ここ三日間ほど雪が降ったり、止んだりの天気で、気温も最高2度など寒い日が続いていたウトナイですが、本日は一転とても暖かく春を感じる気候となりました。
ただ、連日風は強く吹いています。

そんな春の陽気の中、夏鳥のキジバトが来ていました。
P4140961t


カワラヒワは、オスとメスが一緒にエサを探しているようでした。

カワラヒワのオス
P4140938


カワラヒワのメス
P4140941


水辺には、エゾアカガエルの姿も見られました。
P4140957



自然観察路のエゾノバッコヤナギは、花が咲き始めていました。
P4140916


夏鳥のベニマシコの姿も見られました。
遠くからですが、オス(紅色)なのが確認できました。
P4140913


林の中からは、ハクチョウが30羽ほどの群れで鳴きながら飛んでいくのが確認できました。
P4140917


ナニワズの黄色い花が春の到来を感じさせてくれています。
P4142768t


アカゲラの大きな鳴き声が、林の中に響いていました。
P4140931


日差しがあたる落ち葉の上には、クジャクチョウが羽を広げていました。
P4140922



これから暖かくなるにつれて、まだ到着が確認されていない夏鳥の飛来や、植物の開花など、ウトナイの自然の姿も日に日に変化していきます。
ぜひ、この季節にしか見られないウトナイの自然を見にいらしてください。

(和歌月)

4月12日勇払原野の巡回を実施しました。
P1030817

今回の巡回はみぞれ時々曇りの中
P1030828

P1030820


ウトナイ湖よりも解氷が遅い弁天沼周辺もやっと氷が解け、水面が空いたことで多くのカモやハクチョウたちが渡りの中継地として、悠々と利用していました。
P1030821


また、写真は撮れなかったものの夏鳥のノビタキを確認し、植物ではアキタブキが芽出し
をしており、温かい季節の訪れを教えてくれます。
P1030832


見られた野鳥の種類は以下の通り。
オオハクチョウ、コハクチョウ、マガン、カワアイサ、オナガガモ、マガモ、ハシビロガモ、ヨシガモ、ダイサギ、アオサギ、チュウヒ、ツグミ、ベニマシコ、ノビタキ

街中では感じられない季節感が勇払には残っています。かけがえのない自然観を大切にしていきたい。

瀧本

4月6日(木)14:00-15:00に、ウトナイ湖の巡回調査をおこないました。

この日は天気も穏やかで、気温も暖かく、とても過ごしやすい日。
ワシの数は比較的に少なくなりましましたが、カモやハクチョウは多く見られました。
P1030736


この日見られた水鳥およびワシタカ類は、

ヒシクイ、コブハクチョウ、コハクチョウ、オオハクチョウ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、トモエガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、カワアイサ、アオサギ、ダイサギ、トビ、オジロワシ、オオワシでした。

特にカモ、ハクチョウ類が見られたのは、湖中央と東側でした。
写真は、イソシギのテラスからの写真。

比較的にハクチョウが近くにいてくれました。
P1030734

ちなみに、写真の右側がコハクチョウ、左側がオオハクチョウです。
コハクチョウの方が、若干首が短く、体が小さいのが分かりますね。

どんどん渡りの北上が進んでいるのか、日ごとに見られる状況が全く違います。
日によって当たり外れはありますが、今の季節限定の風景ですのでお見逃しなく!


瀧本


一気に気温が上がり、本日は春の空気を感じながら、自然観察路を歩くことができました。

冬の間雪に覆われていた地面には、アキタブキが顔を出していました。
P4040614


湖上でキラリと光を反射した白い鳥が見えたため、双眼鏡でのぞくと魚を捕えたミサゴでした。
P4040616t


そして、静かな湖を突然飛び立った群れは、オナガガモでした。
P4040663

現在は、カモ類がよく見られています。

また、野生鳥獣保護センターから歩いてすぐの「あずまや」から双眼鏡をのぞいたところ、対岸の上空を旋回するオジロワシの姿が見られました。そのまま、旋回をしながらゆっくりゆっくり、飛んできて、あずまやの真上まで来ました。
今日は、トビやカラスに追いかけられることなく、優雅に飛んでいました。
P4040667t


野生鳥獣保護センターからの一周500mほどの自然観察路は、バリアフリーとなっております。
舗装された道と木道を通りながら、植物や湖を見ていただけます。
P4042757



エゾノバッコヤナギの白い花穂も見頃です。
P4042758


春のウトナイ湖へ、ぜひ足をお運びください。

(和歌月)

土曜日・日曜日・祝日・祝日の振り替え休日は、ウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターの開館日です。
館内からも、自然の姿を見ることができますので、ぜひお立ち寄りください。


数日前に、降った雪は久々の銀世界を見させてくれましたが、気温が高かったこともあり、枝に積もった雪は真冬とは比べられない速さで解けていました。
P3310553



ネイチャーセンターの二階からの眺めです。
P3310550


二階から見える沼地には、最近アオサギやダイサギが集まります。
サギ類が好きな私は、窓越しに置いた望遠鏡から、ダイサギやアオサギの目や嘴を観察します。
ダイサギとアオサギが両方一緒に観察できる時もあります
P3310579



ネイチャーセンターの一階の窓越しからはシジュウカラの姿が。
P3310571


また、同じ窓越しからは冬場は冬眠していたシマリスの姿が。
一週間前くらい前から、見られ始めました。
P3310592


そして、もう一頭シマリスかと思ったら、ヤチネズミの仲間が動き回っていました。
P4010608t


また、ガラス越しに見える木に、一瞬ノスリが止まりましたが、すぐに飛んで行きました。写真は残念ながら、枝に隠れ顔が見えません。
P3310597t


現在自然観察路は、雪が残っておりますが、歩くことができます。雪解けで泥状態になっている個所もありますので、長靴やスノーブーツの着用をお勧めします。
ネイチャーセンター開館日(土曜日・日曜日・祝日・祝日の振り替え休日)は、一足200円で長靴の貸し出しも行っております。ぜひ、ご利用ください。

皆さまのご来館をお待ちしております。

(和歌月)




↑このページのトップヘ