気温が上がり、雪解けの進んだウトナイですが、本日は風が強く寒く感じました。
太陽が出たり隠れたりの天気でした。
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結氷がほぼ緩んだ湖には、沢山のカモが。
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ほとんどが、オナガガモでした。
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頻繁に湖上をオジロワシやオオワシが飛び、そのたびに、カモたちが驚いて飛んでいました。

オオワシ(右下の群れはオナガガモ)
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湖岸には、ダイサギとヒドリガモの姿が。
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観察路の木道は雪がとけ、すっかり歩きやすくなりました。
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ハスカップの小径は、残雪があるものの、歩ける状態です。
ただ、ぬかるんでいる箇所がありますので、ご通行の際はお気を付けください。
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風が強いからなのか、あまり小鳥は見られませんでした。
その中でも、さえずっていたのは、シジュウカラとハシブトガラでした。

ハシブトガラの後姿
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植物も春のきざしです。

バッコヤナギは、ほとんどの冬芽が割れて、白い綿毛が見られていました。
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地面には、アキタブキのフキノトウが見られました。
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また、林の中では、ナニワズの黄色い花のつぼみが見られました。
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3月も下旬。
冬から春への移り変わりを感じに、ぜひウトナイ湖へお立ち寄りください。
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※ウトナイ湖や周辺観察路での、動植物の採取はできません。


(和歌月)




鳥インフルエンザ拡大予防のための巡回調査を
3月14日(木)15:00~16:00に実施しました。

調査範囲は道の駅前湖岸~ハクチョウの小径~ウトナイ湖岸観察小屋までと美々川流入部です。
記録する対象は、水鳥および水辺を利用する鳥、ワシタカ類です。

結果、異常はありませんでした。

確認された種類は次の通りでした。
ヒシクイ、マガン、コブハクチョウ、コハクチョウ、オオハクチョウ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、コガモ、オナガガモ、ホオジロガモ、ミコアイサ、カワアイサ、カワウ、ダイサギ、シロカモメ、トビ、オジロワシ、オオワシ 計20種


天候は晴れ。氷はほとんど解けていて、カモたちは湖全体に拡がっていました。
特に多かったのはオナガガモの約2900羽。
次に多かったのは、コハクチョウ117羽。
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早朝に万を超える数を見ることができるマガンは、この時間は80羽ほど観察できました。
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美々川で調査していると、オジロワシの若い個体が真上を飛んでいきました。
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現在、日中も多くのカモたちを観察することができ、
水鳥の渡りが盛り上がりを見せています。


文・写真 瀧本
写真 和歌月

3月中旬に入り、ウトナイ湖は水鳥たちでにぎわっています。
毎年この時期に合わせて実施しているガンカウントの結果を、
今年はブログにてお伝えしています。

3月16日以前の今季の調査結果は次のアドレスをご覧ください。

3月2日  ウトナイ日記3月2日カウント結果
3月6日  ウトナイ日記3月6日カウント結果  
3月9日  ウトナイ日記3月9日カウント結果
3月13日 ウトナイ日記3月13日カウント結果


今回のカウントの結果は、約26000羽でした。

雪がちらつく天気の中、レンジャー1名とボランティアさん1名でカウントを実施しました。
調査場所は、イソシギのテラスと船着き場(ハクチョウのデッキとマガンのテラスの間の砂浜)です。
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ガンたちは、湖東の端から西の端まで、帯状に広がってねぐらをとっていました。
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飛び去りはじめたのは5時50分頃。曇り空のためなのか、いつもより遅いお出かけ。
曇がある日ならではの音の反響により、迫力ある飛び立ちを体感できました。
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今回は、前回と比べるて数が少ない結果となりました。
いつ頃まで万を超える数が滞在してくれるのか分かりません。
ご興味がある方はお早めに。


この飛来時期に合わせて、ウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターでは、下記のイベントを実施します。お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。雁のアート展も開催中です!

