当会では、ウトナイ湖を含めた勇払原野の豊かな自然環境を後世まで残していくため、保全活動を進めています。本活動では、定期的に自然情報収集調査を行なっていて、得られた情報は、勇払原野の保全の必要性を広く提言していく際に役立つのです。
◎春の弁天沼の風景。4月3日、撮影
4月は、6回巡回に行き、37種の野鳥を記録しました。勇払原野でよく見られたのは、南から渡ってきたノビタキでした。
◎4月18日、撮影
草原や湿地では、ノビタキの軽やかなさえずりが響きわたり、春の訪れが感じられました。
オオジシギの迫力あるディスプレイ飛行もよく見られました。
◎4月25日、撮影
昨年、当会が渡り経路を把握する調査のために衛星発信機を装着したオオジシギがオーストラリアから勇払原野に到着しました。このまま繁殖するのでしょうか?
※詳しくは、オオジシギ保護PJのFacebookページをチェックしてください
そして、勇払原野を去っていく鳥も見られました。
◎4月25日、撮影
4月25日、マガンの群れ69羽が北へ飛んでいくのが見られました。繁殖地であるロシアまでは長い旅となりますが、無事に渡っていってほしいものです。
勇払原野が鳥たちの繁殖地としても渡りの中継地としても重要な場所であることが再認識できました。今後も情報収集を進め、河道内調整地のラムサール登録などのミッション達成のため引き続き活動を継続していきます。
INABA
◎春の弁天沼の風景。4月3日、撮影
4月は、6回巡回に行き、37種の野鳥を記録しました。勇払原野でよく見られたのは、南から渡ってきたノビタキでした。
◎4月18日、撮影
草原や湿地では、ノビタキの軽やかなさえずりが響きわたり、春の訪れが感じられました。
オオジシギの迫力あるディスプレイ飛行もよく見られました。
◎4月25日、撮影
昨年、当会が渡り経路を把握する調査のために衛星発信機を装着したオオジシギがオーストラリアから勇払原野に到着しました。このまま繁殖するのでしょうか?
※詳しくは、オオジシギ保護PJのFacebookページをチェックしてください
そして、勇払原野を去っていく鳥も見られました。
◎4月25日、撮影
4月25日、マガンの群れ69羽が北へ飛んでいくのが見られました。繁殖地であるロシアまでは長い旅となりますが、無事に渡っていってほしいものです。
勇払原野が鳥たちの繁殖地としても渡りの中継地としても重要な場所であることが再認識できました。今後も情報収集を進め、河道内調整地のラムサール登録などのミッション達成のため引き続き活動を継続していきます。
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