鳥インフルエンザ拡大予防のための巡回調査を
1月19日(金)15:00~16:00に実施しました。

調査範囲は道の駅前湖岸~ハクチョウの小径~ウトナイ湖岸観察小屋と美々川流入部。
記録する対象は、水鳥および水辺を利用する鳥、ワシタカ類です。

結果、異常はありませんでした。

確認された種類は、次の通りでした。
オオヒシクイ、コブハクチョウ、オオハクチョウ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、
マガモ、ホオジロガモ、ミコアイサ、カワアイサ、オオバン、オジロワシ、オオワシ 
の計13種


ほぼ全面が結氷していて、カモたちが多くいたのは
湖東側の美々川が流れ込んでいる部分周辺でした。
P1110134


ハクチョウも、カモも、オジロワシものんびり?していました。
P1110136

ただ、ワシは湖中央の完全に氷っている場所にはあまりいないので、
氷が溶けている所で獲れる魚やカモなどを狙っているのかもしれません。

写真を撮影した場所は調査でのみ入ることができる場所ですが、
ネイチャーセンターから徒歩20分ほどの場所にある湖岸の観察小屋からでも観察することができます。


瀧本