2017/10

【日本野鳥の会苫小牧支部、 (公財)日本野鳥の会と共同企画!!】
ウトナイ湖で水鳥たちを見てみよう!
ウトナイ湖ビギナーズ探鳥会』
 


ウトナイ湖で一緒にバードウォッチングをしませんか?
初めての方でもわかりやすいようにご案内します。
シジュウカラなどのカラの仲間、キツツキなどの林の鳥や、秋の渡りで飛来している水鳥を見ませんか?
バードウォッチングの楽しさや、野鳥の見つけ方のコツなどを、リーダーが丁寧にお伝えします。
ぜひ、お気軽にご参加ください。

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日 時 : 2017年11月3日(金・祝) 14:00集合、15:30解散予定

開催・集合場所 : ウトナイ湖野生鳥獣保護センター(苫小牧市植苗156-26)※道の駅ウトナイ湖となり

参加費 : 無料

定員 : 30名

申し込み先 : 日本野鳥の会苫小牧支部 鷲田 (TEL:0144-67-4343)
①お名前 ②ご住所 ③電話番号 ④年齢(保険のため) をお知らせください。

申し込み締め切り : 10月25日(水) ※定員に達しない場合は、前日まで受付いたします。

中学生以下の方は保護者同伴でご参加ください。
歩きやすい靴と服装、また防寒対策をお願いします。
もし、お持ちであれば双眼鏡(無料貸し出しあり)、野鳥図鑑をご持参ください。

主催 : 日本野鳥の会苫小牧支部
      (公財)日本野鳥の会と共同企画
後援 : ウトナイ湖野生鳥獣保護センター

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皆さまのご参加をお待ちしております。

ウトナイ湖野生鳥獣保護センター(道の駅ウトナイ湖よこ)にて、

「秋を感じる ウトナイ湖・ミニガイドツアー」 を開催いたします。

日本野鳥の会のレンジャーが、ウトナイ湖周辺の秋の自然をご案内します。
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日時:
2017年10月21日土曜日
1回目:11:30~12:00
2回目:14:00~14:30

参加費:無料

担当: 和歌月里佳

ツアー場所:ウトナイ湖野生鳥獣保護センター バリアフリー観察路(1周 約500m)
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事前申し込みは不要です。
ご参加希望の方は、開始時刻の5分前に、ウトナイ湖野生鳥獣保護センターの館内玄関にお集まりください。

現在のウトナイ湖周辺は、紅葉や渡り鳥が見頃です。

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皆さまのご参加をお待ちしております。


(和歌月)

※ウトナイ湖サンクチュアリ(苫小牧市植苗150-3)のイベントではなく、道の駅ウトナイ湖よこの「ウトナイ湖野生鳥獣保護センター」(苫小牧市植苗156-26)でのイベントとなります。










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(14時すぎには、ネイチャー館内から雁の群れを見られる・・・かも?)

9月7日到着のヒシクイを皮切りに、雁類(がんるい・マガンやヒシクイなど)がウトナイ湖へやってきました。
ネイチャーセンターでは現在、2018年3~4月に開催する『第4回 雁のいろいろアート展』に向けて、今回は10月から作品を募集しています!
作品は2月15日まで、受け付けていますので、奮ってご応募ください!
(※ 作品をお持ちになる際は、事前にご連絡ください。レンジャーが不在の場合がございます)
詳しくは、ウトナイ湖サンクチュアリHPのイベント情報をご覧ください。
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また、雁類の飛来に合わせ、今月10月に入ってから、

新企画
『雁ぬり絵 ~ネイチャーセンターにの雁行をとばそう!~」


を開始しました。

方法は簡単! 雁のぬり絵に自由に色をぬって「私だけの雁」を作りましょう!
(もしお時間がある場合は、ハサミでカットして、穴をあけて、糸に通していただけると、とても助かります。もちろん、ぬるだけでもOKです!)

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(みんな違ってそれでいい!個性的な雁が続々と集まってきています!)

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(雁ぬり絵はこれ。自由にぬって、自分だけの雁に!)


作っていただいた皆さんの「雁たち」は、群れをなし、春の雁アート展でネイチャーセンターの天井を飾ることになります!
目指すは、3000羽。
現在は始めたばかりということもあり、まだ43羽・・・(10月15日現在)
こちらは、雁のいる期間(11月いっぱい)まで、と考えていますが、
土、日曜日、祝日のみの開館なので、時間が足りないかもしれません・・・

アート展で多くの雁がネイチャーセンターの「空」を舞うためは、皆様のご協力が必要です!

ハクチョウのように首を長~くして、
皆様のお越しをお待ちしております! (小山)

本日は、雨が降ったかと思えば、陽が射し、また雨が降るというような変わりやすい天気でした。
日に日に、風も冷たくなってきています。
ウトナイ湖を散策される方は、暖かい服装での散策をおすすめいたします。


先週に比べ水鳥は、少なくなっているように感じましたが、場所によっては、ヒシクイやマガン、カモ類などが多く集まっていました。

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水辺のしげみから、出てきたヒドリガモ
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また、最近20羽前後見られこともあるダイサギ。静かにエサを探していました。
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コナラやミズナラの葉が黄色く色づいてきました。
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シジュウカラやヤマガラ、コゲラたちが木々を移動していました。

シジュウカラ
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この時期にしか見られない紅葉や渡り鳥を見に、ぜひウトナイ湖へ足をお運びください。
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(和歌月)

ここ3日間ほど、ウトナイ湖には水鳥がたくさん集まっています。
コハクチョウが300羽以上集まり、そこにマガンやヒシクイ、カモたちも一緒に湖が賑わっています。
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道の駅ウトナイ湖の岸辺からは、たくさんの水鳥が集まっていました。
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灰色の羽をしたコハクチョウの幼鳥もゆったりしていました。
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ロシアの方から、はるばるやってきたコハクチョウたちは、この後北海道よりも南下し本州を目指して飛んでいきます。
旅の中継地であるウトナイ湖では、羽を休めているようです。


観察路の林の中では、少しづつ全体が黄色く変わってきています。
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また、モミジの仲間や、ヤマウルシ、ツタなどは一足早く、鮮やかな色を見せてくれています。

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ヤマウルシ
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カラコギカエデのタネは今にもすべて落ちてしまいそうです。
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秋のウトナイ湖へぜひ足をお運びください。
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(和歌月)




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