今日のウトナイ湖はほぼ全面結氷しています。(道の駅の前の様子)
結氷


わずかに残っていた氷が張っていない場所にオオハクチョウとヒドリガモが羽を休めていました。
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ヒドリガモ
ヒドリガモ


鳴き交わしをするオオハクチョウ
オオハクチョウ

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対岸近くの氷の上にカラスと向き合うオオワシの姿がありました。(マガンのテラスから)
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木道脇のハンノキにはキバシリやカラ類、エナガ(シマエナガ)の混群が来ていました。

ヒガラ
ヒガラ

ゴジュウカラ
ゴジュウカラ

キバシリ(どこにいるか探してください!)
キバシリ

ここです!
Inkedキバシリ_LI


湖が凍ってしまうと、水鳥たちは湖の北東部の美々川河口付近(イソシギのテラスや湖岸の観察小屋から見えます)や、南西部の勇払川河口付近(ハンノキのテラスや東屋から見えます)でしか見られなくなりますが、逆にオオワシやオジロワシが湖の中央付近で氷の上にいる姿を観察できるようになります。
林の中も小鳥たちの観察には絶好の季節です。
是非、暖かい服装をしてウトナイ湖に散策にいらしてください。

(山浦)