1月18日15:00~16:00にウトナイ湖全体の水鳥全数カウントと鳥インフルエンザの警戒巡回を兼ねた調査をおこないました。調査場所は湖の北岸の野生鳥獣保護センターから美々川流入部までの間です。
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調査の結果、鳥インフルエンザに見られる異常は見られず、
確認された水辺の野鳥の種類は次の通りでした。

コブハクチョウ、オオハクチョウ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、キンクロハジロ、ホオジロガモ、ミコアイサ、カワアイサ、ダイサギ、オオバン、オジロワシ、オオワシ 計13種

湖はほとんどが氷っている状態で、
ハクチョウやカモ類が多くみられるのは、勇払川が流れ込む湖西側(道の駅裏)と美々川が流れ込む湖東側の氷が解けている部分でした。

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写真ではカモが奥側に寄っていますね。私が到着した時に奥へ「サー」っと逃げていきました。
野鳥に影響がないようにと隠密行動を心掛けるのですが中々難しい。
カモの「グワァッグァッグァッ」という鳴き声が、まだまだ甘いぜと笑われているように聞こえてきます。


たきもと