総合学習や遠足など、学校さんの団体利用が増えるこの時期。
今日は、来週の団体対応の下見(点検)で、観察路を40分くらい歩きました。
短時間でしたが木の実を求めてやってきた小鳥たちにあうことができました。

チョウセンゴミシの実をねらっているハシブトガラ
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実を取りました!
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湖岸沿いでは、「ピポ・ピポ」とベニマシコの声が。
植物のタネを食べていたようです。
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湖岸沿いのオオイタドリのタネが今年は豊作です。
ここも、野鳥たちの人気スポットになりそうです。
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そして、同じく今年豊作のマユミの実
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黄緑色のメジロがマユミの実を求めて来ていました。
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秋の木の実を観察すると、野鳥たちに出合えるかもしれません。

さて、湖には今日も多くのマガンやヒシクイが来ていました。
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そして、上空にはミサゴが来ていました。
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ホバリング(上空で羽ばかきながら、一か所でとどまる行動)もしていました。
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今日は、観察路の一部に水たまりができていました。
晴れの日が続いているので、乾くこともあるかと思いますが、歩かれる際は、長靴をおすすめします。
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ぜひ、秋のウトナイ湖をお楽しみください。

(和歌月)