前回のブログ(3月23日のガン類続)後のガン類について、まとめて報告します。
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3月24~26日にかけて、早朝にボランティアの方と雁カウントを行いました。その結果、24日は7000羽前後、25&26日は2800羽以上を確認しました。
26日の調査では、マガンの群れの中に絶滅危惧種のシジュウカラガンを25羽以上いるのを確認しました。
いつもだとマガンの中に1、2羽交じっている、という感じだったのですが、数が増えたためか、マガンの中にはいるものの、シジュウカラガンはシジュウカラガン同士でまとまって行動をしているようでした。保護増殖事業が実を結んできているようです。

この3日間、まだ陽が明けないうちにカウントの準備をしていると、近くの水辺で休むコブハクチョウと共に行動している居残りヒシクイに楽しませてもらいました。
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このヒシクイ、カウントをしているデッキそばに好物があるらしく、目が覚め行動を開始すると、まず、こちらの近くへやってきます。そして調査している人間を気にしつつも何かの根か茎(ヨシ?マコモ?)を水の中から引っ張り出し、やっぱり人が気になるのか、口にくわえたまま遠ざかります。
そして離れたところで「ぱりぱり」と音を立ててうまそうにお食事。
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コブハクチョウがそれを見て、そんなにうまいのか?と試みたようですが、あんまりお口に合わなかったようで、さっさといなくなってしまいました。
一緒に行動していても、食の好みは種類によって違うんだぁとちょっと意外でしたが、だからこそ、一緒にいられるのかも?と思ったできごとでした。 (小山)