2020/12

皆さまこんにちは、見習いレンジャーのタイチです。

早いもので今年最後の更新になります。今年はいろいろありました。ここで働き始めたくさんの人に出会い、多くの新しいことを学ぶことができました。やさしくお声をかけていただいた方、励ましてくださった方、このブログを見てくださっている方々に改めて、この場を借りてお礼を申し上げたいと思っています。

話はガラッと変わりまして...今週から当センターで取り扱いを始めた商品を紹介させていただきます。(しっかり商売はさせていただきます! 毎度ありがとうございます!)
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ニコンモナークスターターセットです!!
双眼鏡(ニコンモナーク8×30)、ハンディガイド(山野の鳥、水辺の鳥)、そしてサンクチュアリでお買い上げの方限定で、ビノキュラーポーチをお付けしています。これからバードウォッチングを始める方にピッタリなセット内容となっております。ご家族、ご友人へのプレゼントにも喜ばれるかなと、私は思ってお勧めしております。ニコンモナーク8×30は当センターで試し見ができますよ。

ということで、宣伝もしっかりできましたので、今年はこの辺で。
皆さま良いお年をお迎えください。
私は疲れがたまっていますので、YouTubeでも見ながら寝正月の予定です。


新年は1月9日(土)からの開館になります。

(中村T)

 ウトナイ湖では高病原性鳥インフルエンザの感染(拡大)予防対策として、定期的に巡回調査を行なっており、全国的に発生が確認されている現在の「対応レベル3」に伴い、監視を強化しています。

 12月24日は、14時~15時に「道の駅」前湖岸や「ハクチョウの小径」、「イソシギのテラス」などで状況の把握及び視野内でのカウントを行ないました。確認種は、マガン、ハクガン、オオハクチョウ、オカヨシガモ、マガモ、カワアイサ、カイツブリ、ダイサギ、オジロワシなどで、珍しくミツユビカモメ1羽も確認されました。水鳥やワシ・タカ類に衰弱・死亡個体はなく、異状はありませんでした。(中村 聡)

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「湖岸の観察小屋」から見た美々川流入部付近。マガンとハクガンもいたが、撮影前に飛去した。

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こちらは12月20日。この時は200羽前後のマガンと、15羽前後のハクガンを確認した。

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暖かく、氷はとけて消えたかに見えたが、じつは薄く張っていた。カモと思ったのはカラスだった。

私たちの活動をご支援ください。ウトナイ湖ファンクラブのご案内はこちらです。

皆さまこんにちは、見習いレンジャーのタイチです。

まずは、昨日撮影した画像から。最近頻繁に観察できるオオアカゲラ(♀)です。アカゲラかな?と思って双眼鏡を構えて、オオアカゲラだとちょっとお得感があります。
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さて、日曜日ですが、またハクガンが観察されました。15羽±だったようです。ちなみにわたしはいまだに観察できていません。すべて他のレンジャーもしくはビジターさんからの情報です。私も見たいんですけど...

今シーズンは

11.6 亜成鳥1羽 ※今シーズンの初認
11.11 5羽
12.5 10羽±
12.20 15羽±

と推移しています。
秋の渡りとしては数が多いので、来春はウトナイでの最大観察羽数の更新が期待できると、私は思っていますが...Tレンジャーいかがでしょうか。ご助言を。過去二年間は3月初旬に最大羽数を記録しています。だが、数万のマガンの中から探すことになるので、考えただけでも嫌になりますが...そんなことを言ってはいけませんね。

こちらはウトナイ湖における、ハクガンの最大観察羽数の推移をグラフにしたものです。
(棒がウトナイ、折れ線が日本雁を保護する会が確認した飛来数)

ハクガンの推移


観察日数を数値にしてしまうと、1羽(おそらく同一個体)が1週間続けて観察された場合と、10羽が2日間だけ観察された場合との比較で、前者の値が大きくなってしまうので、個体数に注目している今の私には合わないグラフになります。ということで、そのシーズンにおける最大観察羽数を採用しとります。
※シーズンとは秋から春にかけてのこと、例:2019シーズンは2019年9月~2020年4月

