ウトナイ湖サンクチュアリ開設40周年として、今年はこれまでのウトナイ湖サンクチュアリのチーフレンジャーが帰ってきます。
まず、最初は、原田 修 現鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリチーフレンジャーです。
2005年~2013年11月まで、ウトナイ湖サンクチュアリに在任しておりました。
ウトナイ湖ファンクラブ会員の皆さまは、ファンクラブの集いなどで勇払原野などを巡った思い出が懐かしいかもしれません。
下記の日程で原田チーフレンジャーネイチャーセンターに帰ってきます。
ぜひ、皆さん会いにいらしていただければ幸いです。

5月13日(木)13時~16時30分 ※この日は、午後のみ平日特別開館日となります。
5月14日(金)13時~16時30分 ※この日は、午後のみ平日特別開館日となります。
5月15日(土)9時30~16時30分 ※この日は、通常開館日です。

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(和歌月)

ゴールデンウィーク中は、パッとしないお天気が続くようですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

ウトナイ湖サンクチュアリは、今月で開設40周年を迎えます。それに合わせて、これまでの主な保護活動を振り返るパネル展を昨日から開催しています。
この展示を作成するにあたり、当時の新聞や会誌「野鳥」など様々な資料を読んでみると、今のウトナイ湖の自然環境があるのは、勇払原野の希少性にいち早く気づいて、サンクチュアリの職員とともに、保全活動を進めてくださった苫小牧市民、日本野鳥の会の全国の会員のみなさまのおかげなんだとあらためて感じました。


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パネル展示


ウトナイレジェンド4名による(過去のウトナイ担当レンジャー)当時を振り返ったコメントと、シマクイナの本剥製もありますよ。

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現在、勇払原野では、風力発電の建設が計画されています。このパネルをご覧いただいて、今後の勇払原野はどうあるべきか、お一人おひとりそれぞれ考えるきっかけにしてくださるとうれしいです。
11月まで展示していますので、お時間があるときに、どうぞお立ち寄りください。


zen

気温は日によって寒い日もありますが、春の自然が楽しめる季節となりました。本日4月20日の自然観察路の様子をお伝えします。

シマアオジの小径やイソシギの小径では、ホザキシモツケの葉が続々と出てきました。
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これから葉が茂ってくると、冬の間楽しめた野鳥の古巣探しも難しくなります。(古巣探しは、また葉が落ちる季節に楽しみましょう!)
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キタキツネの小径では、黄色いナニワズの花がとても多く咲いていました。日差しが当たってあたたかそうです。
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夏鳥のアオサギが、ネイチャーセンター前の湿地におりたちました。
もしかすると、ここ最近よく鳴いているエゾアカガエルを目当てにきているのかもしれません。
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先日の土・日曜日の降雨で、木道の下にまで水がたまっています。
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今日の時点では自然観察路で冠水している箇所もありますので、散策される際は長靴必須です。
ウトナイ湖サンクチュアリは土・日曜日、祝日に開館しています。ぜひ、散策の際はお立ち寄りください。
※自然観察路の動植物(昆虫を含む)の採取はできません。

(和歌月)

この約10年「かわいい鳥」として君臨するエナガ。
この鳥がきっかけで、野鳥や自然に関心を持たれる方も多いようです。

エナガは、このネイチャーセンター周辺の林内や、ウトナイ湖鳥獣保護センター周辺の林内で、1年中過ごしています。

2週間前の3日(土)には、つがいと思われる2羽が、羽毛やコケを口いっぱいにくわえていたので、巣作りの準備を始めているようでした。
…と思ったら、昨日はシジュウカラやハシブトガラとともに行動していたので、まだ本格的な繁殖期には早いのかもしれません。
エナガの巣内は狭く、巣に入って抱卵を始めると尾羽が丸まるので、それが抱卵時期のサインになります。

エナガは、だいたい樹木の上・中層部や藪の小枝に止まって採食します。地面に下りている姿は、私は見たことがありません。
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この写真は昨日15日に撮影したもので、ネイチャーセンターの観察窓前から見える低木に、8時と15時頃やってきました。


「エナガいますか」、「どこにいますか」、「何時ごろいますか」と聞かれると、毎回歯切れの悪いお答えしかできなくて、申し訳ないなと思うのですが、みなさまに「エナガ運」が訪れますように!

zen

今年は、1981年にウトナイ湖サンクチュアリがオープンしてから40周年を迎える年です。
これを記念したイベント第1弾「美々川すいすいツアー」を開催します。
(4月8日にここでお伝えした下見は、このイベントのものでした。)
これは、「勇払原野をラムサール条約湿地に」のスローガンを掲げる当会ならではのイベントで、勇払原野を流れる美々川の魅力や抱える環境問題を、楽しみながら皆さんに知っていただこうというものです。
内容は、美々川源流部での観察、そして美々川でのカヌー体験、最後にウトナイ湖見学です。
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カヌーは川幅が広い場所をくだります
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美々川源流部は幻想的な風景です。
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このイベントには、ウトナイ湖サンクチュアリボランティアさん、そしてカヌー体験は地元でカヌー事業をされている「Gateway Tours」さんと一緒に行います。
また、当日、当センターの元チーフで、現在は鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリの原田チーフレンジャーが見えても、目の錯覚ではないかもしれません。。。

先日の下見ではベニマシコが見られました。(写真は以前ウトナイ湖周辺で撮ったものです)
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5月にはノビタキなども見られるでしょうか
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美々川の源流部を歩いたり、カヌーに乗ったりと、体力を使うイベントになります。
イベント詳細は、こちらからご覧ください。

(和歌月)


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