カテゴリ: バードウォッチング
春の花と鳥の声
窓の外にいるのは
ネイチャーセンターの周りでもウグイスのさえずりが聞こえ、自然観察路を散策される方も多くなってきました。
ネイチャーセンターの窓からもウグイスの姿が
ウグイス以外にも
エナガ(亜種シマエナガ)の姿も
小枝の間をせわしなく移動しながら
小さな虫をさがしているのか、ちょこまか動きまわっていました
エナガは漢字で「柄長」、ひしゃくの柄のように長い尾が特徴です。北海道で見られるシマエナガの「シマ」は「島」=北海道を意味します
運が良ければネイチャーセンターの窓辺で会えるかもしれません、散策の途中にお立ち寄りください。
※これからの時期野鳥たちは巣作りや子育ての時期になります、野鳥観察をされる方は鳥たちに近づきすぎたり後を追いかけたりして鳥たちを驚かせないように、静かに楽しくバードウォッチングを楽しみましょう。
※自然観察路を歩かれる方は鳥インフルエンザ感染(拡大)対策のため、観察路入り口の消毒液で靴底の消毒のご協力をお願いいたします。
《SAKATA》
ネイチャーセンターの窓からもウグイスの姿が
ウグイス以外にも
エナガ(亜種シマエナガ)の姿も
小枝の間をせわしなく移動しながら
小さな虫をさがしているのか、ちょこまか動きまわっていました
エナガは漢字で「柄長」、ひしゃくの柄のように長い尾が特徴です。北海道で見られるシマエナガの「シマ」は「島」=北海道を意味します
運が良ければネイチャーセンターの窓辺で会えるかもしれません、散策の途中にお立ち寄りください。
※これからの時期野鳥たちは巣作りや子育ての時期になります、野鳥観察をされる方は鳥たちに近づきすぎたり後を追いかけたりして鳥たちを驚かせないように、静かに楽しくバードウォッチングを楽しみましょう。
※自然観察路を歩かれる方は鳥インフルエンザ感染(拡大)対策のため、観察路入り口の消毒液で靴底の消毒のご協力をお願いいたします。
《SAKATA》
雁を見る会
3月13日早朝、日本野鳥の会苫小牧支部との共催で「あかつきに雁を見る会」を行ないました。まずはネイチャーセンターで中村レンジャーから説明を受け、
夜明け前に出発
「ハクチョウのデッキ」から観察しました
前日の調査では約4000羽以上を数えていましたが、この日は残念ながらマガンのねぐら立ちはほとんど見られず、時折ヒシクイが数羽、上空を通過するのみでした。ただ、湖の上に
オオワシや、遠くにオオハクチョウやカワウなども見られ、参加者からは色々な野鳥が観察できて楽しかった等の感想が聞かれました。
観察を楽しみにしている皆さんからは、「マガンは来てますか?」とのお問い合わせを多くいただいています。
湖の氷がとけるのが遅く、それに伴い、羽数がピークとなるのはもう少し先になると思われます。《SAKATA》
夜明け前に出発
「ハクチョウのデッキ」から観察しました
前日の調査では約4000羽以上を数えていましたが、この日は残念ながらマガンのねぐら立ちはほとんど見られず、時折ヒシクイが数羽、上空を通過するのみでした。ただ、湖の上に
オオワシや、遠くにオオハクチョウやカワウなども見られ、参加者からは色々な野鳥が観察できて楽しかった等の感想が聞かれました。
観察を楽しみにしている皆さんからは、「マガンは来てますか?」とのお問い合わせを多くいただいています。
湖の氷がとけるのが遅く、それに伴い、羽数がピークとなるのはもう少し先になると思われます。《SAKATA》
窓からバードウォッチング
ここ数日の大雪でネイチャーセンターの周りも湖の上にも雪が積もっています。開館日には自然観察路に出ることができないので、室内から双眼鏡で窓の外の鳥を探しています。東側の窓から見える木々にはシジュウカラ、ハシブトガラ、コゲラの混群(異なる種類の鳥が群れになって行動する)がやってきますが、時には
キバシリや
エナガ(亜種シマエナガ)の群れが混ざっていることもあります。軒下の雪の上では
ベニマシコが
ナギナタコウジュの種子を食べていました。
南側の窓からは
湖上のオオワシ。
窓から見えるハンノキには
ウソのつがいが木に巻き付いたツルウメモドキの実を食べていました
オスは喉から頬のピンク色が綺麗です
いつでも見られるわけではないので見つけた時には来館者の方にご案内しているのですが、なぜか来館者の方がいないときに限ってやってきたりします。双眼鏡をお持ちの方は窓の外を探してみてください(双眼鏡をお持ちでない方には貸し出しもしておりますのでレンジャーにお申し出ください)。
〈SAKATA〉
※雪のためネイチャーセンターは正面からお入りいただくことが出来ません。ご入館の方は迂回してお入りください(屋根からの落雪にご注意ください)。自然観察路は積雪のため大変歩きづらい状態となっておりますので、雪の上を歩く靴を履いていらっしゃった方が良いと思います。
キバシリや
エナガ(亜種シマエナガ)の群れが混ざっていることもあります。軒下の雪の上では
ベニマシコが
ナギナタコウジュの種子を食べていました。
南側の窓からは
湖上のオオワシ。
窓から見えるハンノキには
ウソのつがいが木に巻き付いたツルウメモドキの実を食べていました
オスは喉から頬のピンク色が綺麗です
いつでも見られるわけではないので見つけた時には来館者の方にご案内しているのですが、なぜか来館者の方がいないときに限ってやってきたりします。双眼鏡をお持ちの方は窓の外を探してみてください(双眼鏡をお持ちでない方には貸し出しもしておりますのでレンジャーにお申し出ください)。
〈SAKATA〉
※雪のためネイチャーセンターは正面からお入りいただくことが出来ません。ご入館の方は迂回してお入りください(屋根からの落雪にご注意ください)。自然観察路は積雪のため大変歩きづらい状態となっておりますので、雪の上を歩く靴を履いていらっしゃった方が良いと思います。