昨日(4日)は、13時~14時に「道の駅」前湖岸~ハクチョウの小径~「イソシギのテラス」を巡回し、状況の把握しました。確認したのはヒシクイ、オオハクチョウ、ヨシガモ、キンクロハジロ、ミコアイサ、ダイサギ、オジロワシ、オオワシなどでした。衰弱・死亡個体はなく、異状はありません。
 昨年同期よりも開氷は進んでおらず、全体の7~8割ほどが結氷しています。そんな中、「道の駅」前に流れ込む勇払川の水面には、幼鳥も混じる17羽のオオハクチョウが見られました。ヒシクイも今季初確認し、水鳥の渡りはこれからが本番。もうしばらく巡回を続けます。(中村)
道の駅前オオハクチョウ
「道の駅」前。左手にオオハクチョウの幼鳥が3羽。からだ全体が灰色。

「野鳥と高病原性鳥インフルエンザ」についてはコチラもご覧ください。

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2月末から暴風雪が続いています。
雪や風午後には少しおさまってきたので、その合間をぬって巡回をしてきました。

風が強かったため、折れやすいハンノキの枝が散策路にバラバラと落ちています。一部よけながら進みましたが、まだ風が収まりきってはいないため、また落ちてくる可能性があります。
散策の際にはお気を付け下さい。
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 野生鳥獣保護センター前の様子
 北東の風が強く吹き付けた雪が幹に白い筋を作っている
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 マガンのテラスの様子

ハクチョウの小径の岸辺から美々川河口を見ると、多くはありませんが氷が開いているのが見えます。
一見何もいそうにない写真(下)ですが、
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よ~~~く見ると、鳥の姿が…

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 ハクチョウ類(湖に浮かぶ白い団子のようなもの)、オオワシ成鳥


林周辺では、嵐の合間をぬって餌探しに励む面々と出あえました。
20160301ezorisu ハンノキの実をかじるエゾリス
20160301mahiwa 同じくハンノキの実をついばむマヒワ
20160301enaga 小鳥の群れに5,6羽で交じり枝先からエサを探すエナガ…のおしり


雪が場所によっては吹きだまっているところもあり、散策の際の足元は長靴がおすすめです。
所により、20~30cmの積雪があるところもあります。
きっちり「まかなって」、遊びに来てくださいね。 (小山)

昨日2月25日(木)の14:00~15:00に、ウトナイ湖北岸の巡回を行いました。

衰弱・死亡個体等の異常はありませんでした。
確認された水鳥や猛禽類は下記のとおりです。
コブハクチョウ、ヨシガモ、マガモ、トビ、オジロワシ、オオワシ

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 美々川河口の様子

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 氷上にワシたちが佇む姿が見られた

前の晩から早朝にかけての冷え込みで開水面が狭まったウトナイ湖では、そのせいか、ハクチョウ類やカモ類の姿がほとんど見られませんでした。どこか別のところで食事中なのかもしれません。
その代わりといってはなんですが、ワシはいつも以上に見られました。
幼鳥が多いのですが、オジロワシ・オオワシを合わせて、この日は12羽が確認できました。移動中の個体でしょうか。

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 雪が降ってからウソの声をよく聞くなあと思っていたら、後ろの木にいた!

この日の夕方17時ごろ、マガンがむかわ・厚真方向から飛来し、一旦氷上で休む姿が見られました。そのあと本陣?1000羽以上が同じ方向からやって来たため、また飛び立ち、美々川河口方向で旋回していたようです。
せっかく渡ってきたけれど、まだ水面のあるところが少ないので難儀していそうです。 
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 氷上で休むマガンたち

(小山)

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 美々川河口から


2月18日の15:00~16:00、ウトナイ湖北岸の巡回を行いました。衰弱・死亡個体等の異常はありませんでした。確認された水鳥は下記のとおりです。

コブハクチョウ・オオハクチョウ・ヨシガモ・マガモ・キンクロハジロ・ホオジロガモ・ミコアイサ・カワアイサ・カワウ・ダイサギ・オジロワシ・オオワシ

美々川の河口付近で調査を開始しましたが、その周辺のハンノキの実をつつくマヒワの群れや、上空を飛ぶオジロワシやオオワシたちを見ることができました。
湖では、観察を始めたころはマガモたちと共にオオハクチョウ2羽が丸くなって寝ていましたが、午後3時半を過ぎると急ににぎやかに。採餌に行っていたと思われるオオハクチョウが次々と帰ってきました。
挨拶なのか「そこを退け」なのかは不明ですが、大きく「コウーコウー」と鳴きながら着水する様子は迫力がありました。
ちなみに、調査の時間中に確認できたのは、成鳥73羽、幼鳥1羽でした。

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 ハンノキの実を食べるマヒワ
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 オジロワシ幼鳥
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 千歳方向から飛んできたオオハクチョウの群れ


(小山)

今回は打ち合わせで来ている横浜自然観察の森のレンジャーTから報告させていただきます。
巡回したのは、通常と同じ苫東(勇払方面)と弁天沼です。

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(弁天沼)
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(ウトナイ湖美々川河口)

結果としては、特に異常ありませんでした。

ただ、横浜から来た人間の視点で、すごく良い場所だなぁと感じました。
それは雄大な自然がとても近いことです。
生活に便利な苫小牧市内から車を使って30分ほどで豊かな自然に出会うことができます。
普通にオオワシやオジロワシ、エゾジカなどの大型の動物がみられるような貴重な自然との距離の近さは、うらやましい限りです。

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(ウトナイ湖美々川河口)

自然のきびしい部分ももちろんあるとは思いますが、苫小牧市内に住む方には身近で貴重な自然を知ってもらい、大切にしていただきたいなと感じました。

T・H

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