2016年07月

連日雨模様で天候がかわりやすい日が続いています。
ただ今、ハクチョウの小径~マガンのテラスへ向かう途中の散策路が一部冠水しています。
長靴があれば、通ることができる状況です。
曇りの時間帯に巡回へ出たところ、ハクチョウの小径で、チョウが飛び交っていました。

ルリシジミです。羽を広げると淡い青色をしています。
ルリシジミ


こちらは、ツバメシジミです。
ルリシジミに似ていますが、ツバメシジミは羽に黄色の紋があります。
ツバメシジミ


前者2種類のシジミチョウより大きめな、ゴマシジミです。
ゴマシジミ1

ゴマシジミ


中々じっとすることの少ないジャノメチョウが、珍しくじっとしていました。
ジャノメチョウ


鮮やかな色のコキマダラセセリです。
コキマダラセセリ


同じく、鮮やかなこちらのチョウは、ウラギンヒョウモンです。
ヒョウモンは漢字で書くと「豹紋」です。
大きさはシジミチョウやセセリチョウより大きめの5.5cmほどです。
ウラギンヒョウモン


岸辺でびしょぬれのコガネムシの仲間を発見しました。
もう、おぼれないでね~と声をかけながら、すぐ後ろの葉のある場所へ。
kogane


本日のウトナイ湖には、ウミネコの群れが来ていました。
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日々自然の変化が楽しめます。
ぜひ、お近くへお越しの際は、お立ち寄りください。

(和歌月)

※動植物(虫も含む)の持ち帰りはご遠慮ください。

本日のウトナイは、朝から、小雨が降り、対岸には霧がかかり、かと思えば、雲の切れ間から青空が見えるなど、変わりやすいお天気です。

巡回に出かけると、ウトナイ湖対岸には、エゾシカの姿がよく見えました。

あいにくの天気ですが、鳥たちは一生懸命エサをさがしているようでした。

体重がないかのようにアザミに飛び移るハシブトガラ
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ハスカップの小径のオタルマップ川付近では、センダイムシクイが沢山飛び交っていました。
顔つきがあどけなく見えるのは気のせいでしょうか。
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そして、私は誰でしょうと顔をだしたこの鳥は、
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ゴジュウカラでした。
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林の中では、コサメビタキが、木の枝にとまっていました。
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また本日よく見られた、草むらから飛び出してくる蝶々は、ジャノメチョウです。
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こちらは、ジャノメチョウに似ていますが、よく地面や木にとまるクロヒカゲです。
ジャノメチョウより、大きさも小ぶりです。
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そして、今季初確認をしました。オオヒカゲです。(調査用のテープが写ってしまいました・・・)
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その名の通り、羽を広げると6.8cmほどあります。(クロヒカゲは4.5cm程です。)
アゲハチョウなどのような、鮮やかな色はしていませんが、この大きさは中々の見ごたえがあります。

変わりやすい天気の日もありますが、ウトナイ湖では、様々な生き物が見られます。
お近くにお越しの際は、ぜひウトナイ湖へお立ち寄りください。

(和歌月)

※動植物(虫も含む)の持ち帰りはご遠慮ください。

さわやかな季節にはいり、ウトナイ湖周辺は、いつも以上ににぎわいを見せています。

ネイチャーセンターからハクチョウの小径へ向かう途中で、木の間から、ちょこちょこと見え隠れしていたのは、アオジです。オスは黒い顔が特徴です。

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また、木を見上げるとメジロのお尻が3つ並んでいました。
今の時期は、巣立ちを迎えた鳥や、さえずりや飛び方があどけない鳥も見られます。
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散策路では、所々でエゾニワトコの赤い実が鮮やかです。
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日あたりの良い葉の上では、ルリハムシが光を反射して輝いていました。
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散策路の途中には、大きな羽が。
トビの羽です。トビをよく見られる方、多いかと思います。
遠くからだと大きさがわかりにくいのですが、開翼の長さは、およそ1m60cm程もあります。
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散策路を歩く際は、上の鳥だけではなく、足元にも注目してみてください。
エゾアカガエルが跳ねているかもしれません。
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そして、ウトナイ湖で、ひときわ迫力があるのは、オジロワシでしょうか。
開翼の長さは、おおよそ2m30cmにもなる、大型の猛禽類です。
冬鳥として飛来するオジロワシですが、一年中ウトナイに残っている個体もいるため、夏の今でも湖畔を歩いていると、大きな翼で飛んでいる姿が見られることもあります。
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自然情報収集や巡回中に、ウトナイを訪れられている方とお話をする機会が多く嬉しいです。
さわやかなウトナイ湖へぜひお立ち寄りください。
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(和歌月)

※動植物(虫も含む)の持ち帰りはご遠慮ください。

ウトナイ湖周辺では、ホザキシモツケの花が見頃です。
ホザキシモツケはピンク色が鮮やかな、5~7mmの小さな花が密についています。
散策路では、ハスカップの小径とマガンのテラスをつなぐ木道や、ネイチャーセンターからイソシギのテラスへ向かう木道でよく見られます。


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毎年開花を楽しみにされている方も多いかと思いますがホザキシモツケは、虫たちにも大人気です。

フタスジチョウ (年に1回発生し、6中旬~7月に見られます。)
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コヒョウモン (年に1回発生し、6下旬~7月に多く見られます。)
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ルリシジミ
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ハナムグリ
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どの虫も
「密がおいしいな~」と夢中になっていました。

今しか見ることができない、ホザキシモツケの色鮮やかな風景をぜひ見にいらしてください。
(和歌月)


6月29日勇払の巡回を行いました。

うっすら霧が出る中、巡回を実施しました。
弁天沼DSC_0020s

特に異常はありませんでしたが、
ハマナスが多く咲く中、今年生まれの野生の子供たちに出会うことができました。
ハマナス花DSC_0027s


最初にノビタキ幼鳥。
ノビタキ幼鳥DSC_0100s

親と兄弟で群れ、道上などでエサをついばんでいました。
エサのありかを教わっていたのでしょうか。

次に、進んで行くと遠くの道上にエゾシカの親子が。
エゾシカ親子DSC_0091s

さすが親はこっちを見ていますが、子供は気づいているのかな?

さらに、進むと砂地の山に横穴を発見。
キタキツネ子っこ2匹DSC_0189s

良く見てみると、子ぎつねが!
全く動ぜず、ウトウトと眠っていました。

今回、勇払でのお話でしたが、北海道全域で今、子育ての季節です。
良く鳥が見れる場所は、近くで子育てをしているかもしれません。その場に留まってしまうとエサを運べずに営巣を放棄してしまうこともあります。
自然を見るときは、そっと観て、すっとその場を離れましょう。


たきもと


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