2020/09

皆さまこんにちは、見習いレンジャーのタイチです。

今日は雨が降ったり止んだりの天気ですが、奇跡的に団体対応時には雨が止むという、某チーフレンジャーの晴れ男パワーが存分に発揮されています。

さて先週ですが、会議のため各所のチーフレンジャー陣がウトナイに集結しました。私から見ればチーフは雲の上の存在、経験数十年という大ベテランなわけです。すごいのはその経験と知識だけではないのです。やたらと影が濃いんです。皆さんご存じのように?私は昔から影が薄く「いてもいなくても気づかない」とか「人畜無害」とか、挙句には外国人に「You are really innocent.」とまで言われるほどで(これは完全に馬鹿にされている発言なので、隣にいた日本人の友人は「失礼だ!」と怒っていましたが...)いつか影を濃くしたいと思いつつ薄いままで人生の半分を生きてきました。話を戻して、チーフレンジャー陣のなんと影の濃いこと、あぁやっぱりあれぐらいのにじみ出る個性と存在感がないとチーフにはなれんのだなと、感服いたしました。挙句には飲み会の席でWレンジャーが「タイチさんがいません!!」って...目の前に座ってますよ、目の前に...

もう2か月くらい前になりますが、長年ウトナイ湖サンクチュアリの活動にかかわっていただいているTさんより、ヒヨドリの巣を寄贈いただきました。巣は壊れやすく、良い状態で保管し運ぶのもなかなか大変です。とても良い状態で展示できましたので是非見に来てください。

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鳥の巣の面白いところは、図鑑に書かれている特徴を忠実に再現できているところだと思います。逆に彼らは図鑑を参考に作っているんじゃないかと本気で思うほど。

樹枝上にツタ、笹の葉、ビニールのひもなどで椀型の巣を作るが、巣材は蔓状のものが多い。産座にはマツ葉、細い蔓などを粗く敷く 「巣と卵図鑑」世界文化社


まさにこの説明のとおりです。やっぱりこの図鑑を見て作っているとしか思えないのだが...不思議なことばかりです。人間界もまたしかり。

(中村T)

皆さまこんにちは、見習いレンジャーのタイチです。

先日の羽ですが、解説ボランティアのOさんが教えてくれました。小さいほうの羽はキジバトの雨覆羽、大きいほうはトビの胸、だろうということです。小さいほうの先端にある茶色のラインがやはりポイントだということで、キジバトのうろこ状の羽縁を作っている部分では?ということでした。なるほどーそういうことか。想像力が大切なんですね。ただただ図鑑と見比べることしかできない自分が恥ずかしいです。

さて、昨日ですが野生鳥獣保護センター側を歩いてきていくつか写真を撮ったのでここに載せます。それにしても蒸し暑い日が続きますね。蚊も多く一日一刺のペースで餌食になっております。

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しぶとく咲き続けるノコギリソウの花。今年の開花確認は7月3日でしたので、もう2か月ほど花の季節が続いていることになりますね。鋸状の葉もわかりやすく、散房状に小さい花が多数付き綺麗です。探してみてください。

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そしてこちらはヤマウルシ。このように見上げると葉の並びが面白い(奇数羽状複葉、互生)ですが、かぶれには十分注意してください。ハスカップの小径に大きくせり出した部分があります。背の高い人は額に触れてしまうかもしれません。やはり自然観察時には帽子は欠かせません。

そして最後は、自然観察路上にオッチャンコしていたこちらのお方。

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毎度おなじみコブハクチョウです。

先日の糞騒動とほぼ同じ場所にたたずんでいました。ということで、あなた、クロですね。

(中村T)

皆さまこんにちは、見習いレンジャーのタイチです。

先日、ハクチョウの小径で怪しい糞を見かけました。怪しい糞というのはヒグマじゃないか?ということなのですが、写真を撮り、実際に詳しい人にも見てもらいましたが...とりあえずヒグマではないということは確認できました。大騒ぎの発端は私です。皆さまお騒がせしました。

さて現状、一番可能性の高い落とし物の主はこの方です。
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コブハクチョウ。
最近船着き場付近の砂浜にやってくることが多く、付近に糞がたくさん落ちています。怪しい糞は少し散策路に入ったところに落ちていたので、なおさら断定には至りませんでした。それにしてもハクチョウの仲間はあんなにダイナミックなう○ちをするのですね。私の3日分ほどの分量がありました。実際にこの目で見て確かめてみてください。あなたもヒグマの糞だと思うはず。

食事中の方、大変失礼いたしましたー!

ウトナイ湖周辺では過去にヒグマの目撃情報もあります。暗い時間帯の一人歩きは十分にご注意ください。

皆さまこんにちは、見習いレンジャーのタイチです。

なんだか気付けばウグイスのさえずりもすっかり聞こえなくなり(最後の記録はなんと8月9日!うっかりしていました)、ホザキシモツケの花もほぼ終わり、チョウセンゴミシの実も赤く色づき始め、ハネナガキリギリスがギーギー鳴き、と季節は確実に移ろっています。私は完全に取り残された感じですが...皆さんはこの急な変化に対応できているでしょうか? 

今日撮った写真から。
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ハクチョウの小径のエゾリンドウ。草地や湿地で見られます。サワギキョウも近くで咲いているので湖岸には紫の花が多い状態ですね。

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魚を探すミサゴ
真下を見ながらホバリングしていました。チュウヒもそうだが、そんなにずっと下を見ていて肩が凝らないのかと余計な心配をしてしまいます。ウトナイ湖の鯉は大型のものが多いので(湖岸から見えるのは50センチ大のもの)魚を探す際は自身で運んで調理できるサイズを選んでいるのだろうか。しばらく見ていましたが、飛び込む直前にやめる動作を繰り返していました。魚が大きすぎたのか、魚に気が付かれたのか。知る由もありません。

(中村T)

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