カテゴリ: 自然

鳥獣保護センターの散策路で、キタコブシが咲き始めました。

キタコブシ20200430保護センター散策路 (1)


遠くからみると「ここだけ雪が積もったの?」とか「だいふく?」、はたまた「子どものころお正月に作ったまゆ玉みたい」と一瞬思いをめぐらせましたが、みなさんはどのように感じるでしょうか?
見ごろはもう少し先なので、まだまだ楽しませてくれそうです。

キタコブシ20200430保護センター散策路 (3)


zen

皆さまこんにちは。鈴木軍...じゃなかった、見習いレンジャーのタイチです。

まずはいつものようにウトナイの近況からです。
ハクチョウの小径、船着き場付近でコチドリがしばしば目撃されるようになりました。長い脚と黄色のアイリングが特徴のなんとも可愛らしい野鳥です。ふだんは砂浜や干拓地で餌を探しています。保護色で見つけづらく安易に近づくとすぐに逃げてしまうので、砂浜状の湖岸を歩く際には前方に要注意です。驚かさないように気を付けましょう。ただでさえビックリ目ですからね。

今回は何とか写真を撮ることができました。でもすごく遠くて、トリミングして何とかって感じです。ピントもいまいち。
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そうそう、一つ言い訳を。前回載せたオオジシギの絵は自宅で趣味として描いたものですよ。PCの向こう側から「いぃぃー仕事だなぁぁー!」という声が聞こえてきたもので...。なるべく初認の鳥は描いていきたいなと思っていて今までに描いた鳥は20種くらいかな。また機会があればここで皆さまにご覧いただきたく思います。なおリクエストも受け付けます。

ウトナイに話を戻して、その他、クロツグミ、オオジュリン、イカル、イワツバメも初認(以上、すべて中村Cの独壇場)となりました。さえずる小鳥も増えてきているので、タイミングが合えば多様な美声を聞くことができるでしょう。

さて、そろそろ帰宅時間なので今日はここまでにします。お先に失礼します!

(中村T)

連日、強い風が吹いています。
野鳥たちのさえずりはよく聞かれますが、揺れる木々やヨシの間にいる野鳥の観察は難しいです。
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湖岸に向かう途中、日がよくあたる道沿いにミヤマスミレが咲いていました。
地面の低い位置に花が咲いていたので、じっくり見ないと見すごしてしまいそうでした。
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キタコブシはこのふわふわで冬の間芽を守っていました。
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そのふわふわですが、うっすら何か巻いているのが見られました。
花や葉が開く日が近いかもしれいません。
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さて、ここ最近よく聞かれるようになったウグイスの声。
「ホーホケキョ」に加え「キョッ!!」「ケキョケキョケキョ」とバリエーションが様々です。

今日は、葉がはえていない薮で、2羽で追いかけっこしていました。
動き回る中、一瞬とらえたウグイス。
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強風でも、何度も観察できたのはハシブトガラ。
今日は、よく聞く「チョチョチョチョチョ」というさえずりや、「ジー・ジー」という地鳴きとも違う声を出していました。
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連日強風となっておりますので自然観察路を歩かれる際は、頭上に折れた枝がないかなど、気を付けてご通行ください。

※ウトナイ湖サンクチュアリ・ネイチャーセンターおよびウトナイ湖野生鳥獣保護センターは、コロナウィルス感染拡大防止のため、5月6日まで臨時閉館となっております。自然観察路は自由に散策いただけます。

(和歌月)

本日は、ウトナイ湖野生鳥獣保護センターにて、レンジャーが保護センターのボランティアさんと毎月1回行なっている「自然情報収集調査」を行ないました。

この調査は、ウトナイ湖周辺の自然観察路を歩き、自然の情報を集め、それをまとめたマップをウトナイ湖野生鳥獣保護センター館内に掲示するものです。


さて、今日は4人の調査メンバーで自然情報を集めました。

出発は快晴。
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保護センターからあずまや(観察小屋)までの道のりで、ハクセキレイ、ベニマシコ、アオジの姿を発見。
さらに進むと、ハシブトガラやシジュウカラ、ウグイスが鳴いていました。

写真は昨日15日に撮ったアオジのオス
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また、同じく昨日15日に撮ったベニマシコのオス
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木道わきのホザキシモツケは、小さな新緑の葉がはえていました。
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エゾニワトコの葉も目立ち始めました。
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林の中では、先週から咲き続けているナニワズの花が目立っていました。
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まだ、葉がはえていない木に、昨年使われたと思われる野鳥の古巣がありました。
大きさや形から、アカハラやクロツグミなどの巣でしょうか。
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こちらは、昨日撮ったウミアイサのオス。
本日も、一羽で泳いでいました。
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毎月1度行なう調査で、自然の変化がよくわかります。
このようなセンターのボランティア活動にに興味のある方は、ぜひ一度ウトナイ湖野生鳥獣保護センター(道の駅となり)に、お問い合わせ(電話:0144-58-2231)ください。
※傷病鳥獣救護のボランティアの受け入れは停止しています。

ぜひ、春の自然をお楽しみください。
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(和歌月)

今日のウトナイは気温も高めで春の陽射しがたっぷりでしたが、ときおり吹く北風が冷たく感じました。
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自然観察路では野鳥たちが活発に動き回っていました。

木から木へ盛んに飛び移っていたアカゲラ。
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ピーヨ!ピーヨ!と一番騒々しい声で鳴いていたヒヨドリ。
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他にも、シジュウカラのツツピー!ツツピー!やハシブトガラのフィーフィーフィー!などのよく通るさえずりや、キバシリの虫が鳴くようなか細いさえずり、チーチーチュリジュルリと鳴き声までかわいいエナガなどなど、林の中はとても賑やかでした。

足元ではナニワズが黄色い可憐な花を咲かせています。
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まもなく開花しそうと思っていたフッキソウはまだつぼみが硬そうです。
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成長してきたエゾニワトコの新芽。とある山菜の王様とちょっと似ているので、美味しそうと思ってしまうのは私だけでしょうか(^-^;
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湖は相変わらず静かです。
対岸の方に3羽のオオハクチョウがいました。
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1羽のコブハクチョウがこちらに向かって泳いできました。
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水草を食べるわけでもなく、ただスイースイーと泳いでいました。
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あと数日は晴天が続きそうです。
春の陽射しの中でウトナイ湖の散策をお楽しみください。
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(山浦)


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