先週までの暑さが嘘のように急に涼しくなったウトナイです。
DSC06332


雨の影響で湖の水量も多くなったように見えます。
DSC06334


バリアフリー自然観察路では、ホザキシモツケのピンク色に代わり、ある外来種の黄色の花が目立つようになりました。
DSC06338


オオアワダチソウです。
花はきれいなのですが、繁殖力が強く、湿原の生態系に影響を及ぼしてしまう厄介者です。
DSC06336


こちらは、ピンク色をしたガガイモの花。
DSC06342


キツリフネは今が最盛期のようです。
DSC06346


「ハスカップの小径」では、在来種のハンゴンソウが咲いています。
DSC06359


ハンゴンソウの花です。
DSC06368


マユミは今年はたくさんの実をつけています。
秋になると、外皮がはじけて真っ赤な実が顔をだします。
DSC06366


こちらは、木道にせり出しているキンミズヒキの実。
DSC06372


よく見ると、アポロチョコのような円錐形をした種の先端にかぎ状の針のようなものがたくさん伸びています。
動物の体に付着して種を運んでもらう作戦です。
俗にいう「ひっつき虫」のひとつです。
DSC06373


さて、突然ですが、これは何でしょう。
クモ裏2


正体は、イシサワオニグモというクモの腹面側でした。
DSC06310


表面はこんな感じです。まるで、カニの甲羅のようです。
赤と白のコントラストが鮮やかで美しいクモです。
くも表


カエデの木の幹には珍しいハチがとまっていました。
DSC06271

調べてみると、オオホシオナガバチという名前のようです。
長い産卵管を木に差し込んで、幹の中にいるキバチの仲間の幼虫に産卵をするそうです。
それにしても、なぜ産卵管がこんなに長~くなったのか、昆虫の世界も不思議がいっぱいです。

湖では、オオハクチョウ(ケガをして飛べず、1年中ウトナイ湖にいる個体です)やコブハクチョウ、カイツブリなどが見られました。

暑さも一段落して、散策を楽しむにはちょうどいい季節になってきました。
是非、ウトナイ湖に遊びにいらしてください。

(山浦)

※ウトナイ湖および周辺観察路での動植物(昆虫を含む)の採集はご遠慮ください。








今日も厳しい暑さのウトナイでした。

午前中の涼しいうちに(とは言っても暑かったです ^_^;)、野生鳥獣保護センターからマガンのテラスまで情報収集に行ってきました。

バリアフリー自然観察路の様子。
ホザキシモツケは最盛期は過ぎてしまいましたが、まだピンク色の花を咲かせています。
DSC06161


ナガボノシロワレモコウの花は見頃を迎えました。
DSC06163


カセンソウもきれいに咲いています。
DSC06160


ミゾソバの可憐な花
DSC06177


日当たりのいい場所ではキンミズヒキが早くも実をつけ始めました。
DSC06178


ハスカップの小径ではヒヨドリバナが咲き始めています。
DSC06184


花の先端は髭のようになっています。
DSC06200


そのヒヨドリバナにヒョウモンチョウの仲間がとまっていました。
DSC06203


すぐ近くには、オオヒカゲ(チョウ)が。さて、どこでしょう。
DSC06195


正解は、木の付け根のあたりでした!
DSC06192


オタルマップ川の手前でシマリスが木に登っていました。
DSC06208


オタルマップ川は水量も少なく、穏やかに流れていました。
DSC06224


ツリフネソウもまだ咲いています。
DSC06225


マムシグサは若い実がなっていました。
DSC06230


その近くにはフタスジチョウが。
DSC06234


葉のうらにとまっていたのは、模様が美しいカノコガ
DSC06268


エゾミソハギも鮮やかに咲いていました。濃いピンク色がとても目立ちます。
DSC06242


草連玉と書いてクサレダマ。腐れ玉ではありません。念のため・・・
DSC06245


マユミの実が赤く色づき始めました。
DSC06249


ノコギリソウもまだまだきれいに咲いています。
DSC06250


トモエソウは花が終わり、卵型の実をつけていました。
DSC06251


白根と書いてシロネ。
地中に太くて白い塊茎があることが名前の由来だそうです。
DSC06257


ヤマウルシも生長してきております。散策の際は十分お気を付けください。
DSC06259


散策路では他にもたくさんの花や昆虫が見られます。
センダイムシクイやウグイスなどの夏鳥も名残惜しそうにさえずっていました。

夏休み、ぜひご家族でウトナイ湖に遊びにいらしてください。

(山浦)

