皆さまこんにちは、見習いレンジャーのタイチです。

4連休の3日目です。ウトナイ湖は晴れの過ごしやすい日が続いております。水鳥の渡りも日に日に増加している印象で、毎朝、出勤時にネイチャーセンター正面をヒシクイがグヮッハハン言いながら通過して行くのを見ることができます。カモの仲間では、ヨシガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、スズガモなども確認されました。

そしてネイチャーセンター正面の湖上で最近多く見かけるのはカンムリカイツブリ。最近は5~10羽が常にいる状態です。今日も見える範囲だけでも5羽が確認されています。ここで繁殖しているのか、移動の途中なのか定かではありません。

そういえば、昨日久しぶりに野鳥の姿を撮影することができました。このブログに私が野鳥の写真を載せることができるのはなんと7月23日以来、約2か月ぶりとなります。キバシリさん、ありがとう。
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キバシリはらせん状に幹を登り、ある程度登りきると他の幹に移動して...と、独特な動きをします。獲物でしょうか、その細く湾曲した嘴の先に何かを挟んでいますね。背面の樹皮のような色と下面のふわっふわの白のコントラストが好き、という方も多いはず。

連休は残り1日、そのあとはレンジャーの連休となります。さて、何をしようか...予定は未定、天気次第です。

(中村T)