○あかつきに雁を見る会
日時 :2019年3月24日(日)5:00~6:30 *雨天決行
集合 :ウトナイ湖サンクチュアリ/ネイチャーセンター対象 :どなたでも(ただし中学生以下は保護者同伴のこと)定員 :30名(申込み先着順)
参加費:1人300円(小学生以上)*お茶・コーヒー代、保険料、資料代を含む
申込み:ネイチャーセンターまで電話、直接またはメール(utonai@wbsj.org)のいずれかで。
申込みの締め切りは、3月23日17時まで
必要事項:①参加したいイベント名 ②全員の名前 ③年齢 ④住所 ⑤電話番号 ⑥なにでイベントを知ったか
内容:ねぐらであるウトナイ湖で夜を過ごしたガンたちは、日の出とともに周辺の田んぼへ落ち穂などを採食しに向かいます。数万羽となるその飛び立ちを楽しみます。

○5回 雁のいろいろアート展
3~4月のネイチャーセンター開館日(毎週土・日曜日および祝日の計21日間)に、公募したガン類をテーマにした美しい写真、イラスト、マンガ、模型、七宝焼きブローチなどをネイチャーセンター館内で展示します。


文:瀧本
写真提供:高橋直宏さん(ウトナイ湖サンクチュアリボランティア)





ウトナイ湖サンクチュアリのイベントのご案内です。

【 たそがれに雁を見る会 ・ あかつきに雁を見る会 ・ 雁のいろいろアート展 】
2018年度アート展&観察会広報資料ポスター


ウトナイ湖は現在、水鳥たちの春の渡りシーズン真っ只中。
特に数が多いのが、マガンやヒシクイなどのガン類です。
春は数万羽におよぶガン類が、ウトナイ湖をねぐらとして利用します。
これにあわせ、ウトナイ湖サンクチュアリでは、夕方ねぐらに戻るガン類や、早朝周辺の田畑へ採食しに向かうガン類のねぐら立ちを観察するイベントを開催します。
ねぐら入りやねぐら立ちは、この時期にしか見られない光景ですので、この機会にレンジャーと一緒に雁ウォッチングをしませんか。

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(ウトナイ湖サンクチュアリボランティア 佐藤伸善さん撮影 2019年3月9日早朝)


■各種イベント詳細は下記またはウトナイ湖サンクチュアリイベント案内ご覧ください。■
※ウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンター(植苗150-3)でのイベントです。道の駅隣接のウトナイ湖野生鳥獣保護センター(植苗156-26)と間違えないようお気を付けください。

①【 たそがれに雁(がん)を見る会 】
※日本野鳥の会苫小牧支部との共催イベントです。
◆日 時 :2019年3月16日(土)17:00~19:00 *雨天決行
◆集 合 :ウトナイ湖サンクチュアリ/ネイチャーセンター
◆対 象 :どなたでも(ただし中学生以下は保護者同伴のこと)
◆定 員 :なし
◆参加費 :無料
◆申込み :不要
◆持ち物 :耐熱カップ(コーヒーやお茶用)、防寒具、長靴、双眼鏡、図鑑(双眼鏡・図鑑は貸出可)
◆内 容 :日中、周辺の田んぼで落ち穂などを採食していたガンたちが夕暮れとともにねぐらであるウトナイ湖に戻ってきます。数万羽となるそのねぐら入りの姿を楽しみます。


②【あかつきに雁を見る会】
◆日 時 :2019年3月24日(日)5:00~6:30 *雨天決行
◆集 合 :ウトナイ湖サンクチュアリ/ネイチャーセンター
◆対 象 :どなたでも(ただし中学生以下は保護者同伴のこと)
◆定 員 :30名(申込み先着順)
◆参加費 :1人300円(小学生以上)*お茶・コーヒー代、保険料、資料代を含む
◆申込み :ネイチャーセンターまで、電話(0144-58-2505 / 月・火曜日除く9時から17時)、直接、またはメール(utonai@wbsj.org)のいずれかで。
申込みの際に必要な内容①参加したいイベント名 ②全員の名前 ③年齢 ④住所 ⑤電話番号 ⑥なにでイベントを知ったか
※申込み締め切りは、3月23日17時まで

◆内 容  :ねぐらであるウトナイ湖で夜を過ごしたガンたちは、日の出とともに周辺の田んぼへ落ち穂などを採食しに向かいます。数万羽となるその飛び立ちを楽しみます。


③【雁のいろいろアート展】
3~4月のネイチャーセンター開館日(毎週土・日曜日および祝日)に、公募したガン類をテーマにした美しい写真、イラスト、マンガ、模型、七宝焼きブローチなどをネイチャーセンター館内で展示しています。
展示は無料で見られます。
ガンの4コマ漫画づくり・ガンぬりえなど体験コーナーもありますので、ぜひ足をお運びください。
事前申し込みは不要です。ネイチャセンター開館日の土・日・祝日9:00~17:00開催中です。
(3月16日土曜日は、たそがれに雁を見る会準備のため、展示時間は15:30までとなります。)
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さて、ここ最近のガン類の様子です。
ガン類のカウント数に関しては、こちらガン調査結果で随時更新中です。


