カテゴリ: 自然

冬を感じるミニツアー2019mini


ウトナイ湖野生鳥獣保護センター(道の駅ウトナイ湖となりのセンター)では、2月の土・日曜日、祝日(一部を除く)に、「冬を楽しむミニツアー」を開催しています。

日本野鳥の会のレンジャーや、ウトナイ湖野生鳥獣保護センターボランティアが、周辺観察路をご案内する約30分間のミニガイドウォークです。

冬ならではの、動物たちの足跡や、水鳥のオオハクチョウ、もしかするとオジロワシやオオワシにも出合えるかもしれません。どんな自然が見られるかは、その日のお楽しみです。


〇開催日時:
2月1日(土)、8日(土)、9日(日)、11日(火・祝)、15日(土)、16日(日)、22日(土)、24日(月・祝)、29日(土)
午前の部 11:00~11:30/ 午後の部 14:00~14:30

〇参加費無料

〇事前申し込み不要

参加をご希望の方は、開始時刻前に、ウトナイ湖野生鳥獣保護センター館内受付前にご集合ください。

※道の駅隣のウトナイ湖野生鳥獣保護センター(植苗56-26)でのイベントです。ウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンター(植苗150-3)とお間違えのないようにお気を付けください。

過去のツアーの様子
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皆様のご参加をお待ちしております。

(和歌月)






昨日まとまった雪が降ったウトナイ湖です。
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「あずまや」から見た湖の様子です。全面結氷しています。キタキツネらしい足跡がありました。
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「道の駅」の前には一部凍っていない場所がありますが、今日は水鳥の姿はみられませんでした。
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林の中はこんな感じです。雪が結構深いので、長靴の方が歩きやすいかと思います。
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オタルマップ川も雪景色で、水の赤みが際立ってみえます。
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あんなにたくさんあったツルウメモドキの実も野鳥たちにほとんど食べ尽くされてしまいました。
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今日は、ウソ、コゲラ、アカゲラ、キバシリ、シジュウカラなどの野鳥に出合えました。

カラコギカエデの実を食べに来ていたウソ。
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木の幹をくるくる周りながら登っていくキバシリ。
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野生鳥獣保護センターの事務所の前にあるニシキギの実を食べにツグミが来ていました。
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林の中は木の実が少なくなってきたので、このニシキギの実はシジュウカラ、ハシブトガラ、ヒヨドリなど様々な野鳥に大人気です。

バリアフリー自然観察路は除雪をしてあるので歩きやすいですが、それ以外の木道は狭く歩きにくくなっておりますので、十分お気をつけください。

バリアフリ-自然観察路の様子。
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木道の様子。
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暖かい服装をして真冬のウトナイ湖の散策をお楽しみください。

(山浦)










ボランティアさん2名と、今年初めての自然情報収集調査に行ってきました。

湖はほぼ全面が結氷しています。

「マガンのテラス」から見た湖の様子。キタキツネがとぼとぼ歩いた足跡がずっと続いています。
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湖岸にはフロストフラワー?と間違えそうな氷の結晶が!
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こんな自然のアート作品も。
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林の中では、オオアカゲラ・アカゲラ・コゲラ・ウソ・キバシリ・カラ類などの野鳥に出合うことができました。

羽毛を膨らませて、羽繕いをするオオアカゲラ。
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この後、地面近くの倒木に飛び移って、コンコン虫さがし。
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相変わらず、見つけづらいキバシリと、偶然写っていたハシブトガラ。
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別のハシブトガラは、まだ僅かに残っているカラコギカエデの実(種)を食べていました。
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こちらはボランティアさんが発見した蛾の仲間(ただいま種名を調べ中)の繭です。
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そして、ハンノキにはたくさんの雄花の穂(開花前)がついていました。
花粉症の方は今年の春は要注意ですね!
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林の中はこんな感じで比較的歩きやすいです。
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オタルマップ川にかかる橋から「マガンのテラス」までの木道は道幅が狭く、少し滑りやすくなっていますので十分にお気をつけください。
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寒さ対策をしっかりして、冬のウトナイ湖の散策をお楽しみください。