※ウトナイ湖および周辺観察路での動植物(昆虫を含む)の採集はご遠慮ください。




苫小牧にしては珍しく30度近い気温のウトナイでした。
DSC06042


そんな暑さにもめげず、自然観察路ではたくさんの花が咲いています。

ゲンノショウコ
DSC06074


雌雄異熟のため、雌しべが成熟する頃には今ある10個の雄しべはほぼ枯れてしまいます。
DSC06143


カセンソウ
DSC06132


キンミズヒキ
DSC06050


トモエソウの花はそろそろ終わりかけのようです。
DSC06126


ツリフネソウ
DSC06091


キツリフネ
DSC06073


クルマバナ
DSC06087


クサレダマ
DSC06116


シロネ
DSC06094


エゾミソハギ
DSC06114


ノコギリソウ
DSC06049


ヒヨドリバナ
DSC06088


早くも咲き始めたナガボノシロワレモコウ
nagabonoshiro


保護センター近くの空き地はきのこ畑になっていました。
DSC06134


DSC06036


その空き地にジャノメチョウがいました。
DSC06039


自然観察路にもチョウの仲間がたくさん飛んでいました。

もうじき花期が終わりそうなホザキシモツケの花とヒメアカタテハ
DSC06104


キマダラヒカゲの仲間
DSC06124


林の中では、鳥たちのさえずりはあまり聞かれなくなりましたが、まだしばらくは夏鳥たちの姿も観察できると思います。
是非、夏のウトナイ湖に遊びにいらしてください。

(山浦)

※ウトナイ湖および周辺観察路での動植物(昆虫を含む)の採取はできません。

ウトナイ湖野生鳥獣保護センター(道の駅隣接)では、8月18日までの、土・日曜日、祝日に、「ウトナイ湖・夏のウォークラリー」を開催しています。

約500メートルのバリアフリー観察路を周りながら、自然に関する8問のクイズに挑戦いただくイベントです。
参加費は無料で、どなたでもご参加いただけます。(受付は10時~16時までです。)

まずは、保護センター事務所前の受付カウンターにお越しください。
周るルートの説明や、解答を記入する用紙をお渡しします。
P7281174


センターを出てすぐに案内版が出てくるので、道なりにお進みください。
P7281176


順路の矢印に沿ってお進みください。
P7281180


鉛筆が設置されたクイズの看板です。
P7281181


1周まわり、8問のクイズを解いたら、最後に受付で、答え合わせをしてください。
参加賞の「特製しおり」を差し上げています。
P7281186



皆さまのご参加をお待ちしております。



さて、ウォークラリー途中には様々な生きものが見られます。
本日は、

黄色が鮮やかなキンミズヒキの花
P7281185


湖に、立つアオサギ
P7282415


アジサシの姿も
P7282405


また、本日は珍しくウミネコの群れが飛び交っていました
P7282348

P7282343


オジロワシは、バリアフリー観察路の真上を、旋回していました。
P7282353


ぜひ、ウトナイ湖で夏の今しか見られない自然をお楽しみください。

(和歌月)

※ウトナイ湖および周辺観察路での動植物(昆虫を含む)の採取はできません。

連日曇りや雨模様のウトナイですが、昨日の午後雨がやんだ後の観察路を歩いてみました。

まず、バリアフリー自然観察路の木道でシマリスが出迎えてくれました。
DSC05971


夢中で何かを食べています。
DSC05985


今度は木の枝をつかんで、もぐもぐタイム。
5分間ほど愛くるしい姿を見せてくれていました。
DSC05984


木道脇にはノコギリソウが咲いていました。
DSC05965


トンボエダシャクと思われるきれいなガの仲間がホザキシモツケの花にとまっています。
DSC05963


エゾニワトコの実が真っ赤に色づいています。
DSC05986


「ハスカップの小径」ではイボタノキが白い花を咲かせていました。
DSC05990

DSC05988


ヤマグワの実も熟したものが多くなってきました。
DSC06009


オタルマップ川に架かる橋にもたくさんの実が落ちています。
DSC06004


橋の上でキタキツネのものと思われる糞で吸水行動をしていたキマダラヒカゲの仲間(チョウ)。
雨の後なので、糞がちょっと生々しくてすみません(^_^;)
DSC06023


ズミの実が赤く色づき始めました。
DSC06016


ツリフネソウやトモエソウが開花しました。

ツリフネソウ
DSC06011


トモエソウ
DSC06018


キビタキやウグイスなどのさえずりも聞かれました。
アカハラやアオジも姿をみせてくれました。
センダイムシクイの幼鳥たちも飛び回っていました。

ホザキシモツケの花もまだまだ見頃です!

是非、ウトナイ湖の周辺を散策して、今の季節しか見られない自然を満喫してください。
(山浦)

※ウトナイ湖および周辺観察路の動植物(昆虫を含む)の採取はできません。

↑このページのトップヘ