夜明け前、ねぐらをとっているガン類と氷上のワシとハクチョウ
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ねぐら立ちの様子
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(写真2枚共に、ウトナイ湖サンクチュアリボランティア 高橋直宏さん撮影 3月9日早朝)


【 雁イベントに関するお問い合わせ・お申し込み 】
日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリ/ネイチャーセンター(土・日曜日、祝日のみ開館)
TEL.0144-58-2505(月・火曜日を除く9:00~17:00) FAX.0144-58-2521

皆さまのご参加をお待ちしております。

3月中旬に入り、ウトナイ湖は水鳥の渡りが盛り上がりを見せています。
毎年この時期に合わせて実施しているガンカウントの結果を、
今年はブログにてお伝えしています。

3月13日以前の今季の調査結果は次のアドレスをご覧ください。

3月2日 http://wbsj-utonai.blog.jp/archives/1073952781.html
3月6日 http://wbsj-utonai.blog.jp/archives/1073997743.html
3月9日 http://wbsj-utonai.blog.jp/archives/1074014586.html

では、今回の結果は、

約65000羽を確認しました。

天候は晴れ。レンジャー1名、ボランティアさん2名で調査を実施。
調査場所は、イソシギのテラスと船着き場(ハクチョウのデッキとマガンのテラスの間の砂浜)。
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湖の氷はほとんど解けており、
ガンたちは湖全体に拡がる形でねぐらをとっていました。

飛び上がりはじめたのは、5時5分ごろから。
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あちらこちらから、ヴァ~という電車のような飛び立ち音とキャハハンという無数の鳴き声が共鳴し、さらにオオハクチョウたちの声も混ざり、
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6時ごろまで湖全体が大盛り上がり!
5時20分頃から飛び去りはじめ、そのほとんどが千歳方面へ。

その後は、飛び立ちが一旦落着きましたが、今日は多くののんびり組が。
ネイチャーセンターの2階畳敷きから、写真のように見えました。
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写真の時間は7時頃。
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少数の群れで、パラパラと飛び去り、8時ごろにはほとんどいなくなりました。


この飛来時期に合わせて、ウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターでは、下記のイベントを実施します。お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。雁のアート展も開催中です!


○たそがれに雁を見る会
日時 :2019年3月16日(土)17:00~19:00 *雨天決行
集合 :ウトナイ湖サンクチュアリ/ネイチャーセンター
対象 :どなたでも(ただし中学生以下は保護者同伴のこと)
定員 :なし参加費:無料申込み:不要持ち物:耐熱カップ(コーヒーやお茶用)、防寒具、長靴、双眼鏡、図鑑(双眼鏡・図鑑は貸出可)
内容 :日中、周辺の田んぼで落ち穂などを採食していたガンたちが夕暮れとともにねぐらであるウトナイ湖に戻ってきます。数万羽となるそのねぐら入りの姿を楽しみます。
備考 :日本野鳥の会苫小牧支部との共催

○あかつきに雁を見る会
日時 :2019年3月24日(日)5:00~6:30 *雨天決行
集合 :ウトナイ湖サンクチュアリ/ネイチャーセンター対象 :どなたでも(ただし中学生以下は保護者同伴のこと)定員 :30名(申込み先着順)
参加費:1人300円(小学生以上)*お茶・コーヒー代、保険料、資料代を含む
申込み:ネイチャーセンターまで電話、直接またはメール(utonai@wbsj.org)のいずれかで。
申込みの締め切りは、3月23日17時まで
必要事項:①参加したいイベント名 ②全員の名前 ③年齢 ④住所 ⑤電話番号 ⑥なにでイベントを知ったか
内容:ねぐらであるウトナイ湖で夜を過ごしたガンたちは、日の出とともに周辺の田んぼへ落ち穂などを採食しに向かいます。数万羽となるその飛び立ちを楽しみます。

○5回 雁のいろいろアート展
3~4月のネイチャーセンター開館日(毎週土・日曜日および祝日の計21日間)に、公募したガン類をテーマにした美しい写真、イラスト、マンガ、模型、七宝焼きブローチなどをネイチャーセンター館内で展示します。


文・一部写真:瀧本
写真提供:高橋直宏さん(ウトナイ湖サンクチュアリボランティア)


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