曇り空のウトナイですが、風も強くなく歩きやすい気候です。
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木道の雪はすっかりとけました。
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ウトナイ湖の西側の結氷はほとんど見られなくなりました。
写真は、ウトナイ湖野生鳥獣保護センター側観察路のあずまやより。
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ハスカップの小径に入るとまだ雪が残っています。
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雪がとけた箇所は、ぬかるんでいるところもあるので、長靴など防水加工された靴での散策をおすすめします。
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雪どけの影響か、水かさが増していたオタルマップ川
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さて、植物は春のきざしです。

キタコブシの冬芽。少しふくらんできたような。
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イヌコリヤナギは、赤い冬芽が割れて、中から綿毛が見えていました。
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バッコヤナギも、同じく冬芽が割れて中から綿毛が見えていました。
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水鳥は今日もいろいろ見られました。

ダイサギ
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コハクチョウと、頭が赤いヒドリガモ
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尾羽が長いオナガガモ
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マガンの群れが列をなして飛んでいました。
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キャハハンと甲高い声を出しながら水面を飛ぶマガン
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冬から春への移りかわるウトナイ湖へ、ぜひ足をお運びください。
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(和歌月)

3月のウトナイ湖は、ガンの渡りの季節。
それに合わせて、ガンカウントの調査結果をブログでお伝えしています。

3月9日以前の今季の調査結果は次のアドレスをご覧ください。

3月2日 http://wbsj-utonai.blog.jp/archives/1073952781.html
3月6日 http://wbsj-utonai.blog.jp/archives/1073997743.html


では、今回の結果ですが、
約42000羽を確認しました。

天候は晴れ。写真は6時7分の様子。
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レンジャー2名と調査ボランティアさん3名で調査を実施しました。

ねぐらの場所は大きく2カ所に分かれていて
美々川(湖東部)から流出部(湖南部)までの間を帯状に氷がとけている場所に約34000羽、
ウトナイ湖野生鳥獣保護センター裏手(湖西部)に約8000羽をそれぞれ確認しました。

それぞれの場所の飛び立ちは写真のような様子でした。

美々川付近(湖東部)5時27分
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ウトナイ湖野生鳥獣保護センター裏手(湖西部)6時23分
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飛び立ちとねぐら入りを何度も繰り返し、千歳方面へ主に飛んでいきました。

ウトナイ湖より北にある湖沼の氷がとけていくとねぐらを移し、
北上していきます。
今だけの風景と音をお見逃しなく。


この飛来時期に合わせて、ウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターでは、下記のイベントを実施します。お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。雁のアート展も開催中です!


○たそがれに雁を見る会
日時 :2019年3月16日(土)17:00~19:00 *雨天決行
集合 :ウトナイ湖サンクチュアリ/ネイチャーセンター
対象 :どなたでも(ただし中学生以下は保護者同伴のこと)
定員 :なし参加費:無料申込み:不要持ち物:耐熱カップ(コーヒーやお茶用)、防寒具、長靴、双眼鏡、図鑑(双眼鏡・図鑑は貸出可)
内容 :日中、周辺の田んぼで落ち穂などを採食していたガンたちが夕暮れとともにねぐらであるウトナイ湖に戻ってきます。数万羽となるそのねぐら入りの姿を楽しみます。
備考 :日本野鳥の会苫小牧支部との共催

○あかつきに雁を見る会
日時 :2019年3月24日(日)5:00~6:30 *雨天決行
集合 :ウトナイ湖サンクチュアリ/ネイチャーセンター対象 :どなたでも(ただし中学生以下は保護者同伴のこと)定員 :30名(申込み先着順)
参加費:1人300円(小学生以上)*お茶・コーヒー代、保険料、資料代を含む
申込み:ネイチャーセンターまで電話、直接またはメール(utonai@wbsj.org)のいずれかで。
申込みの締め切りは、3月23日17時まで
必要事項:①参加したいイベント名 ②全員の名前 ③年齢 ④住所 ⑤電話番号 ⑥なにでイベントを知ったか
内容:ねぐらであるウトナイ湖で夜を過ごしたガンたちは、日の出とともに周辺の田んぼへ落ち穂などを採食しに向かいます。数万羽となるその飛び立ちを楽しみます。

○5回 雁のいろいろアート展
3~4月のネイチャーセンター開館日(毎週土・日曜日および祝日の計21日間)に、公募したガン類をテーマにした美しい写真、イラスト、マンガ、模型、七宝焼きブローチなどをネイチャーセンター館内で展示します。


文:瀧本
写真:高橋直宏さん、佐藤伸善さん

3月9日(土)、10日(日)、16日(土)に、春を感じるミニツアーを開催します。
開催は、道の駅ウトナイ湖隣接の「ウトナイ湖野生鳥獣保護センター(植苗156-26)」にて。

日本野鳥の会のレンジャーと、ウトナイ湖野生鳥獣保護センターのボランティアが、一周約500メートルの観察路で見られる自然をご案内します。


【春を感じるミニツアー】
春を感じるミニツアー2019


開催日:
〇3月9日(土) 午前の部 11:00~11:30、午後の部 14:00~14:30
〇3月10日(日)午前の部 11:00~11:30、午後の部 14:00~14:30
〇3月16日(土)午前の部のみ 11:00~11:30


内容:植物の春のきざしや、結氷がゆるみ水面が出てきたウトナイ湖を泳ぐオオハクチョウやカモ類、結氷部分にいるオジロワシやオオワシなどを観察します。(その日によって何が見られるかはお楽しみです。)

