カテゴリ: 自然

昨日は道内各地が冷え込み、ウトナイ湖にほど近い「樽前山」も今朝には真っ白に雪化粧していました。いよいよ秋から冬への季節の移ろいを感じる今日この頃です。

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今朝9時頃には、朝日を背に、ネイチャーセンター上空をマガンやヒシクイのたくさんの隊列が通過していきました。彼らの多くは日中、野生鳥獣保護センターのある、湖の西側で過ごすことが多く、今日は朝10時頃にはおよそ、ガン類を2000羽ほど、ハクチョウ類を200羽ほど、湖上にみることができました。

さて、連日の強風により早々に葉っぱは散ってしまい、湖畔の森も「スカスカした感じ」になってきました。それでも観察路を歩くと赤や黄色に染まった木々はまだまだ健在、とても気持ちの良い秋の散策ができますよ。足元には落ち葉やドングリがザクザク。秋の観察路の様子を少しご紹介します。

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赤と緑のグラデーション、オオモミジ(ハスカップの小径)

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ツルウメモドキの実

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トドノネオオワタムシ(通称『雪虫』)。ウトナイ湖では10月9日に初認。雪虫が飛ぶと間もなく初雪が降るといわれていますが、雪はもうそこの山まできています。

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ヒシクイやハクチョウの群れと、その奥に佇む冬服のみなさん

(福家)

10月に入り、昨日今日と道内各地で大荒れの天気のようです。被害のあった地域の早い復旧をお祈りしております。ウトナイ湖では、雨があまり降らなかったため冠水箇所等はみられませんが、強い風の影響で観察路のあちこちに大小の落枝を確認しています。見つけ次第撤去はしていますが、散策の際は足元、また頭上に十分お気をつけください。

さて、秋も深まり、9月30日にコハクチョウが39羽、初認となりました(オオハクチョウは未到着です)。また同日にはヒシクイが453羽、マガンが316羽確認されています。ネイチャーセンターの中にいても、外で「キャハハンキャハハン」と明るい声で鳴きながらマガンが飛んでいくこともしばしば。夏の間静かだったウトナイ湖が、再び賑わってくる季節を迎えています。

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ウトナイ湖東部の草原から湖上に飛んできたチュウヒ(湖岸の観察小屋)

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「ツタ」の真っ赤な落葉と、アキアカネ(イソシギの小径)

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ススキのゆれる草原(草原の観察小屋から、湖岸の観察小屋を望む)
(福家)

連休2日目の今日は、すっきりと青空が広がっています。10時の気温は19℃、爽やかな散策日和です。
9/18に初認されたヒシクイ、本日は50羽ほど。マガモやヒドリガモなどとともに道の駅の正面辺りをぷかぷか、春に聞いて以来の「ガハハン ガハハン」という懐かしい声が、穏やかな秋晴れの湖上に優しく響いていました。DSC_0228
ヒシクイとカモの群れ

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観察路を少し進むと、ほお袋をパンパンにしたシマリスが現れました!道の反対側の藪に消えたかと思うと、しぼんだほっぺで戻ってきました(写真は、しぼんだ後)。シマリスは冬の間200日間ほど冬眠をするので、秋になると冬眠に備えて木の実などを集めるのに大忙し。ちなみに、同じくウトナイ湖畔でよく見られる「エゾリス」は冬眠せず、雪の上を元気に走り回ります。

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まだまだ森は緑です(ハスカップの小径)
(福家)

大型連休の初日ですね。ですが朝からひんやり、長袖にジャケットがほしいくらいのウトナイ湖。午後からは雨がしとしと降っていましたが、道内外からお客様がたくさん来てくださいました。そして昨日9/18にはヒシクイの御一行様(13羽)がウトナイ湖に到着しています。連休中、ネイチャーセンターは毎日開館しておりますので、是非遊びにきてくださいね。

さて、夏の終わりになり、スズメバチの目撃が増えてきました。
イソシギの小径(イソシギのテラス~湖岸の観察小屋)ではコガタスズメバチの巣が確認されています。昨日中に巣は撤去しておりますが(直径20cmほどの立派な巣でした)、まだ残ったハチが周辺を飛んでいたため、現在も通行止めの措置をとっております。湖岸の観察小屋より20mほど手前に通行止めの看板を設置していますので、それより先には立ち入らないようお願いいたします。今後の観察小屋の利用再開の際は本ブログでもお知らせいたします。DSC_0045


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ヤマブドウが熟していました

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個人的に好きな、雨の暗い観察路から望むネイチャーセンター。明るい光が、暖かく皆様をお迎えしますよ~(福家)

-----追記(9/20)------------------------
「イソシギのテラス」から「湖岸の観察小屋」間の通行止めを解除いたしました。

スズメバチの巣の撤去後も通行止めの措置をとっていた『イソシギの小径』ですが、ハチがまだ残っているものの攻撃してくる様子は見られないため、通行止めを解除します。しばらくスズメバチが周辺を飛ぶ可能性がありますので、湖岸の観察小屋へ向かう際は、十分に注意してください。
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本日のウトナイ湖、お昼の気温は22℃、爽やかですが少し肌寒いくらい。多くの長袖の来館者の方や、散策中の木の実の写真を見せてくださる方など、建物の中にいても秋を感じます。今日明日はネイチャーセンターも開館していますので、ぜひ秋のウトナイ湖に遊びにきてくださいね。

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数日前から、ノビタキ(♂)も冬羽に衣替え。
そろそろ夏鳥たちも移動していく頃です。
(福家)

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