さわやかな季節にはいり、ウトナイ湖周辺は、いつも以上ににぎわいを見せています。

ネイチャーセンターからハクチョウの小径へ向かう途中で、木の間から、ちょこちょこと見え隠れしていたのは、アオジです。オスは黒い顔が特徴です。

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また、木を見上げるとメジロのお尻が3つ並んでいました。
今の時期は、巣立ちを迎えた鳥や、さえずりや飛び方があどけない鳥も見られます。
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散策路では、所々でエゾニワトコの赤い実が鮮やかです。
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日あたりの良い葉の上では、ルリハムシが光を反射して輝いていました。
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散策路の途中には、大きな羽が。
トビの羽です。トビをよく見られる方、多いかと思います。
遠くからだと大きさがわかりにくいのですが、開翼の長さは、およそ1m60cm程もあります。
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散策路を歩く際は、上の鳥だけではなく、足元にも注目してみてください。
エゾアカガエルが跳ねているかもしれません。
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そして、ウトナイ湖で、ひときわ迫力があるのは、オジロワシでしょうか。
開翼の長さは、おおよそ2m30cmにもなる、大型の猛禽類です。
湖畔を歩いていると、大きな翼で飛んでいる姿が見られることもあります。
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自然情報収集や巡回中に、ウトナイを訪れられている方とお話をする機会が多く嬉しいです。
ぜひ、さわやかなウトナイ湖へぜひお立ち寄りください。
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(和歌月)

ウトナイ湖周辺では、ホザキシモツケの花が見頃です。
ホザキシモツケはピンク色が鮮やかな、5~7mmの小さな花が密についています。
散策路では、ハスカップの小径とマガンのテラスをつなぐ木道や、ネイチャーセンターからイソシギのテラスへ向かう木道でよく見られます。


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毎年開花を楽しみにされている方も多いかと思いますがホザキシモツケは、虫たちにも大人気です。

フタスジチョウ (年に1回発生し、6中旬~7月に見られます。)
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コヒョウモン (年に1回発生し、6下旬~7月に多く見られます。)
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ルリシジミ
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ハナムグリ
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どの虫も
「密がおいしいな~」と夢中になっていました。

今しか見ることができない、ホザキシモツケの色鮮やかな風景をぜひ見にいらしてください。
(和歌月)


6月29日勇払の巡回を行いました。

うっすら霧が出る中、巡回を実施しました。
弁天沼DSC_0020s

特に異常はありませんでしたが、
ハマナスが多く咲く中、今年生まれの野生の子供たちに出会うことができました。
ハマナス花DSC_0027s


最初にノビタキ幼鳥。
ノビタキ幼鳥DSC_0100s

親と兄弟で群れ、道上などでエサをついばんでいました。
エサのありかを教わっていたのでしょうか。

次に、進んで行くと遠くの道上にエゾシカの親子が。
エゾシカ親子DSC_0091s

さすが親はこっちを見ていますが、子供は気づいているのかな?

さらに、進むと砂地の山に横穴を発見。
キタキツネ子っこ2匹DSC_0189s

良く見てみると、子ぎつねが!
全く動ぜず、ウトウトと眠っていました。

今回、勇払でのお話でしたが、北海道全域で今、子育ての季節です。
良く鳥が見れる場所は、近くで子育てをしているかもしれません。その場に留まってしまうとエサを運べずに営巣を放棄してしまうこともあります。
自然を見るときは、そっと観て、すっとその場を離れましょう。


たきもと


しばらく雨模様が続いたウトナイですが、本日は快晴でした。
巡回で歩いていると、陽射しが強く、汗ばむほどでした。
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散策路では、蝶々が多数見られました。

モンキチョウ
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こちらもモンキチョウです。
羽を広げると、また違った雰囲気です。
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ギンイチモンジセセリ
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散策路ではホザキシモツケが開花していました。
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ホザキシモツケの周りを、ヒラヒラと飛んでいたフタスジチョウが、近くの葉におりました。
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途中の水たまりでは、エゾアカガエルが顔をのぞかせていました。
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ヨシ原では、とてもにぎやかなさえずりが聞こえました。
声の主は、コヨシキリです。
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Oレンジャーが、コヨシキリのさえずりを「ひとりサンバカーニバル」と言っているのを聞いて、それ以来私も「お、ひとりサンバカーニバル!」と独り言をつぶやいています。

空の青さと、植物の緑が美しい季節です。
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ぜひ、コヨシキリのひとりサンバカーニバルを聞きに、ウトナイへお越しください。

また、日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリでは、7月10日(日)に、当会が保全を進める「勇払原野」をバスで巡るイベント「勇払まるごとウォッチング」の参加者を募集中しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。http://park15.wakwak.com/~wbsjsc/011/event/eventindex.html
皆様のご参加をお待ちしております。

(和歌月)

一週間程降り続いたウトナイの雨が久々に上がりました。
一部冠水している箇所がありますので、散策路を歩かれる際は、長靴の着用をおすすめします。

巡回へ出ると、鳥のさえずりがよく聞こえました。
いつもなら、センダイムシクイの「チヨチヨビー」、ウグイスの「ケキョケキョケキョ」という声が多く聞かれるのですが、本日はベニマシコの「ピポ、ピポポ」という声がよく聞こえ、ハスカップの小径では、紅色が目立つオスと、保護色のメスが見られました。

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鳥が虫を捕るためによく動き回る気持ちがわかるほど、本日は虫たちも活動的でした。

ヒメウラナミジャノメ(蝶々)
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ヨツボシヒラタシデムシ
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ベニシジミ(蝶々)
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エゾハルゼミも、「ビョーケー・ビョーケー」と、鳥のさえずりに負けぬほどの大きな声で鳴いていました。
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夕方、シャクガ科のアミメオオエダシャク(蛾)が見られました。
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天候が不安定な日もありますが、晴れた日には涼しい風が感じられる爽やかなウトナイへぜひお越しください。
また、日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリでは、7月10日(日)に、当会が保全を進める「勇払原野」をバスで巡るイベント「勇払まるごとウォッチング」を開催いたします。
現在参加者募集中です。
詳しくは、こちらをご覧ください。勇払原野まるごとウォッチング
皆様のご参加をお待ちしております。
(和歌月)

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