気温が10℃を超える日が多くなってきた今日この頃、
4月21日に勇払原野の巡回をおこないました。

勇払はより春らしくなってきており、湿地や草地ならではの生きものがにぎやかになってきています。

気温が14℃になったこの日、良く姿を見せてくれたのはこの野鳥
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ノビタキです。
オスは頭の黒色と腹の白色、オレンジ色の前掛けが特徴です。北海道では主に低地の草地にいます。

そのほかにコチドリ
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草が少ない砂礫地などで子育てします。
上記の2種は暖かい季節に移動してきて子育てをする「夏鳥」です。


また、林の中を地面でピョンピョンはねてすばやい、エゾアカガエル
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そのほかに植物ではミズバショウが満開で、そのほかの植物も続々と芽が開いてきています。
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さらに夜にはエゾユキウサギが見られました。
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体のほとんどが夏毛の茶色ですね。


今は認識できる生きものが週ごとに違い、変化を感じられる面白いシーズンです。

ただ、そんな面白さを感じさせてくれる野生の彼らは、湿地や草地などが無いと暮らせません。
現在、勇払では比較的簡単に存在を確認できますが、開発されれば一瞬で見られなくなる生きものたちです。

今でも過去にあたり前だった生きものが見られなくなっています。
今昔のあたり前を知り、残し、復活させるために巡回を続けていきます。
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たきもと