11月に入り、まだかまだかとオオワシの飛来を待っていました。
ウトナイ湖周辺で見たと情報が寄せられたのが11月9日。それから2週間後の23日に、1羽の成鳥が、ネイチャーセンターの対岸の鉄塔に止まっているのを常連さんが見つけてくれました。その後同じ日に、別の方からは「オオワシは5羽程度いたよ」と教えてもらいました。

私は勤労感謝の日の23日は、ちょうど勤労中でオオワシの姿を見逃してしまったのですが、本日道の駅の展望台から、1Km以上先にいるオオワシの成鳥をなんとか確認することができました。

かなり粗い画像ですが、オオワシがどこにいるかわかるでしょうか‥!

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オオワシにくわえて、オジロワシの羽数も増えているように感じます。
オジロワシは、北海道で1年中生活している留鳥ですが、冬は、カムチャツカ半島など極東から渡ってくる集団もいるので、ウトナイ湖でも見かける頻度が高くなります。
今年はワシ類の全道一斉調査が、今月から3月に渡って5回実施されます。

(zen)