昨日の記事(参照:『大雨から一夜明け…』)にて、大雨による観察路の冠水状況についてお伝えしましたが、追加で冠水箇所を確認しましたのでお知らせします(ネイチャーセンターより東側)。
図1
①マガンのテラス~ハクチョウのテラス(昨日お知らせの箇所)
深いところで20cm程度。区間10m程度。

②イソシギのテラス~湖岸の観察小屋(写真↓)
深いところで20cm程度。区間200m程度。DSC_0349


③シマアオジの小径と、イソシギの小径の交差点(写真↓)
深いところで10cm程度。区間2m程度。図2 - コピー


今日も午前中に雨が降り、今後冠水箇所が増えることも考えられます。散策される方は長靴の着用をおすすめします。また冠水箇所を通過する際は、足元に十分お気をつけください。

巡回中には、小川と化した観察路を魚が泳ぎ、湖上では狩りをするミサゴ(写真↓)、ヒシ群落の上にイソシギの群れ、対岸付近には低空飛行するチュウヒが確認できました。ウトナイ湖に暮らす生き物はいつもと変わらず営みを続けています。
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(福家)