秋の渡りシーズン。
ラムサール条約湿地であるウトナイ湖には、北(ロシア方面)から南下する水鳥が多く立ち寄ります。
9月には、ヒシクイやマガン、カモ類などの到着が確認されていました
そして、10月3日、ついに!!
今季初、コハクチョウの群れが確認されました。
【写真:対岸の勇払川流出部(湖の水が勇払川へ出るところ)あたりにいた群れ】
この日は、野生鳥獣保護センターのボランティア体験講座で4名の参加者さんと、SAKATAレンジャー、和歌月の6人で歩いていました。
ハスカップの小道から出るあたりで「コッ、コッ」とコハクチョウの声が。
急いで6人でハンノキのテラスへ向かうと対岸にコハクチョウが40羽ほど飛来していました。
今季のコハクチョウの初認を、参加者の皆さんにも見ていただけて、とても嬉しかったです。
体験講座中は望遠カメラを持っていなかったので、昼休みに急いで撮りに行きましたが、対岸で遠く、望遠カメラでも米粒コハクチョウになり、申し訳ございません。
【手前をマガンの群れが飛行】
さて、例年であれば、この後はオオハクチョウの飛来が確認されるはずです。
ドキドキしながら待ちたいと思います。
水鳥たちが、ウトナイ湖でエネルギーをつけて、越冬地へ無事に渡れますように!
(和歌月)
ラムサール条約湿地であるウトナイ湖には、北(ロシア方面)から南下する水鳥が多く立ち寄ります。
9月には、ヒシクイやマガン、カモ類などの到着が確認されていました
そして、10月3日、ついに!!
今季初、コハクチョウの群れが確認されました。
【写真:対岸の勇払川流出部(湖の水が勇払川へ出るところ)あたりにいた群れ】
この日は、野生鳥獣保護センターのボランティア体験講座で4名の参加者さんと、SAKATAレンジャー、和歌月の6人で歩いていました。
ハスカップの小道から出るあたりで「コッ、コッ」とコハクチョウの声が。
急いで6人でハンノキのテラスへ向かうと対岸にコハクチョウが40羽ほど飛来していました。
今季のコハクチョウの初認を、参加者の皆さんにも見ていただけて、とても嬉しかったです。
体験講座中は望遠カメラを持っていなかったので、昼休みに急いで撮りに行きましたが、対岸で遠く、望遠カメラでも米粒コハクチョウになり、申し訳ございません。
【手前をマガンの群れが飛行】
さて、例年であれば、この後はオオハクチョウの飛来が確認されるはずです。
ドキドキしながら待ちたいと思います。
水鳥たちが、ウトナイ湖でエネルギーをつけて、越冬地へ無事に渡れますように!
(和歌月)