本日(6日)午後2時~3時に「イソシギのテラス」~ハクチョウの小径~「道の駅」前湖岸を巡回し、状況を把握しました。昨日からの大雪で、かなりの積雪を見ましたが、このところ湖の結氷は確実に少なくなっており、水面が広がりつつあります。

写真1.あずまや前
「あずまや」前のコハクチョウの群れ

 確認した水鳥とワシ・タカ類は、ヒシクイ、マガン、コブハクチョウ、コハクチョウ、オオハクチョウ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、オナガガモ、キンクロハジロ、ミコアイサ、カワアイサ、カイツブリ、ダイサギ、トビ、オオワシで、衰弱・死亡個体はなく、異状はありませんでした。
 ハクチョウ類は、種不明も含め、湖全域で1200羽を越えました。約270羽だったコハクチョウの多くは、野生鳥獣保護センター近くの「あずまや」の前で、同じく約730羽のオオハクチョウは、主に美々川流入部で確認されました。

写真2.コハクチョウの飛来
巡回中にも新たに17羽が飛来した

 ところで本日、「あずまや」前の凍った湖の上に、パンが数個、投げ込まれているのを発見しました。おそらく、ハクチョウたちに与えようとされたのだと思います。もともとハクチョウ類は、主に水草などを食べています。そして湖には、その水草が豊富にあります。食べものは不足していないのです。そこで、皆さんにお願いです。ニンゲンの食べものを与えないでください。水鳥を一箇所に集めてしまうことで、感染症のリスクも高まります。また、カラスやキツネなど、他の動物を誘因してしまうことにもなります。どうぞご理解ください。(中村S)

写真3.投げ込まれたパン
投げ込まれたパン

写真4.パンをくすねたハシブトガラス
それを持ち去るハシブトガラス


「野鳥と高病原性鳥インフルエンザ」についてはコチラもご覧ください

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