2019/10
鳥インフルエンザ監視巡回>2019年10月10日
当地では昨年10月から今年3月まで、高病原性鳥インフルエンザの感染(拡大)予防対策として、定期的に巡回調査を行い、結果、感染は確認されませんでした。
そして、ガン・カモ類、ハクチョウ類など水鳥の渡りシーズンを迎えた10月から、巡回を再開しました。当面は月3回程度を予定しており、結果は関係機関に報告して情報を共有するとともに、この「ウトナイ日記」で皆さんにもお知らせします。
10月10日は15時~16時に「道の駅」前湖岸、「ハクチョウの小径」などで状況の把握及び視野内でのカウントを行ないました。確認種はマガン、ヒシクイ、ヒドリガモ、ホシハジロ、ハジロカイツブリ、ツルシギなどで、水鳥に衰弱・死亡個体はなく、異状はありませんでした。(中村)
マガンは3,730羽以上を確認した
この日の天候は晴れ。青空をバックに飛ぶヒシクイ
そして、ガン・カモ類、ハクチョウ類など水鳥の渡りシーズンを迎えた10月から、巡回を再開しました。当面は月3回程度を予定しており、結果は関係機関に報告して情報を共有するとともに、この「ウトナイ日記」で皆さんにもお知らせします。
10月10日は15時~16時に「道の駅」前湖岸、「ハクチョウの小径」などで状況の把握及び視野内でのカウントを行ないました。確認種はマガン、ヒシクイ、ヒドリガモ、ホシハジロ、ハジロカイツブリ、ツルシギなどで、水鳥に衰弱・死亡個体はなく、異状はありませんでした。(中村)
マガンは3,730羽以上を確認した
この日の天候は晴れ。青空をバックに飛ぶヒシクイ
熟した木の実は、鳥たちに大人気
総合学習や遠足など、学校さんの団体利用が増えるこの時期。
今日は、来週の団体対応の下見(点検)で、観察路を40分くらい歩きました。
短時間でしたが木の実を求めてやってきた小鳥たちにあうことができました。
チョウセンゴミシの実をねらっているハシブトガラ
実を取りました!
湖岸沿いでは、「ピポ・ピポ」とベニマシコの声が。
植物のタネを食べていたようです。
湖岸沿いのオオイタドリのタネが今年は豊作です。
ここも、野鳥たちの人気スポットになりそうです。
そして、同じく今年豊作のマユミの実
黄緑色のメジロがマユミの実を求めて来ていました。
秋の木の実を観察すると、野鳥たちに出合えるかもしれません。
さて、湖には今日も多くのマガンやヒシクイが来ていました。
そして、上空にはミサゴが来ていました。
ホバリング(上空で羽ばかきながら、一か所でとどまる行動)もしていました。
今日は、観察路の一部に水たまりができていました。
晴れの日が続いているので、乾くこともあるかと思いますが、歩かれる際は、長靴をおすすめします。
ぜひ、秋のウトナイ湖をお楽しみください。
(和歌月)
今日は、来週の団体対応の下見(点検)で、観察路を40分くらい歩きました。
短時間でしたが木の実を求めてやってきた小鳥たちにあうことができました。
チョウセンゴミシの実をねらっているハシブトガラ
実を取りました!
湖岸沿いでは、「ピポ・ピポ」とベニマシコの声が。
植物のタネを食べていたようです。
湖岸沿いのオオイタドリのタネが今年は豊作です。
ここも、野鳥たちの人気スポットになりそうです。
そして、同じく今年豊作のマユミの実
黄緑色のメジロがマユミの実を求めて来ていました。
秋の木の実を観察すると、野鳥たちに出合えるかもしれません。
さて、湖には今日も多くのマガンやヒシクイが来ていました。
そして、上空にはミサゴが来ていました。
ホバリング(上空で羽ばかきながら、一か所でとどまる行動)もしていました。
今日は、観察路の一部に水たまりができていました。
晴れの日が続いているので、乾くこともあるかと思いますが、歩かれる際は、長靴をおすすめします。
ぜひ、秋のウトナイ湖をお楽しみください。
(和歌月)