ハクチョウの小径舟着場から 湖岸の観察小屋から美々川の河口
本日1月28日(木)の14:00~15:00に、ウトナイ湖北岸の巡回を行いました。
確認された水鳥や猛禽類は下記のとおりです。
ヒシクイ、コブハクチョウ、コハクチョウ、オオハクチョウ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、オナガガモ、キンクロハジロ、ホオジロガモ、ミコアイサ、カワアイサ、ダイサギ、トビ、オジロワシ。
美々川河口付近の支柱にとまるオジロワシ幼鳥
ウトナイ湖は9割方結氷中です。
水が見られるところは、勇払川の流入口周辺(道の駅方向)、勇払川の流出口、美々川河口ぐらいです。
湖に残っている水鳥たちの多くは限られた場所で、食事や休息をしています。
あと数日で2月。
まだ残っているでしょう、と思っていた木の実や草の種も、少しずつ減ってきているようです。
小鳥たちが実や種を、夢中でついばむ姿をあちこちで見られます。
カラカラに乾いたツルウメモドキの実を食べるヒヨドリ
マヒワがハンノキの実に群がる
今日の午前中、団体の対応で子供たちを連れて歩いている時のことでした。
マヒワ20羽ほどが、道脇のハンノキで実を一心につついています。
こちらは、ネイチャーセンターへ戻るための通り道なので、悪いなあと気にしつつ、少し観察した後、近づきました。ところが「あれ?」と思うほどの距離に近づいても逃げる気配がありません。
でも仕方なくさらに近づくと、ようやく、いったん少し離れた木に止まりました。
通り過ぎてから振り返ると、また同じ木に鳥たちの姿があり、思わずホッ。
一旦、違う木に飛んでいく時、とても名残惜しそうな様子だったのが印象的な出来事でした。
エサ探しは大変なんですね。 (小山)
本日1月28日(木)の14:00~15:00に、ウトナイ湖北岸の巡回を行いました。
確認された水鳥や猛禽類は下記のとおりです。
ヒシクイ、コブハクチョウ、コハクチョウ、オオハクチョウ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、オナガガモ、キンクロハジロ、ホオジロガモ、ミコアイサ、カワアイサ、ダイサギ、トビ、オジロワシ。
美々川河口付近の支柱にとまるオジロワシ幼鳥
ウトナイ湖は9割方結氷中です。
水が見られるところは、勇払川の流入口周辺(道の駅方向)、勇払川の流出口、美々川河口ぐらいです。
湖に残っている水鳥たちの多くは限られた場所で、食事や休息をしています。
あと数日で2月。
まだ残っているでしょう、と思っていた木の実や草の種も、少しずつ減ってきているようです。
小鳥たちが実や種を、夢中でついばむ姿をあちこちで見られます。
カラカラに乾いたツルウメモドキの実を食べるヒヨドリ
マヒワがハンノキの実に群がる
今日の午前中、団体の対応で子供たちを連れて歩いている時のことでした。
マヒワ20羽ほどが、道脇のハンノキで実を一心につついています。
こちらは、ネイチャーセンターへ戻るための通り道なので、悪いなあと気にしつつ、少し観察した後、近づきました。ところが「あれ?」と思うほどの距離に近づいても逃げる気配がありません。
でも仕方なくさらに近づくと、ようやく、いったん少し離れた木に止まりました。
通り過ぎてから振り返ると、また同じ木に鳥たちの姿があり、思わずホッ。
一旦、違う木に飛んでいく時、とても名残惜しそうな様子だったのが印象的な出来事でした。
エサ探しは大変なんですね。 (小山)