気温が高い日が続き、ウトナイ湖の結氷は緩み、雪景色だった自然観察路も地面や木道が見えるようになりました。
水面の広がった湖には、水鳥が多く見られました。
ここ最近、大群で見られるオナガガモです。22日は800羽以上見られました。
シロカモメも飛んでいました。
マガンのテラス上空をオオハクチョウが通過し、湖へ降りていきました。
ウトナイ湖野生鳥獣保護センター前の上空では、オオワシの幼鳥が旋回していました。
観察路のエゾノバッコヤナギは、白い花穂が顔を出していました。
日に日に春の訪れを感じるウトナイへ、ぜひ足をお運びください。
(和歌月)