日本で確認されたハクガンの個体数は、1993年に行われた復元計画以降、その数は堅調に推移し、2009年からは明らかに増加しています。グラフ内折れ線の「日本雁を保護する会による飛来数の経年変化」でその増加の程度がわかります。2018年シーズンは685羽、2019シーズンは1965羽と過去二年間はそれが顕著です。ウトナイでの最大観察羽数(11羽、18羽)もそれに比例していますね。

以下参考にしたサイトです。

ハクガンの復元計画

東アジアにおけるハクガン(Anser caerulescens)の復元計画の現状と課題

現在日本にわたってくるハクガンは、ウランゲリ島出身なのか、はたまた、復元計画で卵を入れ替えたアナディリ湾周辺なのか、それとも全く別の場所なのか、それも知りたいところではあります。

ということで、春のハクガン探しにあなたも参加してみませんか?というお誘いでした。
今日は天気が良いのでイソシギのテラスでお昼を食べながら、ハクガンを探すことにします。

(中村T)

追記:この日のお昼に4羽、翌日に9羽見ることができました!

皆さまこんにちは、見習いレンジャーのタイチです。

今朝は-14℃まで冷え込んだ苫小牧。ウトナイ湖も8割くらいは凍り付いていたでしょうか。用事があって9時半頃、トボトボとうつむき加減で湖畔を歩きましたが、澄んだ空気が気持ちよかったです。
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野生鳥獣保護センターの自然情報収集に参加させていただきましたが、今日も植物に詳しい方にいろいろ教えていただきました。少しずつですが詳しくなってきた?ので、私に解説をさせたいという物好きな方がいましたら、当センターの団体対応のページよりお問い合わせをお願いいたします。特に私にマージンが入るということはありませんよ...

画像は無いのだが、ヤマガラさん、キクイタダキなどウトナイ湖ではあまり見かけない種も見ることができて気分の良い日になりました。鳥好きのSさんも参加されていて、一緒にキクイタダキを見られて嬉しかったです。自分と同じテンションで物事を共有できる人がいることほど、素晴らしいコトはないと思います。バードウォッチングはそれができるからなぁ。おすすめなんですよ。

私は札幌から通っていますが、苫小牧は晴れの日が多くて(曇りでもギリギリ雨が降らない)その気候の違いによく驚かされます。特に恵庭から千歳に入るあたりでガラッと景色が変わる感じがします。

今年の雪は多いのか少ないのか。暖かいのか寒いのか。
気候変動が心配な昨今、普通の冬らしい冬を待ち望んでいるのは私だけではないはずです。
「普通って最高だよな」という大人には絶対にならないと誓ったあの日の私は今何処...

(中村T)

皆さまこんにちは、見習いレンジャーのタイチです。

さて、何を書こうか、今まさに考えながら書いていますが...現在カウンターに座り窓の外を見ていますが全く鳥の姿はありません。見る鳥がいない、これで思い出したのは、ネイチャーセンターの餌台についてです。

毎年冬季間のみ餌台で給餌(えさやり)を行ってきましたが、レンジャー間で話し合い、この冬は中止することにしました。
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給餌に関しては様々な意見や考え方があり、メリット、デメリットがありますが、ここネイチャーセンターの餌台に関しては以下の3点が中止の理由としてレンジャーの間から上がっています。

・人慣れした野鳥が近寄ってくることがある。

・意図せず他の動物(主にエゾリス)が餌台を利用している。

・木の実や種など、餌となるものが周囲にある。

ここでは炎上が怖いので個人的な意見は書きませんが、まぁ、ざっくり言うと「野の鳥は野に by中西悟堂」ということです。とりあえず、ウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターでは、この冬は餌台で餌をあげないことに決まりました。餌台に集まる野鳥やエゾリスを楽しみにしていた方もいらっしゃると思いますが、ご理解いただけると嬉しいです。

さて、ここで終わる予定でしたが、なんだか窓の外が騒がしい。
100羽程度のマヒワの群れ。中にベニヒワがいないか、懸命に探しましたが見つけることができず。
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そうこうしていると奥のほうから木をたたく音が...久しぶりにオオアカゲラを見ることができました。(画像無し...無念です)

(中村T)

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