ウトナイ湖では高病原性鳥インフルエンザの感染(拡大)防止対策として定期的に巡回調査を行なっており、現在の感染状況に鑑み、監視を強化しています。
2月25日は、14時半~15時半に「道の駅」前の湖岸などで状況の把握及び視野内でのカウントを行ないました。湖面は引き続き、ほぼ全面が結氷しており、また、数日前に降った大雪により、一面がより白くなっています。

「道の駅」展望施設の屋上から見た湖。前回から水面の範囲に変化はない
確認種は、オオハクチョウ、ヨシガモ、ミコアイサ、オジロワシ、オオワシ、種不明カモ類と、わずかでした。水鳥やワシ・タカ類に衰弱・死亡個体はなく、異状は確認されませんでした。

ここにはオオハクチョウ1羽、ヨシガモ10羽、ミコアイサ1羽

近くの木に止まっていたオジロワシが飛び立ち、氷上に降りた
ウトナイ湖岸にある各施設周辺では、現在、来訪された皆さんに靴底の消毒にご協力いただいています。ありがとうございます。引き続き、①湖岸では野鳥のフンを踏まないようにする、②湖岸を歩いた後、消毒をしないまま養鶏場や他の野鳥生息地を訪れないようにする、など、感染症対策にご理解とご協力をどうぞよろしくお願いします。なお、大雪の影響で、自然観察路は現在も通行止めとなっている区間があります。ご注意ください。(中村)
野鳥と高病原性鳥インフルエンザについてはこちらもどうぞ
2月25日は、14時半~15時半に「道の駅」前の湖岸などで状況の把握及び視野内でのカウントを行ないました。湖面は引き続き、ほぼ全面が結氷しており、また、数日前に降った大雪により、一面がより白くなっています。

「道の駅」展望施設の屋上から見た湖。前回から水面の範囲に変化はない
確認種は、オオハクチョウ、ヨシガモ、ミコアイサ、オジロワシ、オオワシ、種不明カモ類と、わずかでした。水鳥やワシ・タカ類に衰弱・死亡個体はなく、異状は確認されませんでした。

ここにはオオハクチョウ1羽、ヨシガモ10羽、ミコアイサ1羽

近くの木に止まっていたオジロワシが飛び立ち、氷上に降りた
ウトナイ湖岸にある各施設周辺では、現在、来訪された皆さんに靴底の消毒にご協力いただいています。ありがとうございます。引き続き、①湖岸では野鳥のフンを踏まないようにする、②湖岸を歩いた後、消毒をしないまま養鶏場や他の野鳥生息地を訪れないようにする、など、感染症対策にご理解とご協力をどうぞよろしくお願いします。なお、大雪の影響で、自然観察路は現在も通行止めとなっている区間があります。ご注意ください。(中村)
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