皆さまこんにちは、見習いレンジャーのタイチです。

少しドタバタしていまして更新が滞り気味でした。楽しみにしていらっしゃる大勢の方(?)には申し訳なく思っております。

さて、当ネイチャーセンター上空でもマガン、ヒシクイの声が多く聞かれるようになりました。Tレンジャーが言うには、もう数千はいるかもね、とのことです。道の駅の展望台、当センター付近のテラスでその雄大な編隊飛行を観察してください。

カモの仲間も続々入湖中で、一昨日の記録になりますがヒドリガモ240羽以上、マガモ250羽以上、オナガガモ40羽以上、コガモ60羽以上、そのほかにもホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、オオバンなどが観察されています。私も先ほど望遠鏡を担いで各テラスを周ってきましたがかなり距離がありほとんど識別不能でした。わかったのはヒドリガモ、マガモ、オオバンなどであとは「わー、カモがたくさんいるよー」としか言えません。カウントしてみましたが、総数600羽以上になりました。もう少し近くでその美しい体躯を見せてもらいたいものです。

さて林内。最近アカゲラを多く見かけます。移動途中なのでしょうか、普段より数が多く動きも活発な印象です。
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今朝の苫小牧は6度まで気温が下がったようですね。あとひと月もすれば初雪の便りも届く時期となります。正直少し憂鬱ですが...頑張っていきましょう。

(中村T)

 ロシアでの繁殖を終えたガン類が、続々とウトナイ湖に渡ってくる季節。一昨日(9月21日)の夕方、「イソシギのテラス」前の水面には、70羽ほどのヒシクイ(亜種オオヒシクイ)が羽を休めていました。時折、何やらしきりに首を動かしています。じつは、この水域には一面に水草のヒシが広がり、どうやらその若い実を食べているようです。まさに、ヒシクイの名のとおりの姿が、ここでは見られます。(中村 聡)

ヒシクイ
夕暮れ時のヒシクイの群れ。手前に広がるのがヒシ。水面に葉を浮かべる

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皆さまこんにちは、見習いレンジャーのタイチです。

4連休の3日目です。ウトナイ湖は晴れの過ごしやすい日が続いております。水鳥の渡りも日に日に増加している印象で、毎朝、出勤時にネイチャーセンター正面をヒシクイがグヮッハハン言いながら通過して行くのを見ることができます。カモの仲間では、ヨシガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、スズガモなども確認されました。

そしてネイチャーセンター正面の湖上で最近多く見かけるのはカンムリカイツブリ。最近は5~10羽が常にいる状態です。今日も見える範囲だけでも5羽が確認されています。ここで繁殖しているのか、移動の途中なのか定かではありません。

そういえば、昨日久しぶりに野鳥の姿を撮影することができました。このブログに私が野鳥の写真を載せることができるのはなんと7月23日以来、約2か月ぶりとなります。キバシリさん、ありがとう。
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キバシリはらせん状に幹を登り、ある程度登りきると他の幹に移動して...と、独特な動きをします。獲物でしょうか、その細く湾曲した嘴の先に何かを挟んでいますね。背面の樹皮のような色と下面のふわっふわの白のコントラストが好き、という方も多いはず。

連休は残り1日、そのあとはレンジャーの連休となります。さて、何をしようか...予定は未定、天気次第です。

(中村T)

皆さまこんにちは、見習いレンジャーのタイチです。

視覚による伝達効果は言葉や文字によるそれより数倍優れていると言われています。ということで、我々レンジャーも言葉だけではなく写真やイラスト、図表を交え、皆さんの記憶に少しでも残るよう、お話をするときには工夫しています。

今年の春から私が担当している「ウトナイ湖サンクチュアリ周辺自然情報」。こちらもマップ上に文字だけではなく、可能な限りイラストと共に野鳥を配置するようにしています。

ウトナイ湖サンクチュアリ周辺自然情報2020年9月

さてこの野鳥イラストですが、おそらく過去に在籍した絵が得意なレンジャーが描いたもので、そこそこ数はあるのですがメジャーな野鳥の中でもまだ欠けているものがあり、何とかしなければと思い続けていました。それにしてもうまく描けていますね。今回使っているマガンとヒシクイなんかは雰囲気がとてもよく出ています。こういうイラストをサッと描ける人、字がきれいな人に私は強い憧れがあります。

いくつかある欠けているものの中にキジバトがあります。

キジバトと言えば、いやでも?聞こえてくるあの声で皆さんおなじみ、出現頻度がとても高いので何とかイラストで皆様の記憶に残したいところ。「声はよく聞くけど姿はわからない」という来館者の方も多いので、取り急ぎ先月描いたのがこちら。
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やばいクオリティです。ヘタウマの領域をはるかに超えた下手さ。

これじゃいかん、ということで、今回のマップを制作するにあたり新たに描いたものがこちらです。
kizibato

うん、だいぶましになりました。ですがあまりにじっくり見られると粗が見えてしまうのでご遠慮ください。チラ見でお願いします。

PC画面でマウスを操作して絵を描くのはとても難しいです。コツコツ練習していこうと思います。
そうそう、今回、ミサゴも私が作ったのでご高覧いただければ幸いです。

(中村T)

皆さまこんにちは、見習いレンジャーのタイチです。

急に「秋」って感じになりましたね。夜、窓を開けたまま眠ると窓から入り込む冷気で目が覚めてしまうほど、台風を契機に空気が入れ替わった感じがします。

少しずつですが葉も落ちはじめ、先日の雨もあり木道部分は大変滑りますので散策の際はご注意を。

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さて、そんなさなか初認の情報です。

9月7日 ヒシクイ

9月11日 マガン

昨年度、ヒシクイは9月11日、マガンは9月20日が初認日となっており、それぞれ早めの飛来となりました。ヒシクイはウトナイ湖上で休んでいる個体が多く、昨日は40羽以上がレンジャーによって確認されています。マガンは鳴き声、飛去する姿は確認されていますが湖上にいる個体はわずかで、通過しているのか近隣の他の水辺にいるのでしょうか。目撃された方は情報をいただけると嬉しいです。

その他、昨日はアオサギが40羽以上、野生鳥獣保護センター側で確認されています。こんなに多くのアオサギをウトナイで見るのは初めてだったのでびっくりしました。ずらーっと居並ぶ少しガラの悪いサギたちは圧巻でした。一部を除き北海道では夏鳥で本州方面へ越冬のため移動するようなので、その途中に立ち寄ったのでしょうね。どこから来てどこへ行くのか、どこの水が一番おいしかったか、旅の宿の主になった気分で聞いてみたいものです。

その他、渡りの途中と思われるツバメ類や種不明ですが小鳥の群れも多く見ることができるようになりました。

最後にもう一つ画像。

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赤く色づいてきたコウライテンナンショウの実です。なんだか欧米のチョコ菓子みたいですね。

少し肌寒いので暖かくしてウトナイに遊びに来てください。
私は今日、上着を自宅に忘れてきてしまい、くしゃみをしながらこの記事を書いています。

(中村T)

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