2016/05
ズミの花が見ごろを迎えています。
5月19日勇払巡回実施
5月19日に巡回を実施しました。
前回に続き、暖かい中でも巡回でした。
新緑の中、サクラやセンダイハギの花が咲いていました。
キアゲハも発見。
野鳥もアオジ、ベニマシコ、コヨシキリ、アカゲラ、センダイムシクイ、ノビタキ、アカハラ、オオジシギ、チュウヒ、モズ、アオサギなどを確認することができました。
さらに今回は、アカモズも確認できました!
近年急激に減っている野鳥で、環境省レッドデータのカテゴリーでは絶滅危惧種ⅠBに指定されています。
勇払原野でも局所的に少数が繁殖をしており、
勇払を開発することは、無意識ながらも彼らの子孫を絶やす可能性を秘めています。
苫小牧中心部から車で30分という身近な場所で、貴重な野生動物が生息しているという価値を、子供たちの世代へ繋げていきたいですね。
たきもと
前回に続き、暖かい中でも巡回でした。
新緑の中、サクラやセンダイハギの花が咲いていました。
キアゲハも発見。
野鳥もアオジ、ベニマシコ、コヨシキリ、アカゲラ、センダイムシクイ、ノビタキ、アカハラ、オオジシギ、チュウヒ、モズ、アオサギなどを確認することができました。
さらに今回は、アカモズも確認できました!
近年急激に減っている野鳥で、環境省レッドデータのカテゴリーでは絶滅危惧種ⅠBに指定されています。
勇払原野でも局所的に少数が繁殖をしており、
勇払を開発することは、無意識ながらも彼らの子孫を絶やす可能性を秘めています。
苫小牧中心部から車で30分という身近な場所で、貴重な野生動物が生息しているという価値を、子供たちの世代へ繋げていきたいですね。
たきもと
5月12日勇払巡回実施
5月12日(木)雨上がりの晴れ空の中、勇払巡回を実施しました。
巡回の結果としては特に異常はありませんでした。
勇払の湿地帯ではホザキシモツケなどの芽が開き、
順々と緑の割合が増えていっています。
とても暖かくてキタキツネもリラックスしていました。
チュウヒも複数確認することができました。
ここでチュウヒを少し紹介。
この野鳥は、勇払では居るところに行けば比較的簡単に観察できますが、全国的には数が減っています。
(写真は巡回当日撮れなかったため、別のチュウヒの写真を掲載しています。)
環境省のレッドリストのカテゴリーでは、上から2番目の絶滅危惧ⅠB類に分類され、近い将来における野生での絶滅の危険性が高いとされています。
この野鳥の生息地である大きな平地の草地、湖沼、ヨシ原、湿地などが減っているのが原因のひとつだと考えられます。
我々日本野鳥の会でもチュウヒを守るべく活動をしています。詳しく知りたい方は、こちらのアドレスをご覧ください。https://www.wbsj.org/activity/conservation/endangered-species/cs_hog/
勇払原野は、人間による開発の中で残された貴重なチュウヒの生息地でもあるんです。
将来の子供たちが、より多くの生き物を実際に見られるように、今残る自然を大切にしていきたいですね。
たきもと
巡回の結果としては特に異常はありませんでした。
勇払の湿地帯ではホザキシモツケなどの芽が開き、
順々と緑の割合が増えていっています。
とても暖かくてキタキツネもリラックスしていました。
チュウヒも複数確認することができました。
ここでチュウヒを少し紹介。
この野鳥は、勇払では居るところに行けば比較的簡単に観察できますが、全国的には数が減っています。
(写真は巡回当日撮れなかったため、別のチュウヒの写真を掲載しています。)
環境省のレッドリストのカテゴリーでは、上から2番目の絶滅危惧ⅠB類に分類され、近い将来における野生での絶滅の危険性が高いとされています。
この野鳥の生息地である大きな平地の草地、湖沼、ヨシ原、湿地などが減っているのが原因のひとつだと考えられます。
我々日本野鳥の会でもチュウヒを守るべく活動をしています。詳しく知りたい方は、こちらのアドレスをご覧ください。https://www.wbsj.org/activity/conservation/endangered-species/cs_hog/
勇払原野は、人間による開発の中で残された貴重なチュウヒの生息地でもあるんです。
将来の子供たちが、より多くの生き物を実際に見られるように、今残る自然を大切にしていきたいですね。
たきもと