトナイ湖野生鳥獣保護センターイベント案内

(和歌月)







1月25日と2月8日に鳥インフルエンザの警戒巡回を兼ねた調査を実施しました。
調査地点は湖北岸の園路沿いと、2月8日は美々川の流れ込み部分の脇からも調査を行ないました。

結果、両日ともに異常はありませんでした。

確認した種類はそれぞれ次の通りでした。

1月25日:オオハクチョウ、ダイサギ、トビ、オジロワシ、オオワシ、ノスリ、カワセミ
2月8日:コブハクチョウ、オオハクチョウ、オカヨシガモ、ヨシガモ、マガモ、ホオジロガモ、ミコアイサ、カワアイサ、トビ、オジロワシ、オオワシ、ノスリ

両日ともに数は多く無く、水鳥合計でそれぞれ60羽ほど。
P1070422


主にカモの仲間が確認できる場所は湖東の美々川の流れ込みと湖西の道の駅裏の勇払川流れ込みで氷りが解けている部分でした。

美々川の流れ込みの氷は近頃の冷え込みに反して解けている印象でした。
P1070430


本州の方ではマガンが移動し始めているようです。
春が少しずつ近づいています。


瀧本

先週くらいから、降ってはやみ、また降る雪日和のウトナイです。
本日は、野生鳥獣保護センターのバリアフリー木道には、ハシブトガラが来ていました。
P2064964


現在バリアフリー観察路は除雪がされています。
P2062241


ハスカップの小径は、積雪がありますが、一本通り道ができている状態です。
P2062246


ここの林では、ツグミが見られました。
P2064995


ハスカップの小径とマガンのテラスをつなぐ木道は、除雪を行いましたが、取り切れていない雪が木道上に残っているので、歩く際は滑らないようにお気を付けください。
P2062248


ここの木道からは、ハンノキの実がよく見えます。
P2064972

この実の中に残っているタネは、ハシブトガラやマヒワなどの冬場の貴重な食料になります。
P2064974



さて、寒い毎日ですが、観察路のバッコヤナギの冬芽が、、、割れていました。
P2062240

春の気配を感じました。



さて、ここでイベントのご案内です。
ウトナイ湖野生鳥獣保護センター(道の駅ウトナイ湖隣接)では、2月中の土・日・祝日の11:00~、14:00~世界湿地の日記念イベントのミニツアーを開催しています。

詳しくはこちらをご覧ください。
ウトナイ湖野生鳥獣保護センターイベント


観察路を歩かれる際は、暖かい服装でお越しください。

(和歌月)


2月2日は「世界湿地の日」に定められています。
これに合わせた記念イベントとして、ウトナイ湖野生鳥獣保護センター(道の駅ウトナイ湖隣接)にて、
「冬を楽しむミニツアー」「クラフト体験」を開催します。

詳細は、下記をご覧ください。

「冬を楽しむミニツアー」
 日時:
2月3日(土)、4日(日)、10日(土)、11日(日)、12日(月・祝)、17日(土)、18日(日)、24日(土)、25日(日)
各日ともに、11:00~11:30、および14:00~14:30

内容:私たち日本野鳥の会のレンジャーと保護センターの自然案内ボランティアが、一周約500mの観察路を一緒に周り、今見られる自然をご案内します。どんな自然に出会えるかは、その日のお楽しみです。

ミニツアーの様子
IMG_1111

IMG_1131


もしかしたら、会えるかもしれない?!
オオワシ




「クラフト体験」
 日時:
2月3日(土)11:00~15:00に受付
内容:ウトナイ湖の森で拾った自然素材を使った、写真立てやコースターの工作体験。


※いずれも、事前申し込みは不要です。お気軽にご参加ください。


ウトナイ湖野生鳥獣保護センターイベント情報はこちら
ウトナイ湖野生鳥獣保護センターイベント

※ネイチャーセンターではなく、道の駅ウトナイ湖に隣接の野生鳥獣保護センターでのイベントです。お間違いのないようお気を付けください。

(和歌月)



連日冷え込みが厳しいウトナイ湖はついに、
川の河口(勇払川、オタルマップ川、美々川が流入する場所およびウトナイ湖の水が勇払川へ流れ出る場所)がほぼ結氷し、水辺がほとんど見られない状況になっていました。

あずまやから見た勇払川河口方面
P1302234


28日夜間に降った大雪で、観察路も積雪がある場所があります。
P1302229


ウトナイ湖野生鳥獣保護センターのバリアフリー木道は、除雪され散策いただける状況です。
ハンノキのテラス付近
P1302233


ハスカップの小径の林の道は、積雪がありますので歩く際はお気を付けください。
P1302231


ハスカップの小径からマガンのテラスへの木道は除雪されていますが、木道から落ちないようにお気を付けください。
P1302228


林の中では、ハシブトガラやシジュウカラ、コゲラなどの混群が見られました。

木をつついていたハシブトガラ
P1304764

P1304769


また、林の中で「キョロキョロ~」と聞こえ振り返ると、
P1304750

ツグミが、ツルウメモドキの実の近くにいました。

雪の上には、糞として出されたツルウメモドキの実もありました。
地面が雪に覆われているため、雪をかぶっていない実は、鳥たちの貴重な食料のようです。
P1302232


観察路マップ付きのウトナイ湖サンクチュアリのパンフレットは、こちらからダウンロードできます。
ウトナイ湖サンクチュアリパンフレット


観察路を歩かれる際は、防寒対策をして冬の自然をお楽しみください。


(和歌月)




↑このページのトップヘ