(山浦)









今日のウトナイは午前中は雪がちらつくお天気でしたが、午後からは晴れて気温も上がりました。

朝一で除雪をしたバリアフリー自然観察路は、雪が解け始めていました。
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湖は大部分が結氷したままです。
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遠くの方に黒い点が見えます。
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オオワシでした。
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午前中、野生鳥獣保護センターの館内の望遠鏡から、4羽のオオワシと1羽のオジロワシが餌を巡って争っている姿を目撃したので、おそらくその中の1羽が餌にありつけずに残っていたのかも知れません。


「道の駅」の前では、8羽のオオハクチョウが羽を休めていました。
右から3番目は2羽が重なっています。
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中には片脚立ちで寝ているオオハクチョウもいます。
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羽毛に覆われていない嘴や脚からなるべく体温を奪われないように頭を翼の下に入れ、片脚も羽毛の中に畳み込んで休んでいます。

でも、立っている方の脚から体温が奪われてしまうことはないの?とふと疑問に思い、鳥獣保護センターの獣医師に質問してみました。
「オオハクチョウなどのカモ類やタンチョウなどのツル類の脚には、ワンダーネットというシステムがあり、動脈と静脈がからみ合うようになっていて、脚先に向かう暖かい動脈血と体内に戻る冷たい静脈血の間で熱交換がおこなわれます。そのため、冬の冷たい水の上で休んでいたとしても、体温が下がらないしくみになっているんです。」
とのことでした!

なるほど~、だから冷たい水の中で泳いでも大丈夫なんですね!
ちゃんと生息環境に順応する仕組みを持っている野生動物のたくましさに脱帽です。

ウトナイ湖に渡ってくるオオハクチョウは、毎年10月中旬頃シベリアから飛来し、しばらく滞在した後、さらに南下して本州で冬を過ごします。
そして、3月にまたウトナイ湖を経由して、繁殖地のシベリアへ戻って行きます。
その中の一部が本州へは行かず、ウトナイ湖で越冬しています。
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これは、今月7日の「道の駅」の前の様子です。

水深が浅いため、今の時期ほぼ全面が凍っているウトナイ湖ですが、勇払川が湖に流れ込む(湖西部・道の駅前あたり)場所は、水面が出ている場合があります。
また、東側の美々川の流れこむ場所も水面が出ていることがあります。
こういった場所で、オオハクチョウが見られることがあります。
※寒さが厳しい日は、上記の場所も凍っていて川の方へ移動するため、全く見られない場合もあります。

(山浦)

昨晩降った雪でウトナイ湖周辺は真っ白になりました。
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本日も、湖はほぼ結氷していましたが、西側の勇払川河口付近は水面が見えていました。
そこに一羽だけ、オオハクチョウの姿が。
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午後になり、オジロワシが魚を捕まえ氷上にいる姿が。
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その後、すでにオジロワシの去った場所にキタキツネがウロウロ。
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さて、自然観察路の木道。
積雪がありますが、普通に歩くことができる量でした。
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こちらの木道の端には、エゾシカが歩いた足跡が。
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オタルマップ川は穏やかに流れていました。
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自然観察路でよく見られるハンノキ
残念ながら、この実を好むマヒワは見られませんでした。
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しかし、ハシブトガラが一生懸命実をつついていました。
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鮮やかなツルウメモドキの実は、まだ多く見られました。
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この実を好む、ツグミの姿も本日はよく見られました。
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林では、小鳥たちの混群にも合えました。

ハシブトガラ
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見つけづらいキバシリ
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そして動きがすばっしこいのは。

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エナガ(亜種シマエナガ)でした。
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最後にアカゲラが2羽見られました。
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混群と、アカゲラが見られたのは、ウトナイ湖野生鳥獣保護センター側の自然観察路のハスカップの小径です。

ぜひ、冬のバードウォッチングにウトナイ湖へお越しください。

(和歌月)


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