明けましておめでとうございます。旧年はたいへんお世話になり、ありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 ネイチャーセンター、ウトナイ湖野生鳥獣保護センターともに、昨日(4日)が仕事始め。冬休みということもあり、多くの来訪者があります。そんな中、本日(5日)午後2時~3時に「イソシギのテラス」~ハクチョウの小径~「道の駅」前湖岸を巡回し、状況を把握しました。確認したのはオオハクチョウ、コブハクチョウ、ヒドリガモ、マガモ、オジロワシ、トビ、チュウヒで、衰弱・死亡個体はなく、異状はありませんでした。例年に比べ、積雪は非常に少ないものの、このところの厳しい冷え込みで、湖はほぼ全面が結氷しており、前回に続き、水鳥の姿はわずかです。(中村)

写真1.
「ハクチョウのデッキ」~「マガンのテラス」の湖岸。氷がぶつかるたび、鳴くような音が聞こえる。


写真2.
展望施設の屋上から見た、本日(5日)の湖。前回(12月26日)と比べ、結氷が進んだ。

「野鳥と高病原性鳥インフルエンザ」についてはコチラもご覧ください。

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