鳥インフルエンザ拡大予防のための巡回調査を
3月28日(木)14:00~15:00に実施しました。

調査範囲は道の駅前湖岸~ハクチョウの小径~ウトナイ湖岸観察小屋までです。
記録する対象は、水鳥および水辺を利用する鳥、ワシタカ類です。

結果、異常はありませんでした。

確認された種は以下の通りでした。
マガン、コブハクチョウ、コハクチョウ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、オナガガモ、トモエガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ホオジロガモ、ミコアイサ、カワアイサ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、トビ、オジロワシ、オオワシ 計20種


この日の風はとても穏やかで、湖面に空が写る程でした。
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湖岸から肉眼で一見すると、何もいないように見える湖ですが、
スコープでのぞいてみると、遠い場所ですが結構な数のカモたちが泳いでいました。
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写真に写っている場所は、湖東の美々川流入部です。
この場所にオナガガモ2120羽ほどを中心に、コハクチョウ、ヒドリガモなどが混ざって群れていました。

人の目を避けてなのか、風向きのせいなのか、それとも別の理由なのか、
この場所に集中している理由は分かりません。
まだまだ、湖は水鳥たちでにぎわっています。


瀧本