鳥インフルエンザ拡大予防のための巡回調査を
3月28日(木)14:00~15:00に実施しました。

調査範囲は道の駅前湖岸~ハクチョウの小径~ウトナイ湖岸観察小屋までです。
記録する対象は、水鳥および水辺を利用する鳥、ワシタカ類です。

結果、異常はありませんでした。

確認された種は以下の通りでした。
マガン、コブハクチョウ、コハクチョウ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、オナガガモ、トモエガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ホオジロガモ、ミコアイサ、カワアイサ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、トビ、オジロワシ、オオワシ 計20種


この日の風はとても穏やかで、湖面に空が写る程でした。
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湖岸から肉眼で一見すると、何もいないように見える湖ですが、
スコープでのぞいてみると、遠い場所ですが結構な数のカモたちが泳いでいました。
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写真に写っている場所は、湖東の美々川流入部です。
この場所にオナガガモ2120羽ほどを中心に、コハクチョウ、ヒドリガモなどが混ざって群れていました。

人の目を避けてなのか、風向きのせいなのか、それとも別の理由なのか、
この場所に集中している理由は分かりません。
まだまだ、湖は水鳥たちでにぎわっています。


瀧本


ここ最近は、暖かいと思ったら、突然雪が降ってくることもある変わりやすい天気です。
今日は、突然空が曇り、雪のかたまりが降ってきました。
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そんな天気ですがハスカップの入り口は、だいぶぬかるみが緩み、歩きやすくなりました。
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林の中は、静かで、時折シジュウカラのさえずり「ツツー・ピー」や、ハシブトガラの「ジージージー」、キバシリの金属のような「リー」という声が聞こえました。
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雪がとけ、足元に広がるフッキソウやナニワズの緑色の葉が目立っていました。
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フッキソウ
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ナニワズは黄色い花のつぼみがめだっていました。
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さらに足元を見ると、アキタブキのフキノトウが見られました。
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さらに足元を見ると・・・エゾシカのふんでした。
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オタルマップ川は、今日も穏やかに流れていました。
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林の奥から、カケスの「ジェー!ジェー!」という声が聞こえていました。

上空から「キャハハン!キャハハン!」と大きな声が聞こえたので見上げました。
水鳥が飛んでいる姿が見えますでしょうか。
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拡大してみると、マガンが編隊を組んで飛んでいます。
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水辺では、泳ぐカモの後姿が。
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振り向くと、ヒドリガモでした。
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風が穏やかになると、湖の底が透けて見えていました。
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次第に晴れ、野鳥も見やすくなりました。
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観察路の近くの木にアカゲラが見られました。
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天気が変わりやすいので、体温調節のできる服装、また雨具をご用意の上、ウトナイ湖での自然散策をお楽しみください。
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(和歌月)




3月も後半に入り、ウトナイ湖を覆っていた氷は全面解氷。
水面は水鳥たちでにぎわっています。
今年3月はじめから実施しているガンカウントの結果をお伝えします。

3月20日以前の今季の調査結果は次のアドレスをご覧ください。

3月2日  ウトナイ日記3月2日カウント結果
3月6日  ウトナイ日記3月6日カウント結果  
3月9日  ウトナイ日記3月9日カウント結果
3月13日 ウトナイ日記3月13日カウント結果
3月16日 ウトナイ日記3月16日カウント結果

今日の結果は、約16000羽をカウントしました。


天候は曇り。
風は、南から吹く湖に白波が立つような強風、季節の変わり目らしい様子でした。
調査場所は、イソシギのテラスと船着き場。
ガンたちは、湖の東から西に帯状にひろがってねぐらをとっていました。

5時ごろから動き始め、
まるで布をはがすかのような飛び立ちと着水を繰り返し、
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5時30分ごろから千歳方面へ飛び去りはじめました。

今朝は手袋無しでカウントをすることができました。
先週までは手が動かなくなってしまうため、手袋無しはありえませんでした。

ガンが飛び去り、芽吹きの季節がやってきます。


瀧本









気温が上がり、雪解けの進んだウトナイですが、本日は風が強く寒く感じました。
太陽が出たり隠れたりの天気でした。
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結氷がほぼ緩んだ湖には、沢山のカモが。
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ほとんどが、オナガガモでした。
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頻繁に湖上をオジロワシやオオワシが飛び、そのたびに、カモたちが驚いて飛んでいました。

オオワシ(右下の群れはオナガガモ)
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湖岸には、ダイサギとヒドリガモの姿が。
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観察路の木道は雪がとけ、すっかり歩きやすくなりました。
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ハスカップの小径は、残雪があるものの、歩ける状態です。
ただ、ぬかるんでいる箇所がありますので、ご通行の際はお気を付けください。
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風が強いからなのか、あまり小鳥は見られませんでした。
その中でも、さえずっていたのは、シジュウカラとハシブトガラでした。

ハシブトガラの後姿
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植物も春のきざしです。

バッコヤナギは、ほとんどの冬芽が割れて、白い綿毛が見られていました。
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地面には、アキタブキのフキノトウが見られました。
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また、林の中では、ナニワズの黄色い花のつぼみが見られました。
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3月も下旬。
冬から春への移り変わりを感じに、ぜひウトナイ湖へお立ち寄りください。
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※ウトナイ湖や周辺観察路での、動植物の採取はできません。


(和歌月)




鳥インフルエンザ拡大予防のための巡回調査を
3月14日(木)15:00~16:00に実施しました。

調査範囲は道の駅前湖岸~ハクチョウの小径~ウトナイ湖岸観察小屋までと美々川流入部です。
記録する対象は、水鳥および水辺を利用する鳥、ワシタカ類です。

結果、異常はありませんでした。

確認された種類は次の通りでした。
ヒシクイ、マガン、コブハクチョウ、コハクチョウ、オオハクチョウ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、コガモ、オナガガモ、ホオジロガモ、ミコアイサ、カワアイサ、カワウ、ダイサギ、シロカモメ、トビ、オジロワシ、オオワシ 計20種


天候は晴れ。氷はほとんど解けていて、カモたちは湖全体に拡がっていました。
特に多かったのはオナガガモの約2900羽。
次に多かったのは、コハクチョウ117羽。
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早朝に万を超える数を見ることができるマガンは、この時間は80羽ほど観察できました。
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美々川で調査していると、オジロワシの若い個体が真上を飛んでいきました。
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現在、日中も多くのカモたちを観察することができ、
水鳥の渡りが盛り上がりを見せています。


文・写真 瀧本
写真 和歌月

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