ウトナイ湖では気温が5度付近になる日が多くなり、ストーブをつける日が増えてきました。
そんな季節の中、10月18日に勇払原野の巡回を実施しました。
時間帯は10時ごろから13時。野鳥を中心とした自然情報の収集が目的です。

この日の天気は晴れ。風はほとんどありませんでした。
20191019弁天沼

弁天沼では、距離が遠かったですが、オオハクチョウとカモのなかま120羽程を確認できました。

また、他の小さな沼では、ヒドリガモ、キンクロハジロ、ハシビロガモなど70羽ほどを確認しました。数は多くはなかったですが、渡りの途中の羽休めをしているのかもしれません。
20191019東池群 (2)


道中、肌寒さを感じる中、植物たちは暖かみのある色が目立つようになっていました。
マユミ遠
マユミ近

赤、橙、黄色だけでは表現できない様々な色。

弁天沼周辺紅葉

こういった植物の種類や環境によって生まれる色の違いを、
昔の人は細かく見分けて、呼び名を付けていたようです。
日本の伝統色と呼ばれるようですが、今よりも豊かな自然環境と共存していた昔の人は、自然と色彩感覚が養われていたのかもしれませんね。

多様性が残る自然を守ることで、そこから得られる多様な色彩感覚も守ることにつながるのだなぁと認識した巡回でした。


瀧本

昨日の雨と寒さから一転、小春日和のウトナイです。

湖はマガンやカモたちで賑わっています。
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散策路では紅葉と木の実が見頃です。

ヤマモジジの紅葉
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ツタウルシとヤマウルシの紅葉
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カラコギカエデの紅葉
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紫色に熟したケヤマウコギの実
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ツルウメモドキの実
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今年大豊作のマユミの実
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そして、メジロはマユミの実が大好物。
群れになって食べに来ていました。
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見どころ満載な秋のウトナイ湖に是非遊びにいらしてください。
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(山浦)




ウトナイ湖では10月から3月まで、高病原性鳥インフルエンザの感染(拡大)予防対策として、定期的に巡回調査を行なっています。

10月18日14時~15時にも巡回調査を実施しました。
湖岸の観察小屋から道の駅までの間を巡回し、見える範囲で水辺の野鳥の種類と数を記録し、異状の有無を確認しました。

結果、次の種類を確認し、異状はありませんでした。
ヒシクイ、マガン、コブハクチョウ、オオハクチョウ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、トビ、オジロワシ 
計20種を確認し、個体数は合計6000羽ほど。
湖面は、多くの種類と迫力ある群れを楽しめる時期になっています。

ただ、少し距離が遠く肉眼では見づらいことも多いです。
ネイチャーセンターや野生鳥獣保護センターにあるスコープをご利用いただくと、より楽しめると思います。

今回の巡回時には、野生鳥獣保護センター側の湖面に約5000羽のマガンが群れていました。
カウント中に飛び立ち迫力ある光景見せてくれました。
20191019ガン飛び立ち


瀧本




連日、湖からマガンの「キャハハン・キャハハン」という賑やかな声が聞こえているウトナイ湖。
にぎやかなため湖に目を奪われがちですが、林や草原も葉が落ち始め、野鳥たちが観察しやすくなってきています。

木道脇の木に出てきたシジュウカラ
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続くかのようにメジロの群れが登場
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木の上では、ハシブトガラが枝に
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隣の木では、幹を登ったり、降りたりと大忙しのゴジュウカラ
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ぜひ、秋の林や草原のバードウォッチングもお楽しみください。

(和歌月)

当地では昨年10月から今年3月まで、高病原性鳥インフルエンザの感染(拡大)予防対策として、定期的に巡回調査を行い、結果、感染は確認されませんでした。

そして、ガン・カモ類、ハクチョウ類など水鳥の渡りシーズンを迎えた10月から、巡回を再開しました。当面は月3回程度を予定しており、結果は関係機関に報告して情報を共有するとともに、この「ウトナイ日記」で皆さんにもお知らせします。

10月10日は15時~16時に「道の駅」前湖岸、「ハクチョウの小径」などで状況の把握及び視野内でのカウントを行ないました。確認種はマガン、ヒシクイ、ヒドリガモ、ホシハジロ、ハジロカイツブリ、ツルシギなどで、水鳥に衰弱・死亡個体はなく、異状はありませんでした。(中村)

写真1.
マガンは3,730羽以上を確認した

写真2.
この日の天候は晴れ。青空をバックに飛ぶヒシクイ

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