申込みは不要です。開催時刻の5分前に、ウトナイ湖野生鳥獣保護センター館内、受付事務所前の玄関ホールにお集まりください。
参加費は無料です。


※道の駅ウトナイ湖隣接のウトナイ湖野生鳥獣保護センターでのイベントです。


過去の春を感じるミニツアーの様子
春のSP広報写真1


春のSP広報写真2


3月8日のウトナイ湖は水鳥で賑わっていました。
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そして、コハクチョウの到着も確認しました。
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皆さまのご参加をお待ちしております。

鳥インフルエンザ拡大予防のための巡回調査を
3月8日(木)14:00~15:00に実施しました。

調査範囲は道の駅前湖岸~ハクチョウの小径~ウトナイ湖岸観察小屋までです。
記録する対象は、水鳥および水辺を利用する鳥、ワシタカ類です。

結果、異常はありませんでした。

確認できた種類は以下の通りです。
ヒシクイ、マガン、コブハクチョウ、コハクチョウ、オオハクチョウ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、オナガガモ、コガモ、ホオジロガモ、ミコアイサ、カワアイサ、カイツブリ、ダイサギ、オオセグロカモメ、トビ、オジロワシ 計18種


この日の湖の様子。
手前の白い所が氷で、対岸側の黒っぽく見える所が水面です。
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暖かい日が続いているため、湖面の氷が拡がっています。

距離は遠いですが、氷がとけている部分は、カモの仲間でにぎわっており、
マガン、ヒドリガモ、マガモ、オナガガモがそれぞれ100羽を超える数で飛来していました。

また、この日はコハクチョウを初認。

ワシたちも多く、オジロワシ10羽、オオワシ12羽を確認しました。

3月は渡りの季節。今だけのにぎわいをお見逃しなく。


瀧本



3月はガンの渡りの季節。
それに合わせて、ガンカウントの調査結果をブログでお伝えしています。

3月2日の調査結果はこちら↓
http://wbsj-utonai.blog.jp/archives/1073952781.html


3月6日の早朝にも調査を行ないました。
結果、

条件が悪く数えることができませんでした…。
ただ湖面を覆う面積や飛び上がった時の様子を観察した印象では、確実に数が増えています。

この日の天気は曇り。
モヤもかかっておらず、視界としては悪くない状態でしたが、
終始、ガンたちのおちつきが無い状態でした。

P1120321

写真中央の黒い点々の全てがガンたちです。


まだ、視界がきかない暗さの時間から、何度も飛び上がりと着水を繰り返し、
カウントできる時間を与えてくれません。

原因はワシ。
暗いうちの早朝から出勤し、何度もガンを驚かせたのです。

普段は、絶滅危惧種ましてやオオワシにいたっては世界の総個体数が3800羽しかいない貴重な存在のため、見られると嬉しい存在ですが…。
この時ばかりは、「まだ来ないで!」と内心で思ってしまいました。
ワシさんどうが朝寝坊してください。

そうこうしているうちに、ガンたちは、
朝5時20分ごろにむかわ町、千歳方面それぞれに分かれて飛び去りはじめました。
ちなみにこの写真が、近くの畑でエサを食べている様子です。
P1120363


ガンは日々数が増えています。
3月9、10日(土、日)はかなり多い羽数のねぐら立ちを観察できるかもしれません。

お時間がある方はぜひ観察してみてください。
ただ、ガンを驚かさないように次のマナーにはご協力ください。
・大きな音を立てて騒がない
・ライトで湖面を照らさない
・フラッシュはたかない

よろしくお願い致します。


この飛来時期に合わせて、ウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターでは、下記のイベントを実施します。お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。雁のアート展も開催中です!


○たそがれに雁を見る会
日時 :2019年3月16日(土)17:00~19:00 *雨天決行
集合 :ウトナイ湖サンクチュアリ/ネイチャーセンター
対象 :どなたでも(ただし中学生以下は保護者同伴のこと)
定員 :なし参加費:無料申込み:不要持ち物:耐熱カップ(コーヒーやお茶用)、防寒具、長靴、双眼鏡、図鑑(双眼鏡・図鑑は貸出可)
内容 :日中、周辺の田んぼで落ち穂などを採食していたガンたちが夕暮れとともにねぐらであるウトナイ湖に戻ってきます。数万羽となるそのねぐら入りの姿を楽しみます。
備考 :日本野鳥の会苫小牧支部との共催

○あかつきに雁を見る会
日時 :2019年3月24日(日)5:00~6:30 *雨天決行
集合 :ウトナイ湖サンクチュアリ/ネイチャーセンター対象 :どなたでも(ただし中学生以下は保護者同伴のこと)定員 :30名(申込み先着順)
参加費:1人300円(小学生以上)*お茶・コーヒー代、保険料、資料代を含む
申込み:ネイチャーセンターまで電話、直接またはメール(utonai@wbsj.org)のいずれかで。
申込みの締め切りは、3月23日17時まで
必要事項:①参加したいイベント名 ②全員の名前 ③年齢 ④住所 ⑤電話番号 ⑥なにでイベントを知ったか
内容:ねぐらであるウトナイ湖で夜を過ごしたガンたちは、日の出とともに周辺の田んぼへ落ち穂などを採食しに向かいます。数万羽となるその飛び立ちを楽しみます。

○5回 雁のいろいろアート展
3~4月のネイチャーセンター開館日(毎週土・日曜日および祝日の計21日間)に、公募したガン類をテーマにした美しい写真、イラスト、マンガ、模型、七宝焼きブローチなどをネイチャーセンター館内で展示します。


瀧本






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