皆さまこんにちは。見習いレンジャーのタイチです。

3月4日早朝、今シーズン初めての雁類(マガン、ヒシクイ)のカウント調査を行いました。この調査は例年この時期に、渡りの途中でウトナイ湖に立ち寄る雁類の数をカウントし記録しているものです。私は今回、記録係ということで同行させてもらいました。

さて、日の出前に現場に入らないといけないため、5時に集合。まだ暗い中観察路を歩きイソシギのテラスへ向かいます。ちょっと怖いですが...先輩レンジャーは平気なようでガンガン進んでいきます。熊はいないんだろうか...滑って転ばないだろうか...といろいろ心配になります。

イソシギのテラスに到着し望遠鏡をセット。
美々川流入部から対岸、南東方面へ氷が解けている部分に溜まっているマガンをカウントします。まだ暗いので明るくなるのを、鳥たちの様子を伺いつつじっと待ちます。この時期としては暖かい日で風もなく、初心者には良いコンディションらしいのですが、果たして私にも数えることができるのか...ちなみに飛び立ってしまうとカウントするのが難しくなってしまうので、湖上で休んでいるタイミングでカウントしなければいけないようです。


少し明るくなってきたので、タイミングを見計らって瀧本レンジャーがカウントを開始

カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ

善浪R「瀧本さん、イライラしてます?」

瀧本R「えぇ!?笑」

善浪R「いや、あまりにも早いので...」


その後、善浪レンジャーもカウントを開始

カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ


瀧本R「じゃあ、タイチさんも練習してみましょうか」


ということで、わたくしも人生初の雁のカウントをさせていただきました。


かっちんかっちんかっちんかっちんかっちんかっちんかっちんかっちん


「いやータイチさんのカウンターの音は初々しいねぇ~」と
後ろに来ていた中村チーフがボソッと。
静かなウトナイの暁に私のぎこちないカウンターの音が響いたのでした。

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結果などについては次回ご報告いたします。

(中村T)