2021/10
水辺の野鳥を学ぶ~第2回目
ウトナイ湖・渡り鳥フェスティバル(鳥獣保護センター)
秋の渡りで、湖が賑わう季節となりました。
SAKATAレンジャーが先日お伝えした通りオオハクチョウの到着も確認され、これで今季のヒシクイ、マガン、コハクチョウ、オオハクチョウと勢ぞろいしました。エクリプスで茶色く識別が難しいヒドリガモやコガモなどのカモたちも到着しています!
さて、今週末10月16日(土)・17日(日)にウトナイ湖野生鳥獣保護センター(道の駅隣)では「ウトナイ湖・渡り鳥フェスティバル」を開催します。
各種プログラムをご用意しています。
●事前申込制の観察会「渡り鳥ウォッチング」は、まだ定員に空きがございます。お電話でお申し込みください。(0144-58-2231)
●会場でセルフで楽しむ「渡り鳥クイズラリー」「渡り鳥診断」は参加賞もご用意しています。
●会場またはオンラインで観覧いただける「道内ラムサール湿地、渡り鳥ニュース!」「苫小牧発!オオジシギの渡りとチュウヒの繁殖~勇払原野と共に~」もあります。オンラインはZOOMでの開催です。当日会場で観覧いただくことも可能です。(申し込み不要です)
詳しくは、ウトナイ湖野生鳥獣保護センターホームページをご覧ください。
令和3年・渡り鳥フェスティバル
皆様のご来場、ご参加をお待ちしております。
(和歌月)
SAKATAレンジャーが先日お伝えした通りオオハクチョウの到着も確認され、これで今季のヒシクイ、マガン、コハクチョウ、オオハクチョウと勢ぞろいしました。エクリプスで茶色く識別が難しいヒドリガモやコガモなどのカモたちも到着しています!
さて、今週末10月16日(土)・17日(日)にウトナイ湖野生鳥獣保護センター(道の駅隣)では「ウトナイ湖・渡り鳥フェスティバル」を開催します。
各種プログラムをご用意しています。
●事前申込制の観察会「渡り鳥ウォッチング」は、まだ定員に空きがございます。お電話でお申し込みください。(0144-58-2231)
●会場でセルフで楽しむ「渡り鳥クイズラリー」「渡り鳥診断」は参加賞もご用意しています。
●会場またはオンラインで観覧いただける「道内ラムサール湿地、渡り鳥ニュース!」「苫小牧発!オオジシギの渡りとチュウヒの繁殖~勇払原野と共に~」もあります。オンラインはZOOMでの開催です。当日会場で観覧いただくことも可能です。(申し込み不要です)
詳しくは、ウトナイ湖野生鳥獣保護センターホームページをご覧ください。
令和3年・渡り鳥フェスティバル
皆様のご来場、ご参加をお待ちしております。
(和歌月)
10月8日オオハクチョウ到着
10月3日コハクチョウ到着しました!
秋の渡りシーズン。
ラムサール条約湿地であるウトナイ湖には、北(ロシア方面)から南下する水鳥が多く立ち寄ります。
9月には、ヒシクイやマガン、カモ類などの到着が確認されていました
そして、10月3日、ついに!!
今季初、コハクチョウの群れが確認されました。
【写真:対岸の勇払川流出部(湖の水が勇払川へ出るところ)あたりにいた群れ】
この日は、野生鳥獣保護センターのボランティア体験講座で4名の参加者さんと、SAKATAレンジャー、和歌月の6人で歩いていました。
ハスカップの小道から出るあたりで「コッ、コッ」とコハクチョウの声が。
急いで6人でハンノキのテラスへ向かうと対岸にコハクチョウが40羽ほど飛来していました。
今季のコハクチョウの初認を、参加者の皆さんにも見ていただけて、とても嬉しかったです。
体験講座中は望遠カメラを持っていなかったので、昼休みに急いで撮りに行きましたが、対岸で遠く、望遠カメラでも米粒コハクチョウになり、申し訳ございません。
【手前をマガンの群れが飛行】
さて、例年であれば、この後はオオハクチョウの飛来が確認されるはずです。
ドキドキしながら待ちたいと思います。
水鳥たちが、ウトナイ湖でエネルギーをつけて、越冬地へ無事に渡れますように!
(和歌月)
ラムサール条約湿地であるウトナイ湖には、北(ロシア方面)から南下する水鳥が多く立ち寄ります。
9月には、ヒシクイやマガン、カモ類などの到着が確認されていました
そして、10月3日、ついに!!
今季初、コハクチョウの群れが確認されました。
【写真:対岸の勇払川流出部(湖の水が勇払川へ出るところ)あたりにいた群れ】
この日は、野生鳥獣保護センターのボランティア体験講座で4名の参加者さんと、SAKATAレンジャー、和歌月の6人で歩いていました。
ハスカップの小道から出るあたりで「コッ、コッ」とコハクチョウの声が。
急いで6人でハンノキのテラスへ向かうと対岸にコハクチョウが40羽ほど飛来していました。
今季のコハクチョウの初認を、参加者の皆さんにも見ていただけて、とても嬉しかったです。
体験講座中は望遠カメラを持っていなかったので、昼休みに急いで撮りに行きましたが、対岸で遠く、望遠カメラでも米粒コハクチョウになり、申し訳ございません。
【手前をマガンの群れが飛行】
さて、例年であれば、この後はオオハクチョウの飛来が確認されるはずです。
ドキドキしながら待ちたいと思います。
水鳥たちが、ウトナイ湖でエネルギーをつけて、越冬地へ無事に渡れますように!
(和歌月)