3月のウトナイ湖は、ガンの渡りの季節。
それに合わせて、ガンカウントの調査結果をブログでお伝えしています。

3月9日以前の今季の調査結果は次のアドレスをご覧ください。

3月2日 http://wbsj-utonai.blog.jp/archives/1073952781.html
3月6日 http://wbsj-utonai.blog.jp/archives/1073997743.html


では、今回の結果ですが、
約42000羽を確認しました。

天候は晴れ。写真は6時7分の様子。
2I5A5870


レンジャー2名と調査ボランティアさん3名で調査を実施しました。

ねぐらの場所は大きく2カ所に分かれていて
美々川(湖東部)から流出部(湖南部)までの間を帯状に氷がとけている場所に約34000羽、
ウトナイ湖野生鳥獣保護センター裏手(湖西部)に約8000羽をそれぞれ確認しました。

それぞれの場所の飛び立ちは写真のような様子でした。

美々川付近(湖東部)5時27分
IMG_7379


ウトナイ湖野生鳥獣保護センター裏手(湖西部)6時23分
2I5A5932


飛び立ちとねぐら入りを何度も繰り返し、千歳方面へ主に飛んでいきました。

ウトナイ湖より北にある湖沼の氷がとけていくとねぐらを移し、
北上していきます。
今だけの風景と音をお見逃しなく。


この飛来時期に合わせて、ウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターでは、下記のイベントを実施します。お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。雁のアート展も開催中です!


○たそがれに雁を見る会
日時 :2019年3月16日(土)17:00~19:00 *雨天決行
集合 :ウトナイ湖サンクチュアリ/ネイチャーセンター
対象 :どなたでも(ただし中学生以下は保護者同伴のこと)
定員 :なし参加費:無料申込み:不要持ち物:耐熱カップ(コーヒーやお茶用)、防寒具、長靴、双眼鏡、図鑑(双眼鏡・図鑑は貸出可)
内容 :日中、周辺の田んぼで落ち穂などを採食していたガンたちが夕暮れとともにねぐらであるウトナイ湖に戻ってきます。数万羽となるそのねぐら入りの姿を楽しみます。
備考 :日本野鳥の会苫小牧支部との共催

○あかつきに雁を見る会
日時 :2019年3月24日(日)5:00~6:30 *雨天決行
集合 :ウトナイ湖サンクチュアリ/ネイチャーセンター対象 :どなたでも(ただし中学生以下は保護者同伴のこと)定員 :30名(申込み先着順)
参加費:1人300円(小学生以上)*お茶・コーヒー代、保険料、資料代を含む
申込み:ネイチャーセンターまで電話、直接またはメール(utonai@wbsj.org)のいずれかで。
申込みの締め切りは、3月23日17時まで
必要事項:①参加したいイベント名 ②全員の名前 ③年齢 ④住所 ⑤電話番号 ⑥なにでイベントを知ったか
内容:ねぐらであるウトナイ湖で夜を過ごしたガンたちは、日の出とともに周辺の田んぼへ落ち穂などを採食しに向かいます。数万羽となるその飛び立ちを楽しみます。

○5回 雁のいろいろアート展
3~4月のネイチャーセンター開館日(毎週土・日曜日および祝日の計21日間)に、公募したガン類をテーマにした美しい写真、イラスト、マンガ、模型、七宝焼きブローチなどをネイチャーセンター館内で展示します。


文:瀧本
写真:高橋直宏さん、佐藤伸善さん