12日の午前から、今月27日に開催する「勇払原野まるごとウォッチング」の下見と勇払原野の巡回へ行きました。レンジャー2名、苫小牧支部の当日スタッフの方とコースの確認などを行い、勇払原野の様子も巡視してきました。

原野は、この日の夜中から明け方に降った雨や、一時ぱらついた小雨でしっとりと濡れていました。
ススキなどの穂が熟してひろがりはじめた草原には、青や紫、黄色の花が静かに咲いており、夏の終わりを感じます。
huuro  まだ花が見られるエゾフウロ。27日はどうだろうか…


ezokogomegusa  地味だがよく見るとかわいらしいエゾコゴメグサ

 

下見では、どのコースを歩くのか、どんなものが見られるのか、バスの待機場所はどこにするか、何か問題はないかなどを考えながら、植物や野鳥を確認していきました。

コースの一部である、弁天沼北側の道路を車で走ると、道脇に黄色いオオハンゴンソウの花がたくさん咲いているのが、気になりました。かなり広範囲に広がっており、他の植物への影響もあるのでは、と心配です。
bentennuma 弁天沼で下見をするスタッフ



東池群では、チュウヒやオジロワシの若鳥が飛ぶ姿が見られました。また、そのチュウヒを追い払っていた、オオタカと思われるタカが襲ったのか、慌てふためくアオバトの群れも見られました。

途中でヒグマのものと思われるフンを発見。
higumahun  おもわず、枝で中身の確認。木の実(種類不明)が入っていました。
冬ごもりのためにヒグマも忙しいのでしょうね。


当日、勇払原野の魅力やより良いものになるよう、スタッフ一同頑張っていきたいと思います。

ちなみに…
11日に台風17号から変わった温帯低気圧の影響で、各地高波などの被害が出ていましたが、勇払の海岸付近も波が道路を越え、通行止めになっていました。
午後近くには解除され、帰り際通ることができましたが、自然の力を見せつけられました。     (小山)

9月11日、勇・新妻 経常建設企業体さん26名がウトナイ湖周辺の外来植物防除活動を行ってくださいました。
場所は白鳥のデッキ横です。

前日の天気予報では雨予報で心配していましたが、予報は大外れのカンカン照り。
かえって気温が高く、皆さん汗だくになりながらの作業となりました。
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【作業風景】
それに加え今回外来植物であるオオアワダチソウの抜き取りをお願いした場所は地面が固く、
なかなか抜きづらい場所でアワダチソウ防除活動の中でも1、2を争う過酷なコンディションとなってしまいました。

それにも関わらず今回約2時間の作業で16,368本抜き取ることができました。
景色もすっかり見違えましたので、皆様も白鳥のデッキ近くを通る際はぜひ抜き取り跡を見てみてください。(松岡)
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【活動を終えての記念写真】
sagyouzenngo
【左:作業前 右:作業後】

本日のウトナイ湖、お昼の気温は22℃、爽やかですが少し肌寒いくらい。多くの長袖の来館者の方や、散策中の木の実の写真を見せてくださる方など、建物の中にいても秋を感じます。今日明日はネイチャーセンターも開館していますので、ぜひ秋のウトナイ湖に遊びにきてくださいね。

DSC_0410 - コピー
数日前から、ノビタキ(♂)も冬羽に衣替え。
そろそろ夏鳥たちも移動していく頃です。
(福家)

本日、野生鳥獣保護センター~ハクチョウの小径を巡回しました。マガンのテラス~ネイチャーセンター間の観察路の冠水部分の水はほとんど引いており、長靴でなくても歩ける程度になっています。が、ぐしゃぐしゃしている箇所もあるので長靴での散策が安心かと思います。今週末にかけて再び天気が崩れるようなので注意深く巡回していきます。(ネイチャーセンター~湖岸の観察小屋周辺の状況は確認次第お知らせします。)
先週末よりヨシガモ・ホシハジロ(9/6初認)などカモ類の初認が相次いでいるウトナイ湖ですが、今日も湖面、そして湖上を飛んでいくカモが数種類見られました。去年の初認が9月11日だったヒシクイ、今年はいつ到着するでしょうか。

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両脇にエゾリンドウが咲く観察路(ハクチョウの小径)

観察路の冠水していた場所では、エゾアカガエルや、ミヤマアカネ(写真↓、今季初認)が見られましたDSC_0328


ハシブトガラ、ベニマシコ(写真↓)が、ナガボノシロワレモコウの花序を夢中でついばんでいました。ナガボノシロワレモコウも枯れた花序が目立つようになりましたDSC_0226


シジュウカラ、ハシブトガラ、キバシリなどの混群の中に混じっていたエナガDSC_0147


ツタウルシも、紅葉した葉が一枚一枚と増えていっていますDSC_0057


(福家)

9月5日、勇払の巡回を行いました。
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【東池群】

いたるところから虫の涼やかな声が聞こえてくる中、弁天沼に着くなりカモの群れに出会いました。
油断していたのもあり、一瞬で飛んでいってしまい、全ての種類を確認することはできませんでしたが、最低でもヒドリガモとオナガガモは確認できました。いよいよガンカモの渡が始まったようです。
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【弁天沼を飛び立つカモ】

また、昆虫たちではクジャクチョウとアカタテハを頻繁に見かけました。
どちらも成虫のまま越冬する個体なので、もしかすると冬越しの準備をはじめていたのかもしれません。
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【上:クジャクチョウ 下:アカタテハ】
(記:松岡)

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