カテゴリ: 自然
自然観察路の通行止めを解除しました。
昨年、回収されたハヤブサの死亡個体より高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたため、ウトナイ湖周辺も野鳥監視重点区域に指定され、野鳥の監視を強化をしてきました。
これまでのところ、野鳥監視重点区域の監視において異常は認められていないため、環境省の判断により、平成 29年1月8日 24 時をもって、当該野鳥監視重点区域が解除されました。
それに伴い、自然観察路の通行止めを 9日より解除致しました。
消毒液の設置は引き続き行いますので、
利用者の皆様には、ご理解、ご協力のほど、何とぞよろしくお願いいたします。
※なお、環境省からのお知らせについては、以下(リンク)をご覧ください。
環境省ホームページ 「高病原性鳥インフルエンザに関する情報」
現在、積雪のため自然観察路を歩かれる際は、足元に気を付けて通行ください。
散策路では、ハンノキの実を食べるハシブトガラや、マユミの実を食べるヒヨドリなどが見られます。
ハシブトガラ
(和歌月)
これまでのところ、野鳥監視重点区域の監視において異常は認められていないため、環境省の判断により、平成 29年1月8日 24 時をもって、当該野鳥監視重点区域が解除されました。
それに伴い、自然観察路の通行止めを 9日より解除致しました。
消毒液の設置は引き続き行いますので、
利用者の皆様には、ご理解、ご協力のほど、何とぞよろしくお願いいたします。
※なお、環境省からのお知らせについては、以下(リンク)をご覧ください。
環境省ホームページ 「高病原性鳥インフルエンザに関する情報」
現在、積雪のため自然観察路を歩かれる際は、足元に気を付けて通行ください。
散策路では、ハンノキの実を食べるハシブトガラや、マユミの実を食べるヒヨドリなどが見られます。
ハシブトガラ
(和歌月)
新年も雪景色のウトナイ
新年あけましておめでとうございます。
新年のスタートも、ウトナイは真っ白な雪景色です。
人の顔のような跡は、エゾユキウサギの足跡です。
縦に2つ並んでいる小さな丸い跡が前足の跡、横にならんでいる細長く大きい跡は後ろ足の跡です。
ウトナイ湖面上には、オジロワシが座っていました。
「わたしはどこでしょう?」と、雪の白さに紛れているのは。
ダイサギでした。
ハシブトガラがハンノキの実をついばんでいました。
ホオジロもエサをさがしていました。
このあと、とまっていた茎が折れ、雪の中へ姿を消しました。
数秒後、何事もなかったかのように出てきました。
雪の上には、鳥が食べたのか、ところどころにマユミが落ちていました。
白い景色の中で颯爽とかけるのは
エゾリスでした。目にもとまらぬ速さで走り去っていきました。
野生鳥獣保護センター前には、コゲラやアカゲラ、キバシリなどが来ていました。
キバシリ
そこへ、エナガの群れも混じり、賑やかでした。
自分がかわいいことを知っているのでは!?
と思うような首かしげポーズをしてくれました。
さらには、その可愛さからは想像できないアクロバティックな一面も。
現在ウトナイ湖は、一部が野鳥監視重点区域に指定され、自然観察路が閉鎖となっておりますが、ウトナイ湖ネイチャーセンター(土・日・祝開館)やウトナイ湖野生鳥獣保護センター(火~日開館)は通常通り開館しておりますので、ぜひお近くにお越しの際は、お立ち寄りください。
2017年も、ウトナイ日記で自然情報をお伝えできるよう精進したいと思っております。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
(和歌月)
新年のスタートも、ウトナイは真っ白な雪景色です。
人の顔のような跡は、エゾユキウサギの足跡です。
縦に2つ並んでいる小さな丸い跡が前足の跡、横にならんでいる細長く大きい跡は後ろ足の跡です。
ウトナイ湖面上には、オジロワシが座っていました。
「わたしはどこでしょう?」と、雪の白さに紛れているのは。
ダイサギでした。
ハシブトガラがハンノキの実をついばんでいました。
ホオジロもエサをさがしていました。
このあと、とまっていた茎が折れ、雪の中へ姿を消しました。
数秒後、何事もなかったかのように出てきました。
雪の上には、鳥が食べたのか、ところどころにマユミが落ちていました。
白い景色の中で颯爽とかけるのは
エゾリスでした。目にもとまらぬ速さで走り去っていきました。
野生鳥獣保護センター前には、コゲラやアカゲラ、キバシリなどが来ていました。
キバシリ
そこへ、エナガの群れも混じり、賑やかでした。
自分がかわいいことを知っているのでは!?
と思うような首かしげポーズをしてくれました。
さらには、その可愛さからは想像できないアクロバティックな一面も。
現在ウトナイ湖は、一部が野鳥監視重点区域に指定され、自然観察路が閉鎖となっておりますが、ウトナイ湖ネイチャーセンター(土・日・祝開館)やウトナイ湖野生鳥獣保護センター(火~日開館)は通常通り開館しておりますので、ぜひお近くにお越しの際は、お立ち寄りください。
2017年も、ウトナイ日記で自然情報をお伝えできるよう精進したいと思っております。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
(和歌月)
積雪のウトナイ
ダイサギ忍者
最近よく見られるダイサギですが、今日は水の上に立つ忍者のような姿が。
水の上を歩いているように見えますが、実は氷結した湖上を歩く姿でした。
とても慎重にそっと、そっと、足を入れ替えながら歩くダイサギでした。
そんな氷結した湖の上には、
オジロワシ
オオワシ
本日は、野生鳥獣保護センターの望遠鏡からよく観察できました。
日暮れも早くなりました。
そして、ウトナイ湖東部には、マガモ、ヒドリガモ、オナガガモなどのカモ類や、マガンなどが集まっていました。
また東部の上空にはトビが、200羽以上飛翔していました。
寒い日が続きますが、空気の澄んだ景色が見られます。
ぜひお近くへお越しの際は、ウトナイ湖へお立ち寄りください。
(和歌月)
水の上を歩いているように見えますが、実は氷結した湖上を歩く姿でした。
とても慎重にそっと、そっと、足を入れ替えながら歩くダイサギでした。
そんな氷結した湖の上には、
オジロワシ
オオワシ
本日は、野生鳥獣保護センターの望遠鏡からよく観察できました。
日暮れも早くなりました。
そして、ウトナイ湖東部には、マガモ、ヒドリガモ、オナガガモなどのカモ類や、マガンなどが集まっていました。
また東部の上空にはトビが、200羽以上飛翔していました。
寒い日が続きますが、空気の澄んだ景色が見られます。
ぜひお近くへお越しの際は、ウトナイ湖へお立ち寄りください。
(和歌月)