昨日は苫小牧市内各地で大雨警報が出るほど、断続的な土砂降りに見舞われる一日でした。今朝になり、ウトナイ湖の水位も上がりヨシ原はすっかり水に浸かっていました。観察路の一部も川のようになっています。
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砂浜に波が押し寄せるハクチョウの小径。その名の通り、コブハクチョウとオオハクチョウがのんびりと日向ぼっこをしていました。朝はエリマキシギもみられたようです。

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観察路の浸水箇所。もっとも深いところで水深20cmほどです(ハクチョウの小径)

散策される方は、長靴の着用をおすすめします。
(福家)

秋になり、オオハクチョウやマガンなど、北方で繁殖をしていた「冬鳥」がウトナイ湖へやってくる時期が近づいてきました。レンジャーたちがそわそわする季節。

ウトナイ湖野生鳥獣保護センターでは、ただいま『オオハクチョウの渡来日予想クイズ』を実施中です。例年10月に渡ってくるオオハクチョウ、今年の渡来日を予想して、当センター玄関に設置のクイズコーナーにてご応募ください。見事正解した方には「ズバリ賞」!豪華景品を用意しております。
なお、ヒントや注意点などは、現地(写真)のポスターにてご確認くださいね。
みなさまのご参加お待ちしております! (福家)
図1 - コピー

9月ですね。このまま秋まっしぐらなのか、と思ってしまうほど数日間涼しい日の続いたウトナイ湖でしたが、今日は一転、夏のような雲に汗ばむ陽気。ささやかな残暑の一日です。DSC_0963


午前中、野生鳥獣保護センター~ハクチョウの小径を巡回しました。観察できた鳥類は下記の通りです。

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コブハクチョウ、コハクチョウ、ヒヨドリ、ウグイス、アオジ、キビタキ、コゲラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、ハシブトガラ、キバシリ、アカゲラ、キジバト、アオバト、トビ、カワセミ、ミサゴ、イソシギ、アカハラ
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たくさんの鳥が見られるとともに、生き物の小さな営みが多く観察できました。ゴマシジミ
ナガボノシロワレモコウに産卵するゴマシジミ。彼らはこの植物にしか産卵しません。

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交尾中のアキアカネ。この時期、2匹が連結した状態のペアが湖上から森へ向かって次々に飛んでいく姿がよく見られます

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湖岸のテラスに突然現れた人間に驚き足元の藪から飛び立ったカワセミが向かった先の湖岸で群れていたイソシギ7羽が驚いて飛び立ちました(マガンのテラス付近)

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エゾリンドウ、ただいま見頃です!たくさん開花中(8月19日開花初認)

(福家)

8月22日、勇払の鳥類調査もほぼ終わり、この日は通常の巡回を行いました。

今回の巡回ではアカモズを見かけませんでした。

ほとんどが周辺へと分散したのかもしれません。

実際14日には普段見かけない場所でアカモズを見かけました。


弁天沼や東池群ではシギの姿が見え、夏の終わりを感じさせられますが、

一方で夏の名残も少なからず見かけました。以前のブログでご紹介したヒツジグサの

花がまだ咲いていました。ずいぶんと花期が長いようです。
(記:松岡)
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【弁天沼 東端部から撮影】

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【今回出会った動植物】

このところ、朝晩はひんやり涼しく感じるようになりました。市内の街路樹ナナカマドは、早いもので先端の方から紅葉し始めました。短い夏が終わりを告げようとしています。昨日は朝方、野生鳥獣保護センターから外を見渡すと、ウトナイ湖が一面の鏡になっていました。いつもより早めに、巡回に出発。

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空や雲、周辺の木々がくっきり湖面に映っていました。

湖岸のズミの茂みでは、メジロが一心不乱にその実をついばんでいました(東屋~ハンノキのテラス)。湖岸には夏~秋の花が咲くとともに、たくさんの種類の植物の「実」が目立ちます。
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メジロと同様、目の周りの白いコサメビタキ(野生鳥獣保護センター周辺)

さて、さらにこの季節、観察路を歩くと目に入ってくるもの。それはキノコです。実に様々なキノコがあちらこちらで見られます。そして、一部のキノコの表面には「何者か」に丸くかじられたものも。犯人はだれなのだろう、と思っていると…その現場を押さえました。

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エゾマイマイ。その身体をヨッコイショと伸ばして、秋の味覚をむしゃむしゃ。

なお、人間の皆さまはサンクチュアリ内でのキノコ(、植物、昆虫など)の採取はご遠慮ください。

(福家)

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