カテゴリ: 鳥インフルエンザ

4月13日15:00-16:00 ウトナイ湖にて水鳥カウントを実施しました。
調査範囲は、ウトナイ湖北岸の園路沿いおよび美々川流入部です。
P4132765

天候は雪時々曇り。
確認できた種は、次の通りでした。
マガン、コブハクチョウ、オオハクチョウ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、オナガガモ、コガモ、キンクロハジロ、スズガモ、ホオジロガモ、ミコアイサ、カワアイサ、カンムリカイツブリ、ミサゴ、トビ、オジロワシ、チュウヒ、ハクセキレイ

カモ類が主にいたのは湖中央部。
P4130901

マガモ約70羽、スズガモ約50羽がカモ類の大半を占めていました。

渡りの時期は、日によってみられるカモ類の種類や数が異なるのも面白さのひとつ。
すでに足を運ばれた方も、もう一度観察に訪れてみてはいかがでしょか。

瀧本

4月6日(木)14:00-15:00に、ウトナイ湖の巡回調査をおこないました。

この日は天気も穏やかで、気温も暖かく、とても過ごしやすい日。
ワシの数は比較的に少なくなりましましたが、カモやハクチョウは多く見られました。
P1030736


この日見られた水鳥およびワシタカ類は、

ヒシクイ、コブハクチョウ、コハクチョウ、オオハクチョウ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、トモエガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、カワアイサ、アオサギ、ダイサギ、トビ、オジロワシ、オオワシでした。

特にカモ、ハクチョウ類が見られたのは、湖中央と東側でした。
写真は、イソシギのテラスからの写真。

比較的にハクチョウが近くにいてくれました。
P1030734

ちなみに、写真の右側がコハクチョウ、左側がオオハクチョウです。
コハクチョウの方が、若干首が短く、体が小さいのが分かりますね。

どんどん渡りの北上が進んでいるのか、日ごとに見られる状況が全く違います。
日によって当たり外れはありますが、今の季節限定の風景ですのでお見逃しなく!


瀧本


本日14時から15時にかけて、鳥インフルエンザの警戒巡回を実施しました。
巡回範囲は、湖岸の観察小屋から野生鳥獣保護センターまでの、湖の北岸です。
特に異常はありませんでした。

結氷も緩み、水面が大分見えるようになりました。
確認できた水鳥およびワシタカ類は次の通りでした。
トビ、オジロワシ、オオワシ、シロカモメ、ダイサギ、オオハクチョウ、コブハクチョウ、マガモ、ヨシガモ、ホオジロガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、カワアイサ、ミコアイサ


P3092643


上空を旋回しているオジロワシ
P3091619


氷上で休むオオワシ
P3091656


主に見られた場所は、美々川(湖東側)及び勇払川(湖西側)の流入部の解氷面でした。

(和歌月)

昨日の3月2日14時から15時にかけて、鳥インフルエンザの警戒巡回を実施しました。
巡回範囲は、湖岸の観察小屋から野生鳥獣保護センターまでの、湖の北岸です。
両日ともに特に異常はありませんでした。

0℃以上の気温が続いていることもあり、湖の氷はかなり解けてきていました。
P1030012



確認できた水鳥およびワシタカ類は次の通りでした。
マガン、コブハクチョウ、オオハクチョウ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ホオジロガモ、ミコアイサ、カワアイサ、シロカモメ、トビ、オジロワシ、オオワシ

彼らがいる場所は、いまだに湖の東、西、南の氷が解けている場所ですが、解けてる範囲が広がると共に泳いでいる範囲も広がってきています。
P1030013


瀧本

2月16日(木)鳥インフルエンザ警戒巡回を実施しました。
巡回範囲は、湖岸の観察小屋から野生鳥獣保護センターまでの観察路に加え、美々川の流入部付近です。
異常は特にありませんでした。

暖かい日が続いたこともあり、湖の解氷面が広がってきています。
P1020664


見られたガンカモ類及びワシタカ類は次の通りです。
ヒシクイ、コブハクチョウ、オオハクチョウ、ヨシガモ、マガモ、キンクロハジロ、ホオジロガモ、ミコアイサ、カワアイサ、カイツブリ、ダイサギ、オオセグロカモメ、トビ、オジロワシ、オオワシの計15種でした。

今回の特徴としては、カワアイサが103羽見られたことと、ワシ類が計15羽見られたことです。
P1020682


春が近づき、湖面がにぎやかになってきました。


瀧本





↑このページのトップヘ