カテゴリ: 自然

夏のウトナイ湖
朝もやにかすんで静かですIMG_7498

雨に濡れた観察路でIMG_7439
エゾマイマイやIMG_7441
サッポロマイマイが移動中
イソシギの小径周辺ではIMG_7504
エゾミソハギやIMG_7486
サワギキョウが開花中IMG_7501
チョウセンゴミシの実もうっすらと赤くなっていますIMG_7474
湖岸の観察小屋近くのハマナスの実も真っ赤IMG_7463
ハシブトガラやIMG_7431
センダイムシクイが群れて木々を移動しています
最近鳴き声があまりきかれなくなったIMG_7507
キビタキが水浴びに来ていました
北海道の夏休みは、あと少しで終わり
花や野鳥観察にお子さんとウトナイ湖にいらっしゃってはいかがですか
《SAKATA》

自然観察路周辺では色々な花や実が見られますが、中には変わった形をしたものもIMG_7349
ネジバナ
名前のとおりネジのようにらせん状に花が咲いていますIMG_7347
カラコギカエデの実
プロペラ状の形で秋になるとクルクル回りながら地面に落ちますIMG_7348
コウライテンナンショウ
トウモロコシのようなつぶつぶの実をつけます秋になると真っ赤な毒々しい色に変わりますIMG_7372
ガガイモの花
星の形で細かい毛が生えていますIMG_7377
小さな花をつけるミゾソバ
別名「ウシノヒタイ」葉の形が牛の顔の形に似ています

湖の上には変わった頭の形の鳥がIMG_7313
カンムリカイツブリ
イソシギのテラスから、ヒシの葉の向こうで泳ぐ姿がみられました
名前の通り夏は頭に冠をかぶったような飾り羽が見られますIMG_6153
王冠のような頭はこんな感じ(苫小牧市の海岸にて撮影)
皆さんもウトナイ湖でいろんな形の生き物や植物を探してみてくださいね

《SAKATA》

※ウトナイ湖周辺では植物などの採取はできません。ルールを守って散策してくださいますようお願いします

週末の荒天で自然観察路の木道の上には木の葉が散っていますIMG_6550
赤く色づいたばかりの木の実も強風で
落ちていましたIMG_6562
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嵐の後、青空が広がるウトナイ湖IMG_6605
観察路脇にはハナニガナの黄色い花IMG_6610
ホザキシモツケのつぼみもふくらんできていますIMG_6574
ネイチャーセンター駐車場近くにいたクロツグミ
何かをくわえていますIMG_6590
くちばしいっぱいに虫やミミズをくわえていたようです。IMG_6612
木の上では
センダイムシクイもIMG_6611
虫食い中

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※イソシギのテラスから湖岸の観察小屋までの道や道の駅からネイチャーセンターまでの道の一部は水たまりになっています。散策される方は足元にお気を付けください。
《SAKATA》

湖岸の観察小屋付近ではハマナスが咲きはじめていますIMG_6307
浅瀬ではアオサギIMG_6373
ズミの花も終わり、赤い小さな実がついていますIMG_6381

自然観察路の周辺ではIMG_6393
フタスジチョウが見られるようになってきました
気温が上がりはじめると鳥たちが水浴びする姿が見られるようにIMG_6336
センダイムシクイIMG_6347
シジュウカラもやってきてIMG_6350
バシャバシャIMG_6354
近くでキビタキも鳴いていますIMG_6329
暖かい日は湖岸や林の中を散策するのも気持ちがいいですよ、ウトナイ湖に自然観察に来てみてはいかがですか。
《SAKATA》

先週末は肌寒い日が続いていましたが、久しぶりの晴天に。日が照りだすとIMG_5938
エゾハルゼミがIMG_5953
一斉になきだすので野鳥の声もかき消されてしまいます。
来館者の方の中には「セミの声しか聞こえないよ」なんておっしゃる方もいますが、耳を澄ますとキビタキのさえずりもきこえてきますよ。
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観察路周辺ではIMG_5932
カンボクの白い花が咲いていますIMG_5900
湖岸ではカキツバタの花IMG_5971
キツツキの小径で森の掃除屋シデムシがカタツムリの殻に頭を入れて食事中。
暖かくなると昆虫も活発に動き出します。
《SAKATA》
※ウトナイ湖やその周辺では、生きもの(動植物、昆虫)の採取はできません。


アオサギ通りに苫小牧ハスカップライオンズクラブ様より新しい案内板が寄贈されました。IMG_5893

雨の中取り付けていただいた皆様、ありがとうございます。
新しくなった看板を目印にウトナイ湖サンクチュアリを訪ねてくださいね。

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