12月初日、天候は晴れ。くっきり鮮やかな青空の一日でした。
11月24日より降り積もった雪が観察路には残っており、ウトナイ湖畔はすっかり冬景色です。11月28日に初認となったオオワシ(発見したレンジャー曰く、トビの群れに混じって飛んでいたとのこと)、今日も対岸の木にとまっている様子が確認できました。ネイチャーセンター、野生鳥獣保護センターにお越しの際は、館内に設置している大きい望遠鏡で対岸の木を探してみてくださいね。図1 oowasi
対岸にとまるオオワシ(保護センター横の東屋より南西部対岸方向)

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ハンノキの実をもりもり食べるエゾリス(野生鳥獣保護センター前)

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威嚇のポーズ(?)

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獲物をくわえて飛翔するカワセミ(東屋前)

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現在の観察路の様子(ハスカップの小径、イソシギのテラス~オタルマップ川)(12月1日撮影)
※木道上の残雪が凍ってツルツルしています、通行される場合はご注意ください

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先日11月26日、5割ほど凍った湖(本日は結氷無し)

(福家)

本日11月28日(土)の9:45~10:45に、ウトナイ湖北岸の巡回を行いました。

衰弱・死亡個体等の異常はありませんでした。
確認された水鳥は下記のとおりです。
コブハクチョウ、オオハクチョウ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、オナガガモ、ホオジロガモ、カワアイサ、ダイサギ、ウミネコ、シロカモメ、トビ、オジロワシ、オオワシ


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 連日の雪のため移動したのか、
 今日はマガンを確認することはできませんでした

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 とけて少し薄くなった雪に、エゾシカの足跡が残っていました

(小山)

先日11月19日(金)の14:00~15:00に、ウトナイ湖北岸の巡回を行いました。
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衰弱・死亡個体等の異常はありませんでした。
確認された水鳥は下記のとおりです。
ヒシクイ、マガン、コブハクチョウ、コハクチョウ、オオハクチョウ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、ホシハジロ、ホオジロガモ、ミコアイサ、ダイサギ、オオバン、オオセグロカモメ、トビ、オジロワシ、チュウヒ

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11月19日現在、マガン4000羽以上が滞在しています。


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林の中に残る実もだいぶ少なくなってきました。
そんな中、目立つツルウメモドキの実を食べるヒヨドリの姿が。
これからエサが不足する時期になってきました。(小山)

ウトナイ湖サンクチュアリには「タスオ池」と名称のついた池をご存じでしょうか。
キタキツネの小径の道脇にあり、林にすむほ乳類や野鳥の水飲み場や水浴び場、また、エゾアカガエルなどにとっては産卵場ともなっていて、大変重宝されている水たまりです。
ところが、雪解け水のある春先や雨の多い秋などを除くと、すっかり枯れてしまうことが多く、もっと水を枯らさずにいられる方法はないか、と毎回頭を悩ましていました。

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 ある夏のタスオ池。すっかり干上がっている

そんな時、ウトナイ湖ファンクラブ会員の方を対象とした「ファンクラブの集い」の中で、「水田の漏水防止などにも使用されるベントナイト(粘土質)というものがある」と会員の方が教えてくださり、さらに、その物自体を送ってきてくださったのです。

バタバタと日々の業務を行っていたら、なかなかチャレンジする機会をとれず、さあできるぞ!と息巻くと、池自体が干上がっていたり…と悶々としていたのですが、ついに今月、取り掛かることができました。
これからの季節は、干上がるというよりは凍ってしまう確率の方が高いため、効果を確認できるかはまだわかりませんが、もし、来年の夏も水が残ってくれていたら、レンジャー及び、エゾアカガエルのオタマジャクシの寿命が延びることになりそうです。

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 水で白っぽい泥をよく溶いて、池でもよく撹拌する tasuo1118
 一週間後、沈着したためか上澄みは透明に

今後も気を付けて「タスオ池」を見守っていきたいと思います。


……ちなみに、「タスオ池」の名前の由来は…?
この池は実は、自然にできたものではありません。ネイチャーセンター開設初期に、ボランティアの方などが掘ったり補強したりしてできた人工の水たまりなのです。
名前は、順に池を掘り進めた「タザワさん、スガタさん、オダさん」の頭文字から付けられ、命名者は初代レンジャーの安西さんです。

この秋、タスオ池の「オ」の方で、ウトナイ湖ファンクラブの会員でもある織田さんが当サンクチュアリを訪ねてくださいました。その際に、ウトナイ湖と関わるきっかけや、タスオ池はどうやってできたのかなどを聞かせていただきました。その時のお話はまた後日。(小山)

*ウトナイ湖ファンクラブについては コチラ をどうぞ。

11月12日の15:00~16:00、ウトナイ湖北岸の巡回を行いました。衰弱・死亡個体等の異常はありませんでした。確認された水鳥は下記のとおりです。

ヒシクイ・マガン・コブハクチョウ・コハクチョウ・オオハクチョウ・ヨシガモ・ヒドリガモ・マガモ・ホオジロガモ・ミコアイサ・カワアイサ・アカエリカイツブリ・カワウ・ダイサギ・オオバン・シロカモメ・セグロカモメ・オジロワシ・チュウヒ

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日暮れが早くなりました

調査により、この日ウトナイ湖には、マガン4700羽以上、ヒシクイ85羽、オオハクチョウ成鳥52羽・幼鳥12羽、コハクチョウ成鳥8羽・幼鳥2羽が滞在しているのを観察しました。
秋は日中に湖内で休息したり、食事をしたりするガン類が多く、観察にはもってこいです。たまにオジロワシが上空を飛び、ガン類が大きな塊となって旋回する様子も見られることもあり、見ごたえもあります。
この調査の終り頃、美々川河口方向から北東の方向へ飛び去るマガンの群れもいました。

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美々川河口方向に集っていたガン類が飛び立った(※)
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オオハクチョウの親子(※)  (※写真:松岡レンジャー撮影)

晴れて、風も強くなく調査日和ではあったのですが、日に日に増す寒さと日の入りの早さからか、この日の調査終了時には大分体が冷えました。

早朝には、ネイチャーセンターの駐車場の水たまりや、ボート池にも薄氷がはり、午前中の早い時間にかけては木道にも霜がおり、滑りやすくなっております。
ウトナイ湖へいらっしゃる際は、防寒をしっかりして、足元にもお気をつけてお越しください。 (小山)

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